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石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ
・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達
・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。
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やー、皆様長らくお待たせしました。神戸夏の陣レポート、遂に完結編でございます。
いやほんと、ひっぱりすぎでごめんなさい(´∇`;)
方々帰路に就く他のメンツを見送る中、何故に長そでのみが鉄板宅に残ったのか!?
その夜には一体何があったのか!?
その眼でしかとご覧ください|∇`)
さてさて、みんなで遊び始める前にとりあえず軽く室内を掃除しました。
二晩も大勢寝泊まりしたからね(´∇`)
そんなわけで若干部屋の配置を変えて、みんなまたテーブル上に集合中です。
アズリーネ(カブト)「パパ、見てみて! でうすさんから髪飾りもらったよー!」
お、かわいいじゃないか。よく似合ってるよー(´∇`)
ミュラ(サンタ)「ミュラももらったー!」
樹里(種)「deuthさん、皆にプレゼントしてくれてますもんね」
アクセサリー職人のポジションが定着したねー(´∇`)
いやはや、手作りの贈り物ができるってのは羨ましい。
おんや、こちらは珍しい取り合わせだ( ´∇`)
テクノ(ミクロ)「で、実際人の親になってみて何か変ったこととかあったか?」
シルフィア(騎)「やはり、子育てに大きく時間を割かれるようになりましたね。ミーアやみんなが出助けしてくれてなかったら、音を上げていたかもしれません」
ミーア(魚)「いえいえ、私達も良い予習になっていますわ。リーネちゃんもいい子ですし」
テクノ「ま、俺らは周りに恵まれてるしなぁ。俺もミュラの件に関しては、七瀬に世話になったし」
……夫妻、子持ち組、増えたなぁほんとに( ´∇`)
美來(左砲)「そいえば私、いぶきんのおっぱいって触ったことあったっけ?」
イブキ(右砲)「へっ!? いやいやいやいやいやないですよ、ええ、ないです」
美來「うーむ……じゃあ今チェックしちゃうべきだよね。またしばらく会えないし」
イブキ「いやいやいやいやダメですダメですダメですってば! ……じ、実は私の胸には仕込武器が入ってまして……」
美來「…………ますますもって貴重だッ!」
こんな調子でみんな思い思いに過ごしていた三晩目ですが、ぼちぼち夜も更けてきました。
寝る準備を始める子がちらほらしてきたところで、テーブルの片隅では――
磋姫(飛)「ヅダさん、見えますか?」
ヅダ(首)「うん、良好だが……俺が見て意味があるのかな?」
ラースタ(白黒)「うん、えーとね……」
そう、一日目では拳と鉛弾で語り合った希亜良とラースタが、今度は真正面からのお話なのです。
自分やセンセーがいたら本音トークもしにくいでしょーから、我々は隠れてさーりゃん達に任せております|∇`)
ラースタ「きありゃん、ボクのことどう思ってるのかな?」
希亜良「突然だな。何故またそんなことを?」
希亜良「マスターのことも……か」
希亜良「私は……お前が憎い。破廉恥なことを平気でいい、マスターをたぶらかし、いつもヘラヘラして人をからかう、そんなお前が」
ラースタ「じゃあさ……センセーのことはどうなの? きありゃんにとって」
瑳音「おぉ、ラースタちゃん頑張ってますね」
磋姫「づ、ヅダさん……様子は……」
ヅダ「今のところは順調なようだ。あと手の震えがこっちにも来てるから無理はしないでね」
希亜良「マスターは……私の大切な主人だ。それ以上でも、それ以下でもない……あってはならない」
ラースタ「そっか……」
ラースタ「ボクは……センセーのことが好き。マスターとかそういうのとは違う、愛してるんだと思う」
希亜良「……っ! そ、そうやってお前はっ、また人をからかってるんじゃないだろうな……!」
ラースタ「ううん、ボクは本気だよ。それにね、まだ言わなくちゃいけないことがあるんだ」
希亜良「何……?」
ラースタ「ボク……きありゃんのこと、好きだよ?」
希亜良「すk……は、はぁ!?」
希亜良「な、何を言い出すんだお前は! 人をからかうのもいい加減にしろ! お、お前の狙いはなんだ!?」
