お嫁にしなさい by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

しばらく間が空いてしまいましたね、微妙なテンションですが生きております。
しかしまぁ、休日に家でゴロゴロ寝ていられるってこの上なく贅沢なことなんでしょうけど、人間どうしても高望みしてしまいますね、うーむ。









瑳音（黒）「しかし、すいませんラースタちゃん。もし、BBさんのとこに残っていれば、色んな家の子と頻繁に遊べたのに、今じゃ休みの日もテンションの低いマスターの相手ばかりさせて……」

ラースタ（黒白）「ううん……そんな風に言わないで」










ラースタ「確かに、マスターのとこにいればもっとたくさん色んな子達と遊べたとは思うし、それは楽しいと思うけど」









ラースタ「でもボクは、そんな時にこそセンセーの隣にいてあげたかったから、ここにいるんだ」

瑳音「ラースタちゃん……」



ぎゅむ








ラースタ「さーりゃん……？」

瑳音「ラースタちゃんは本当に良い子ですね……あなたがマスターのところにきてくれて、本当に良かったです」

ラースタ「さーりゃん……」

瑳音「でも、もしラースタちゃん自身が辛いときがあったら、その時は我慢しちゃ、駄目ですよ」









ラースタ「……うん」

「（ラースタさん、あなたは確かに頑張っていると思います。しかし！）」










磋姫（飛）「（ﾆｺﾞﾘｰｴｰｽﾊそこは私のものです！）」










鳥バード「ホロッホー！」

磋姫「へぶっほ！？」











希亜良（犬）「あの馬鹿……」

七瀬（鳥）「……」



七瀬さんこそは、一家の影の守護者なのだった。