勝手に掃除すんなよな by 長そで 小劇場 Comment(0)

「（ﾓｿﾓｿﾓｿﾓｿ」

天帆「グソクムシは通称"深海の掃除屋"というそうで、
　　　海底に落ちている死肉などを食べて海を綺麗にしているそうです」




天帆「この子はゾイドなので、代わりに細かい金属とかを食べるんですね～」

縒玖良「へぇ～」

フォス「(あれ……これって……)」




テクノ「なぁお前ら。俺の腕時計どこかで見なかっ……って、おい」

参考情報 by 長そで 小劇場 Comment(0)

羽鵲「ふむ……なるほど、天帆の取材ノートは雑多に色々書いてあるな……」

天帆「ふふ、何がお話のネタになるかわかりませんから、
　　　おもしろそうなことはなんでも書いていますよ～」




羽鵲「あまり期待していなかったが、これは意外と我々を取り巻く
　　　現代の情勢を知る参考になるかもしれんな……。
　　　ん……"オキノさんのスリーサイズ"……」




羽鵲「おい、これは」

天帆「はい～、魅力的な登場人物を書くには、
　　　実在の魅力的な人物を観察するのが近道かと～」

羽鵲「なにかちがうだろ」

転生 by 長そで 小劇場 Comment(0)

磋姫「さて、」




磋姫「例の事件の主要メンバーはだいたい集まりましたわね」

縒名「どうしたの磋姫ちゃん？ 例のって？」

神出鬼没 by 長そで 小劇場 Comment(0)

天帆「見てくださ～い！ かわいいお洋服をいただいてしまいました～！」



縒良「頂いたて、誰に……？」

天帆「それが、あまり見かけない方だったというか……動物だったのですが～」



天帆「ゆうび……なんとかマジックとかおっしゃっていたような……」

縒良「あーなるほどアレね。理解したわー、完全に理解したわー」

天帆「？」

勤勉兎 by 長そで 小劇場 Comment(0)

マイ「そういえばウサギとカメって童話あるじゃないッスか」

オキノ「ええ」




マイ「童話のウサギはカメにリードしたら油断して負けちゃいましたけど、
　　　オキノさんは真面目だし、絶対童話のウサギみたいにはならなさそうッスよねー」

オキノ「そうですね」




オキノ「今がどんなに満ち足りていると思っていても、
　　　　幸せなんて油断をしたら一瞬で指の間から零れていくんじゃないかって、
　　　　ふと不安になることも多いですし……」

マイ「オキノさん……？」




オキノ「そもそも今こんなに穏やかで不自由のない生活をしているのが
　　　　本当に現実かなんてわからないですし……
　　　　明日目が覚めたら全てがなかったことになってるんじゃないかなって思うと
　　　　寝るときいつも不安に……」

マイ「い、いやそこまでシリアスな話では……」