姫たちの本音・瑳音編 by長そで 神姫のいる生活 Trackback() Comment(2)

うばー、冷えるー。
明日からは雪らしいですが、実際降るのかなぁ。
正直雪が降ると色々不便なことが多いのですが、長そでさんは未だに頭の中が小学生なので、
単純に雪が降るとワクワクして好きです。
今年も雪上神姫ingできるといいなぁ。
ていうか、雪名と本物の雪の組み合わせとかやりたい。










スパイショット「はーい、視線もうちょっと左お願いします」











さて、今日はちょっといつもと違うプチ企画。
神姫達にインタビュー形式で聞く、仲間たちへのあんなホンネ、こんなホンネ。

――自己紹介をお願いします。

瑳音（黒）「悪魔型ストラーフの瑳音といいます。誕生日は九月九日。一応、この家の長女です
　　　　　　得意な戦闘スタイルは近距離格闘、特に刀剣を用いた戦闘が得意です。
　　　　　　逆に銃器を使うのはちょっと苦手なのですが
　　　　　　……距離が離れていたら詰めればいいだけなので、問題はないですよね」



――希亜良について

瑳音「希亜良さんですね。真面目でいい子だと思いますよ、昔に比べると大分角も取れましたし。
　　　バランスを重視して鍛えてますから、模擬戦でも楽しいですしね。
　　　まぁ、相変わらずマスター第一なのはちょっと危なっかしいですけど、
　　　これはもう一生モノなんでしょうね。そういえば昔はよく『お前は姉としての自覚が足りん！』
　　　とか言われたんですけど、最近はあんまり聞きませんねぇ」



――七瀬について

瑳音「七瀬さんは口数が少ないですし静かなので、結構どんな子か
　　　分からないって言われたりしますけど、とってもいい子なんですよ。
　　　あんまり喋らない印象があるかもしれませんけど。私は実は結構色々話したりするんですよ。
　　　それで、結構話も合ったりして。まぁ、だいたいはマスターに関する愚痴なんですけどね……」



――美來について

瑳音「美來さんは……まぁ、不思議な子ですよね。もう長い付き合いですけど、
　　　あの人の行動は未だに理解できません。まぁあんまり深く考えない人なので、なんとなーく、
　　　やろうとしてることとかは予測できるようになったんですけど。
　　　才能はあるんですけどね……腕力だけなら人間並みですし、砲台型らしく射撃の腕もかなりですし。
　　　ほんとに、これで駆け引きさえできれば……」



――樹里について

瑳音「樹里さんは優しいですし常識もありますし、ほんとにいい子ですよ。
　　　でも、美來さんに振り回されてるのを見ると、ちょっと気の毒に思ったりします……
　　　まぁ、美來さんも根は悪い子じゃないってのを理解してるから、
　　　結局付き合うことになっちゃうんでしょうけど。そこが彼女のいい所なのかもしれませんね」










――磋姫について

瑳音「さ、磋姫は……慕ってくれるのは嬉しいのですが、あそこまで暴走されると……
　　　何事も適度がいいですよ。頭はすごくいいですけど、微妙にそれを悪い方向に使ってたりしますし、
　　　マスターすら凌駕するオタク知識の持ち主ですし、のめりこむタイプなんでしょうね。
　　　まぁそれ自体はいいとして、その、やっぱり対人関係では適度な関係を……」



――縒名について

瑳音「縒名ちゃんは、いい意味でラースタちゃんの娘とは思えない子ですよね。
　　　ラースタちゃんや縒良ちゃんに比べると、随分押しが弱いというか……もしかしてマスター似……？
　　　彼女自身は真面目で優しくて、希亜良さんに気に入られているのも納得のいい子ですよ」



――縒良について

瑳音「縒良ちゃんは、まぁまさしくラースタちゃんの娘というか、昔のラースタちゃんそっくりです。
　　　陽気なところとか、セクハラ気味なところとか……まぁ微笑ましいので別にいいのですけど、
　　　流石に胸は触らせませんよ」



――雪名について

瑳音「雪名さんは面白い子ですね。ぽややさんというか、見ててなんだかホッとするというか。
　　　まぁ、周りに美來さんがいたりした場合、ホッとするどころかヒヤヒヤさせられたりもしますけど。
　　　この部屋も変わった人が結構いますからね……これからどうなるやら」










――ラースタについて

瑳音「ラースタちゃんは一応私達のお母さんということになりますけど、どっちかというと妹みたいですね。
　　　ちょっとアレな感じの言動が目立ちますけど、とってもいい子なんですよ。
　　　なので、マスターと一緒になるという話になったときは、マスターなんかが相手で
　　　いいものかと心配しましたよ……。まぁ仲良くやっているので結果的には
　　　問題なかったのですけど……いや、でもマスターは少し甘えすぎというか、
　　　ラースタちゃんに負担をかけすぎですよね。だいたい――
　　　って、長くなりそうなんでやめておきますか」



――ミュラについて

瑳音「ミュラさんは健気で頑張り屋さんで、凄い子だと思います。
　　　だいたいいつも歌やギターの練習をしていて、ほんとにずっとやってるんですよ。
　　　今はまだ本人が望む成果は出てないみたいですけど、あれだけ頑張ってるんですから、
　　　実を結ぶ日が来ればいいなと思います」



――イズミについて

瑳音「イズミさんには助けられっぱなしです。メンテナンスのときはもちろん、模擬戦でやりすぎた時や、
　　　その辺でドタバタに巻き込まれたりしたときは、毎回お世話になっていますからね。
　　　最初のうちはヒヤヒヤさせられることも多かったですが、今じゃすっかり
　　　レスキューさんのいい助手に成長したと思います」



――エニフについて

瑳音「エニーさんはなんというか、大らかで朗らかで凄くいい人なんですが……
　　　美來さんと同調するのだけは勘弁してほしいです。あと暇があれば
　　　お酒を飲ませようとしてくるのも……。というかあの人、
　　　たまに昼間でもお酒の臭いがすることがあるんですけど、大丈夫なんでしょうか。
　　　あ、あとそのままバイクに乗ってたことがあったような……
　　　希亜良さんに捕まっても文句言えないですね」



――マスターについて

瑳音「マスターとはもう長い付き合いになりますが、まぁ、なんていうんでしょう……
　　　昔から面倒くさがりで我侭で、気が小さい上に寂しがりやで、どうしようもない人です。
　　　ほんとに、私たちがいなかったらどうなっていたかと思うと心配になりますよ。
　　　最近はラースタちゃんが心の支えになってくれていることもあって、前よりも活き活きしてますけどね
　　　しかしまぁ、ラースタちゃんや希亜良さんが目一杯甘やかすので、私はもっと厳しく行かないと。
　　　ほんとにマスターは、私がいないと駄目ですね」













――最後に一言

瑳音「なんか色々言っちゃいましたけど、これほんとに載せるんですか？
　　　ちょっと照れくさいですね。
　　　しかしこれ、縒良ちゃんあたりが見たら、さらに執拗に狙われそうな気が……」



――ありがとうございました




そんなわけで姫たちの本音、瑳音編でした。
次のターゲットは希亜良！ですが、いつ頃やるかはまったく未定（ぉ