長そで宅の神姫達＋α 各家紹介 Trackback() Comment(0)

長そで宅の神姫達とその他大勢の紹介

 






















瑳音/さおん:悪魔型ストラーフ
長そで家長女。悪魔型でも初期生産型で、起動年月日は９月９日。当ブログ最年長組の一人。悪魔型の標準とはかけ離れた口調、性格の持ち主で、一人称は私、そして常に敬語。剣士としては一流であり、神業と呼べる剣捌きをを見せるが、射撃をすれと意思を持っているかのように弾が目標を外れていくという、可哀想なくらい偏ったスキルの持ち主でもある。洗練されたフットワークにより、悪魔型とは思えないほど身軽で絶妙な動きをすることができ、それと剣術を生かした高速格闘戦闘を得意とする。そうしたスタイルから、特に重たい装備を嫌っており、悪魔型標準装備の一つであるチーグルは瑳音にはほとんど使われないまま、最終的に妹の縒良に送られた。
































希亜良/きあら:犬型ハウリン
長そで家次女。初期型ではなく、瑳音とはそこそこ起動時期が離れている。生真面目な努力家。「あらゆる武器を使いこなしてこそ最高の兵士である」という独自の信条のもとで鍛錬しており、様々な武器の扱いに習熟し、距離や状況に応じて戦い方を変化させることができる、まさしくオールラウンダーである。だがその反面、悪く言えば器用貧乏な面もあり、一芸に特化した神姫ほど、天敵にも恰好の獲物にもなりうる。マスターの部屋を警護する、私設治安維持部隊「おワンコ倶楽部」の設立者にして隊長。部下には、副官のゼニスをはじめ、やたらにゴツイメンバーが揃っている。総合戦力的に見れば姉妹最強だが、瑳音相手ではまだまだ敵わないことが多い。あらゆる戦闘スタイルに通じていることから、妹達のバトルの指導をよく引き受けている。
































七瀬/ななせ:セイレーン型エウクランテ
長そで家三女。無口でクールな性格の反面、妹達を優しく見守る良き姉。ただし美來の暴走には鉄拳制裁もいとわない。希亜良に肉薄する実力があり、総合的に見ればほぼ互角といえる力の持ち主。希亜良ほど範囲は広くないものの多彩な武装の扱いを心得ているほか、空中戦のスキルは姉妹で最も高い。しかし戦闘面での能力の高さもさることながら、それ以上に大きな権力を持っており、一家の影の大黒柱であるとすらいわれている。姉妹一の常識人ながら、やや妹達に関しては過保護。何も無いときは、妹達を見守りながらお茶を飲んでいることが多い。相棒は鳥バード。
































美來/みらい:砲台型フォートブラッグ
長そで家四女。砲台型らしからぬ自重しない性格を持つ、一家の暴走特急。CSCのバグ、スパークとかゾイドコアの混入など、その性格の原因は諸説あるが、真偽不明。ただ一つ言えることは、それによって一部の方々が毎度シャレにならない被害を被っていることだけである。頭は可哀想だが、砲台型特有の射撃能力、テレビすら動かす怪力の持ち主で、頭さえ良ければ最強になれたかもしれない残念な逸材。また、一家一の大食いであり、自分の体積のウン倍の食事を平気で平らげるという、物理法則を無視した食欲を誇る。
































樹里/じゅり:種型ジュビジー
長そで家五女。大人しく、心優しい和み系。平和主義者で、七瀬と並ぶ常識人。そんな性格からか、特に七瀬や美來に溺愛されているが、同時に美來の暴走に毎度振り回される立場でもある。同じく大人しめな性格である縒名とは気が合うようだが、苦労も共に共有してしまう場面も少なくない。戦闘は苦手で、姉妹の中でも最も戦闘力は低い。プチマスィーン壱号、伍号は、希亜良からもらったお供。ハーデスとの出会いを経て、爆丸バトラーとなる。
































磋姫/さき:戦闘機型飛鳥
長そで家六女。礼儀正しく常に敬語、清楚で巨乳、機械にも強いなど、一見完璧だが、実はヲタクで腐女子でガチレズという脅威の女。長姉の瑳音に好意を抱いており、もはや崇拝の域に達しているが、その辺は当人には見事にスルーされることが多い。が、本人は幸せそうである。ちなみに、「女は女同士、男は男同士が一番幸せ」らしい。最近はメカ方面への知識や技術を生かして、武装や武器の開発に回ることが多い。メカ担当といえばレスキューやイズミがいるのだが、あちらが修理屋なら、こちらは技術屋と呼ぶのが正しいとのこと。
































縒名/さな:天使コマンド型ウェルクストラ
長そで家七女。縒良と同時に起動した双子の姉。長そでとラースタの子供という扱いで、システム上のオーナーとしてはラースタが登録されている。双子である縒良とはCSCがリンクしているが、性格はかなり正反対で、真面目で純真。カラーリングや、ボクという一人称などにラースタの面影がある。また、縒良いわく「むっつり」らしく、本人は頑なに否定するものの、アダルティな方面への興味は尽きない模様。真面目な性格から希亜良に可愛がられており、希亜良同様幅広い武器が使えるオールラウンダーに成長しつつあるが、戦闘時における怒涛の攻めはラースタを髣髴とさせるものがある。
































