TF博おでかけれぽ by長そで イベント Comment(0)

神姫メインのブログであることを記事タイトルからぶっちぎってますねこれ↑

そんな感じで8/9、話題のTF博に行ってきました。DZ御大と一緒に。
行ってきた日から妙に時間が空いてるのは
だいたい艦これの夏イベのせいです。E-6はハナから捨てていた。


当日は開催初日でその日のみ開場時間が昼過ぎだったので、
午前中に起きてゆっくり準備をしてから電車で横浜へ。
横浜県は初めてだったのでわくわくする反面、長そでは電車の乗り換えが
死ぬほど苦手（会社のお遣いで目的地と逆方向に乗っちゃうとかマジでやる）なので、
無事にたどり着けるか心配でしたが、なんとかみなとみらい駅へ辿り付くことに成功
一足先に関東入りして秋葉を回ってから移動していた御大と合流。
みなとみらい周辺は他にも色々イベントがあったようで、
駅ではでっかいピカチュウとかがいました。

ふたり揃ったところでパシフィコ横浜へ移動、この日はあまり日差しも強くなく、
雨も降りそうで降らないぐらいのラインだったので（午後から多少降ったようですが）、
会場までの屋外待機もあまり過酷ではなく、雑談してたらあっという間という感じでした。

開場後、では早速展示を順番に――となる前に、すべてをスルーして
限定品目当てに物販に並ぶは玩具物のサガか。
実際にはそんなに急がなければならないほど数が少なかったわけではないようなのですが、
当然この時点ではそんなこと知る由もないので、後悔しないためにも先に物販です。
てことで僕はライオコンボイ、御大はそれに加えネメシス二種と
司令官コレクション実写オプを購入。
物販で無事に目当てのモノを買ったあとは、物販コーナーから逆走ができないルールのため、
一度退場してから再入場、再度最初から展示を回っていきます。

まず入って最初に出迎えてくれるのは、歴代司令官コーナー。





結構細かく集められている印象ですが、
意外にもMP系がいなかったりします。
そしてコンボイばっかりで肩身が狭そうなロディマス。




その次は、歴代の司令官と破壊大帝展示と合わせたTFの歴史を振り返るコーナー。
BWⅡガル様は復刻とかリメイクとかしてほしいなあ。




ぐるぐる回ってますオールスパークキューブ。




巨大ジオラマのコーナー。
明らかに周囲のビルとのスケール感がおかしいバンブルビー。
おまえ絶対乗用車から変形したんじゃないだろ。




さらにトイと絡めた巨大ジオラマコーナーも。
規模が大きくてワクワクするんですが、周囲の一般車両がペーパークラフトで
微妙に安っぽいのが気になってしまったり。予算上しかたないよね…




ちなみにこのジオラマ、基本的には実写三作目のシカゴ決戦が
モチーフのようなのですが、場所によって明らかにビルのスケールが違ったり、
シカゴかと思えば妙に日本の市街地っぽかったり、
ちょっとチグハグな感じ。これもある意味TFらしさ？




あと基本的にデラックス、ボイジャークラス中心の展示であるのに対し、
ジオラマが凄まじく巨大なので、肝心のTFがどこにいるのか
探すのがちょっと大変。
さらに照明もこんな感じなので撮っても目立たない！
センチネルとオプティマスぐらいリーダークラス配置してもよかったんじゃないかな…




こちらは今年の映画でもでてきたメガ様ヘッド。
虫とかは出てきません多分おそらく。




実物大バンブルビー。
こんなのにおしっこひっかけられるとかよく考えるとかなり恐ろしいぞ。




そしてオプティマスも。
写真だとなんだか目が妙にピカーってなってて怖い感じですが、
実写オプのキャラクターってだいたいこんな感じだよね。合ってる。




ステージのスクリーンは、ステージイベントをやっていない時間は
歴代シリーズのOPを流したり、本編を上映したりしてました。
ネオとGF後期はマイナーチェンジ後の映像使ってやってくださいよォ！
ちなみに僕らが通りかかった時は初代のゴールデンラグーンの回やってました。




今年の映画で大活躍、ロックダウンなアヴェンタドール。
僕は車方面はそんなに明るくないですが、
ランボルギーニの車はストレートにかっこよくていいですよね。




そしておそらく今回最大の目玉、歴代TF展示のコーナー！
国内で展開したシリーズの主要なラインナップが
こんな感じでシリーズごとに展示されています。




さらに実際に発売した商品だけでなく、貴重な試作品や未発売品の展示も。
よく書籍で目にする機構試作的なものだけでなく、
ビーストモードのイメージを掴むための非可動のイメージモデルなんてものも。
これって他のフューザーとかにもあるんでしょうか、見てみたい。




こちらも試作品。
サンドイエローのハウンドはデトライタスかな？と思ってたんですが、
スウィンドルでは？という意見もあって、確かに色味的にはスウィンドルのが近いし、
ヘケヘケ当時は合体しないワイルドライダーが限定で出たぐらいなので、
スウィンドル説のが強い気がしてきました。
しかし、今やその真相も闇の中。