ラースタ「からかってなんかないよ! センセーのとは違うけど、ボクはきありゃんも好きなの! だから――」
希亜良「ぅ……ぁっ……そ、そんなこと急に言われても……その……こ、困るじゃないか……!」
瑳音「(あれ……なんか微妙に想像してた話し合いと違う……)」
希亜良「うっ、わっ、わかった! わかったからそんな眼で見るんじゃない!」
希亜良「い、一応マスターや瑳音にも何度かお前と仲良くしろとは言われていないではないし……お前がこれ以上危害を加えないのなら……なっ、ななな仲……良く……っ……とかも、し、してやらんでもないぞ……!」
希亜良「か、勘違いするなよ! マスターと瑳音に言われたからなんだからなっ!」
磋姫「ヅダさん、そうなんですか?」
ヅダ「はっはっは、まぁ上手く収まったんじゃないかな。かなり想定からは逸れたけど」
希亜良「あぁ……今日はもう休んでいいぞ、スィンドル」
スィンドル「いえ、隊長こそ――」
ラースタ「やったやった! やったよー♪」
希亜良「ごっ、誤解を招く言い方をするなっ!」
磋姫「(あれ……何か背後に気配が……)」
ペプシマス「シュパァァァァ……」
磋姫「ヒッ!?」
と、そんな感じでオタワ冬強行軍以来、長く続いていたラースタ・希亜良の対立に終止符が……打たれたのかなぁ?(´∇`;)
なんか凄く予想の右斜め上でしたが、とりあえず二人の関係が落ち着いたようで良かった良かった。
ラースタ「だってきありゃん、かわいいんだもん。あ、勿論一番はセンセーだけどね♪」
はいはい、よかったね(´∇`;)
でも希亜良が可愛いのには自分も同意なのである、うん。
ともあれ、これで今日の全イベントを消化し、みんな眠りに就いたのでした。
――ちなみにセンセーとラースタは初めて一緒の布団で寝るということで、もんんんのすごいことになってましたよ|∇`)
ええ、そりゃもうここではお伝えできないぐらいに|∇`)
長:いやいやいやいやいや、何もないよ? 誤解を招く言い方はやめようよ?
自分? 自分はそりゃー勿論、そんな初々しい二人を暖かく見守りながらシルと一緒に寝ましたとも。いつもどーりでございますよ|∇`)
長:わ、私の話を聞いてーっ!
クリフジャンパー「ジョジョ立ち戦隊!」
ボーンクラッシャー「スタンドジャー!」
ペプシマス「シュパァァァァァァ!!」
サタケ「……ってばっちゃが言ってた!」
――いやぁ、清々しい朝にございます(´∇`)
センセー、ラーちゃん、ゆうべはおたのしみでしたね!
長:いや、だからry
センセーらがお昼過ぎに特急列車で帰るまで、最後にみんなでたんまり遊ぶのでありますヽ(´∇`)ノ
とまぁ、まずは昨夜の報告からだよね(´∇`)
希亜良「ぶっ……! おい、何のマネだこれは……」
瑳音「んふふふ~♪ さて、なんでしょう?」
希亜良「こっ、こら! 質問に質問でかえすな!」
磋姫「(希亜良姉様……羨ましい……!)」
うんうん、さーりゃんも本当にお姉ちゃんらしくなったよね(´∇`)
希亜良が「姉さん」って呼ぶ日も、そろそろ近づいてきたのかも?|∇`)
ラースタ「うん、今度からは大丈夫だと思う」
ミーア「お互い向き合えたなら、ラースタちゃんと希亜良ちゃんの二人ならきっと仲良くできますわよね」
今まではどちらも一方的だったし、これでようやくスタートラインって感じだーね。
希亜良もいい子だし、ラースタも最近は落ち着いてきたし、これからは大丈夫そーだね(´∇`)
ラースタ「えへへー、それにしてもきありゃん超可愛かったー♪ ほんと告白してよかったなー♪」
……本当に大丈夫かなぁ(´∇`)
シルフィア「……わかりません」
メガトロン「いやー昨日はすまんかったねホント。手加減はしたが、だいじょーぶだったかね?」
スィンドル「ん、な、なんだ、気持ち悪い……ホントにメガトロンさ……メガトロンなのか?」
メガトロン「まーまー、安心しゃーさい。ここでなにか企んで私に何の得があると言うのだね。スタスクじゃあるめぇし」
ヅダ「うん、彼が何かする時はマゾヒズムじゃないかと思うぐらい打算がないからね」
週に一回は脈絡もなくなんかやらかして鎮圧されるのが我が家のスタスク模様でござんす。
それにしても、奇妙な光景だなぁこれ……(´∇`;)
――ん、なんか騒がしい?( ´∇`)
美來「いっけぇー! ジャスティスフェニックスマグナムブレイカー!」
アズリーネ「いけいけごーごーぅ!」
ミュラ「過激にファイヤー♪」
ペプシマス「シュパァァァァァァ!」
テクノ「ミュラ! そのバカに乗せられるんじゃねぇ!」
イブキ「だだだだだだめです危ないです三人とも止まってぇ~!!」
七瀬(鳥)「美來……!」