縒良/さら:悪魔夢魔型ヴァローナ
長そで家八女。縒名と同時に起動した双子の妹。長そでとラースタの子供という扱いで、システム上のオーナーとしてはラースタが登録されている。双子である縒名とはCSCがリンクしているが、性格はかなり正反対で、陽気で悪戯好き。悪魔型のフォルム、性格などにラースタの面影がある。そして生粋のエロテロリスト。遠征などではラースタに負けず劣らずのおっぱいソムリエぶりを見せることも多い。瑳音から譲り受けたチーグル、おじいちゃんことBB@鉄板からの贈り物であるサバーカを所持し、本家悪魔型と同等の装備を誇る。戦闘スタイルも、ラースタの影響が最も色濃い。
































雪名/せつな:白魔型スノーフレーク量産型ver1
長そで家九女。
白魔型スノーフレークという、珍しいタイプの神姫。
おっとりまったりしている上に天然ボケでマイペースな性格。世間知らずなのもあり、発言もどこかズレているが、美來が異次元過ぎるのに比べれば可愛いものである。基本的には素直で優しいので周囲には好かれている。マイペースゆえに多少のことでは動じない面があるため、美來やエニーが何かしでかしても、ツッコむどころか事態を広げる危険性があったりする。ブラギ、バルドルの二人のミゼットと、磋姫による非公式な白魔型自律支援ユニット・フレスベルグ、本家S.Project製の白魔型用量産型プチマシーン・カトタイプのカトキチ（青目）、カトスケ（赤目）、カトサク（白目）など、多くのお供がおり、「姫」と呼ばれ慕われているが、本人は別に彼らを従者と思ってはおらず、全員を丁寧にさん付けで呼んでいる。

なお、白魔型に関する詳細は東雲様のブログ「白や黒って素敵だねっ」を参照。



ブラギ/Bragi:ウインディーネ
雪名が偶然覚醒させたベータミゼットで、彼女の最初のお供。雪名を姫と呼んで付き従い、彼女を守護する騎士を自称するちょっとイタい子だが、本人はその役割に誇りを持っており、非常に真面目な性格である。だが偶然か、はたまたトリガーとなったのが雪名であるためか、彼もまた天然の素質がある。正義感が強すぎるのも相まって、空気もいまいち読めない困ったさん。しかし雪名を慕う想いや騎士としての使命感はお供たちの中でも人一倍強く、そのリーダー的な役割を果たしている。主な使用ジャケットは、ヴァンと同じくエクセルジャケット・オーヴ。



バルドル/Balder:アーリータイプ
雪名のもとに偶然墜落してきたアーリータイプベータミゼット。元々は固有名を持っていない野良ミゼットだったようだが、雪名にバルドルの名をつけてもらい、以降彼女やブラギと行動を共にする。ベータミゼットの先行生産型であるアーリータイプは、基本的に自我や感情が薄く、その一人であるバルドルもまた無口で感情表現が乏しいのだが、それでも雪名には何らかの恩を感じているのか、常にその後に付き従っている。アーリータイプはジャケットの装着が制限されるため、基本的にジャケットは使用しないが、その代わり素体状態でも高い能力を持っている。
































璃縒/りさ：天使型アーンヴァルMk.2
長そで家十女。
縒名、縒良に引き続き、システム上のオーナーはラースタとなっている。遠距離戦に特化されたカメラアイをもつがかなりの遠視で、日常生活においてはメガネ型補助デバイスを着用している。究極的に運が悪く、ことあるごとに不運に見舞われるため、活発に動き回るよりも、一箇所にじっとしていることを好む。少々臆病で怖がりな面があり、基本はかなり大人しいが、読書家であり、本に関して話すときは熱くなることもしばしば。こると家から贈られた愛剣ムーンリバーとの出会いや、こると氏への失恋などを経て大きく成長し、一時の引き篭もり状態はほぼ脱却し、積極的な一面も見せるようになった。
































縒玖良/さくら：悪魔型ストラーフMk.2ラヴィーナ
長そで家十一女。
璃縒たち同様、システム上のオーナーはラースタである。3rd small素体を用いられており、標準的な同型機に比べると小柄。好奇心で言語プログラムに金沢弁のパッチをあてたことから、軽い金沢弁で話すという珍しい神姫になった。羞恥心にいまいち欠ける上、「他人は他人、自分は自分」を地で行く良くも悪くもマイペースな性格のため、たまにあられもない格好で走り回っている。ルミナ・フォスら光属性爆丸との出会いにより、爆丸バトラーとなる。
































陽菊/ひなぎく：-
長そで家十二女。
こると家より養女としてやってきた娘で、こるとワークス製のワンオフ神姫。特定のモチーフや型番は存在しない。こると家にいる頃から既に起動しており、マスターを後天的に登録することができるなど、ワンオフならではの特異性を持つ。明るく素直な性格ながら謎めいた言動も多く、どこか不思議な雰囲気の漂うミステリアスな神姫である。ある種の超感覚のようなものがあるかのような様子もあるが、本人はその真相について多くは語らない。
