個人的に今回感動したことの一つ、ネオユニクロン。
今からでも何かの機会に出してくれないかなぁ、クラウドとかで…（無理




バトルガイアーとかこの先実物拝む機会がまずなさそう。




そして今回一番感動した展示がこちらです！！
ランディーを自壊させずに展示したスタッフ流石です。
撤収、搬出時は無事だったのだろうかこいつ……




ちなみにあくまで日本で展開したシリーズのみの展示で、
海外品はユニバース（初期）のうちe-hobbyで
販売した範囲の商品ぐらいだったのですが、
番外のテーマ展示ではちゃっかり黄色ファイヤーコンボイとか
アニモーフとかもいたり。

そういや店舗限定の国内導入品（RIDとかアルマダの頃盛んだったアレ）も
基本的には展示されてなかったけど、
なぜかe-hobbyでもなくジャスコ限定だった
ネメシスプライム（マンモスの方）はちゃっかりユニバースの展示にいましたね。




「これだけの数網羅してるのにビークールはまるっといないね…」
などと話していたら御大が見つけたビークール。
どうしておまえらだけ！




ほんの一部ですが、パッケージアートや販促チラシなどに使用された
原画も展示されていました。
G1期のイラストがメインでしたが、この頃は当然デジタルでの
イラストは普及していないわけで、原画は全て手描きのもの。
よく目を凝らすと、その細かな筆使いや、
バックできない一発勝負の中で膨大な数の色を細かく乗せていく
職人の技にただただ圧倒されます。
まさに生で原画を拝まないと味わえない感動です。


さて、そんな感じで主要な展示を回って、
気がつけば時刻は17時近く。
展示の密度が濃いので、見てるだけで時間があっという間に過ぎていき、
気がつけばお昼も忘れていたのでした。

てわけで時間もいい感じだったので、
二人で横浜から撤退します。
御大が荷物を秋葉のコインロッカーにあずけているとのことで、
まずは秋葉へ移動。
ついでにラジ館を軽く回ったあと、駅前のデパートでカレーをご馳走になり、
二人で千葉の僕の自宅へ。
今回の宿は僕のおうちだったのです




てわけで神姫とか戦利品とかをもりもり広げます。

ラースタ「あんまり広くないけどゆっくり……って、それでも
　　　　　　金沢のセンセーの部屋よりは広いか」

ふっ…（遠い目




美來「足元がガラ空ｋ……ぶびょほっ、ゴールデンラグーンおいしいれしゅううう！」

不意打ちを狙うもビールの洗礼を受ける美來先生の図。




美來「ゴールデンラグーンの力を受けた私は今や無敵！
　　　　足元がお留守だって言ってるﾚｼｮ！ｹﾞﾑｷﾞﾙｶﾞﾝｺﾞｰｸﾞﾌｫ！」

足グセの悪い子たちや……




アゾヌのにゃんにゃんな衣装、
お揃いで御大がラースタにも買ってくれてしまいました…恐縮死。

ラースタ「にゃーんにゃん♪」

人妻二人にお揃いのにゃんにゃん衣装、この業の深さよ……。
などと思いつつも、実際には大興奮の俺です。




ラースタ「にゃっはっはー、これはお世話じゃなくって……
　　　　　　そう、しありゃんの身体に、ご奉仕するにゃん♪」

このあと久々になかよくしまくる人妻たちなのでした……。




アリサ「ひなは見るんじゃないぞ」

瑳音「アリサちゃんもですよ」




神姫者に話題のスマホのおふとん。
スラッグの背中でも抜群の眠り心地を保証します。




和服ストラーフの会！大人の魅力あふるる。




そんな感じで夜も更けていき、御大がぼちぼち死にかけてきたので、
まだ動く余力があるうちに就寝。

翌日はTF博の興奮も冷めやらぬまま、近くの映画館で
ロストエイジを視聴！
中々エグいシーン・展開も多かったですが、
今回はTF側の登場人物たちにもセリフが多く、
その点ではTF達のキャラが好きな原作ファンにも楽しい感じでした。
新たな三部作の一作目として色んな伏線もバラ撒いてましたし、
次回作が今から楽しみです。

映画視聴後、御大はそのまま秋葉へ向かうとのことでしたが、
自分はワンフェスとTF博で完全に財布が虫の息だったので、
映画館最寄りの駅で解散することに。

だいたいTFを触るようになったのは高校生ぐらいの頃だったでしょうか。
それから今までに、こんなにもTF三昧の二日間を過ごしたことは
多分なかったと思います。
TF30周年だからこそのイベント開催、ほんとうに大満足でした。
そしてお付き合いしてくださった御大にも大感謝！

これからも、多々買い続けていきましょうね……（空の財布を逆さに振りながら