シルフィア「駄目! リーネ!」
ちょ、待っ、テーブルの上でそれはやめれえええええええええ∑(;゚□゚)
~しばらくお待ちください~
あ゛ー、まさかあの三人が一緒になるとあそこまで大変だとは……
惨事にならんとほんとによかったよかった(´∇`;)
アズリーネ「でもパパー、私たちテーブルから落ちるくらいなんともないよー?」
そーゆー問題じゃありません(´∇`;)
樹里「ひゃっ、わっ、い、桜花さん、くすぐったぃ……あはははは!」
桜花(猫)「にゃははは、樹里ちゃんのわき腹やわらかいー♪ ほれほれこちょこちょー」
樹里「ははっ、ひゃっ、も、もうやめっ……ふっ、ぷふふふ……っ」
……癒されるなぁ(´∇`*)
瑳音「で、希亜良さんと話してみてどうでしたか?」
ラースタ「うん、やっぱり真っ直ぐだなーって思った。でもちゃんと話は聞いてくれたし、ほんと良かったよ」
瑳音「ラースタちゃんが素直に話したから、希亜良さんもちゃんと聞いてくれたんですよ。頑張りましたね」
ラースタ「ううん、さーりゃんの御蔭だよ♪ あと……やっぱりきありゃんかわいかったし♪」
瑳音「ははは、ラースタちゃんも好きですね。マスターもライバルが多くて気の毒ですよ」
ラースタ「もちろん、一番はセンセーだけどね♪ 二番は……さーりゃんときありゃんで甲乙つけがたい、って感じかな?」
磋姫「……お、お姉様ぁ……」
磋姫ちゃん、応援することはできんけど、君も健気だねぇ……(´∇`;)
そんなこんなで最後までドタバタしつつも、いよいよ出発の時間が迫って参りました。
楽しい時間が経つのはほんとーに早いもんです(´∇`)
さぁ、今度こそみんなで集合写真だ!
チーズケーキを中心に、みんな思い思いにペアを組むがよろし!
シルフィア「楽しかった?」
アズリーネ「うん、人がいっぱいですごく楽しかったよ!」
シルフィア「良かったね。今度は私たちが遊びに行きましょうね」
美來「よしラプちん、我らの昼ご飯を確保せよ!」
イブキ「み、美來ちゃん。あとでみんなで分けるんですから、ここは空気読みましょーよ(汗」
美來「私はKY!つまり空気が読めず、すこぶる調子に乗っている!」
七瀬「……これから何も食べさせてもらえなくなるわよ」
希亜良「ぬ……お、おう、こちらからも……よ、よろしく頼む」
瑳音「ま、何とか二人の関係も改善されたみたいでよかったですね」
磋姫「はい!そして私達の関係もそろそろ進展を……」
瑳音「――そういえば、留守番のゼニスさん達、大丈夫ですかねぇ」
磋姫「あの、私達の関k……」
瑳音「ここぞとばかりに悪いことをする人もいますし、騒ぎになってないといいんですけど」
磋姫「あの……」
瑳音「そういえばマスターったら、まだ夏休みの課題にちっとも手をつけてなかったような(ry」
桜花「樹里ちゃんまた来てねー、絶対だよー?」
樹里「はい! また一緒に遊んでくださいね」
桜花「今度はねー、あたしのとっておきの場所いっぱい連れてってあげるよー!」
樹里「本当ですか? じゃあ動き回れるように、バッテリー温存してきますね」
ミーア「すみません、ロードロケットさん。座らせてもらっちゃいまして……でも、お尻の感触はなかなか……」
ロードロケット「ん? 拙者は、神姫の方々には少し小さいサイズなのでござるが……」
ミュラ「んっふふ~♪ とっつぁ~ん♪」
テクノ「おう。そういやミュラは、記念写真とか初めてだったな」
ミュラ「うん! ミュラ、全員集合、はじめて♪」
レスキュー「ミュラちゃんは、色んなことが楽しいんですね」
よーし、それじゃみんな撮るぞーぅ(´∇`)
と、こんな感じで三泊四日の大規模神姫オフは幕を閉じたのでございました。
このあとは時間がかなりギリギリだったので、みんな撤収してセンセーと二人、駅にリアルダッシュでした(ぉ
あと分かっていたことですが、八畳ワンルームに7人詰め込みは流石に寝るスペースが足りんですわー(´∇`;)
夏だからキッチンの廊下で眠れたものの、冬だったら想像するだに恐ろしいわ(汗
いやしかし、常にそこら中でイベント発生してるもんですから、常にカメラの手放せない楽しい四日間でした(´∇`)
おのずと次回のオフも楽しみになるというもんです。
みんな本当にお疲れ様でした。
あとレポートをここまで引きずっちゃって本当にごめんなさいでしたorz
長:――じゃ、ラースタ、また冬にね。
ラースタ「うん……今度は全部、ね?」
長:んぐ……うん、その、なに? 期が熟していれば?
ラースタ「えへへ……♪ 大好きだよ、センセ♪」
長:うむ、愛してるぞラースタ
主夫は見た|∇`)