ラースタ/Rasta：悪魔型ストラーフWh
鉄板宅五女。ミーアに次ぐエロテロリストで、悪魔型らしく奔放で楽しいこと好きな性格。長距離恋愛の果てに長そでと結ばれ、縒名・縒良の双子の母となった。以前は「おっぱいソムリエ」の名をほしいままにするセクハラ魔だったが、結婚を期にだいぶ落ち着いた……あくまで"だいぶ"。ハラショー体質で、武装も悪魔型純正に近い重装備を活かしたパワースタイル。好きなゲームはデビルメイクライとアーマードコア。実はかなり酒に弱い。
































ミュラ/Myra:サンタ型ツガル
パーセプターとオーバーキャストの二大マッドサイエンティストの実験で起動した神姫。実験時にダミーデータとして登録されたオーナー情報がテクノだったため、彼をオーナーとし、「とっつあん」と呼んで慕っている。色々弄られた結果、イリーガルに近い身体になっており、希亜良に迫る能力を得ているが、本人は戦闘に興味はなく、ひたすら熱気バサラ目指して音楽の修行に明け暮れている。FIRE BOMBERをこよなく愛し、銀河を夢見る、純粋無垢な熱血ミュージシャン。

テクノ:ミクロマン テクノウェーブ
何故かミュラのマスターになった、世にも珍しい非人間神姫オーナー。長そで家には瑳音よりも少し前から居住しており、兄妹のような間柄。偶然とはいえミュラのマスターになった後は、彼女の希望で音楽を勉強し、それをミュラが分かるよう噛み砕いて教えたり、良いパパさんとしてすっかり評判になった。また、ミュラがある程度ギターを習得した後は、ミュラと共にバンドを組むべくドラムの練習をはじめ、そちらでも一定の腕前に達しつつある。なお、その傍ら雪名にもギターを教えたりしており、いつの間にかすっかり楽器に囲まれる生活になってしまったようだ
































イズミ/Izumi:ナース型ブライトフェザー
医療担当のレスキューの補佐を勤める神姫。オーナーもレスキューで、彼のことは先生と呼んで慕っている。穏やかで心優しく、看護士としても有能だが、動揺したり興奮したりするとミスを連発する。神姫らの医療関係をカバーする関係上、メカニック全般に強く、神姫達から武装の整備の相談を受けることも多々。ポジション的に必要性がないからか、戦闘能力は樹里並みに低い。レスキューに淡い恋心を抱いていたが、意を決して想いを伝え、晴れて付き合うことになった。

レスキュー:ミクロマン スペースレスキュー
長そで家の医療担当にして、元軍医の経歴を持つ、イズミのマスター。礼儀正しく心優しく、絵に描いたような良い人なので、人望は厚い。しかしながら人の好意には若干鈍い面もあるようで、少々天然な一面もたまに見受けられる。ちなみに、その人望ゆえに仕事量が増大したため、それが結果的にイズミを補佐として起動するきっかけになった。もちろんイズミ同様、メカ全般に強い。鈍感で色恋沙汰には疎く、イズミの気持ちにも気づいていなかったが、告白を受けて彼女の気持ちを受け止められるようになることを決める。
































エニフ/Enif:ハイスピードトライク型アークストラダーレ
愛称はエニー。パーセプターとオーバーキャストが、「第二者のマスターを持たない神姫」の実験機として起動した神姫。CSCに手を加えられてこそいるが、他の部分は標準のままであり、基本的身体能力はミュラのようなイリーガルには及ばない。マスターは自分自身であると認識しており、自由気ままかつ能天気で、細かいことは気にしない。酒好きで、誰にでも片っ端から酒を勧め、宴会をしたがる。相棒はパトロクロスのケレリス。

（左から）
スルト/Surt:サラマンダー type2
長そで宅で覚醒したベータミゼットの一人。瑳音やテクノよりも前から長そで宅に住んでいる。火の属性どおりの熱血漢だが、落ち着きもある気のいい兄ちゃん。格闘戦を好む槍の使い手で、主にアルスジャケット・アラバギを使用する。瑳音ら古参と互角以上に戦える貴重な人材。

ヴァン/Vanr:シルフィード
スルトと同期のベータミゼットで、彼とは親友の間柄。冷静沈着だが、ナルシストで女好きの軟派者。お陰で女性陣の一部には呆れられているが、別に嫌われているわけではないので念のため。ブーメラン状のカッターを主な武器とし、その縁から雪名の指導をしていたりもしたが、早速セクハラ疑惑が出ていて雲行きが怪しい。主にエクセルジャケット・オーヴを使用する。

テュール/Tyr:イプシロン
スルトらに比べると比較的最近覚醒したイプシロンミゼット。そのため、スルトやヴァンのことは先輩と呼ぶ。生真面目な典型的後輩ちゃんで、ちょっと押しが弱い。スルトらに比べ経験は浅いが、潜在能力は二人を凌駕するものがある。性格的に戦闘向きではないことと、イプシロンは素体そのものの性能が高いことから、あまりジャケットは使用しない。