虜 bｙ長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

夏のオフまであと僅かになりました。
しかし店長はギリギリまで工作中。
クライモアは完成を見ましたが、今度はまた違うものに着手しているようですよ？
というわけで今日は、お茶濁しに小劇場ー。

















何やらメンテ中のようです。

レスキュー（ミクロ）「――ってことで、ボディのメンテナンスは完了です」

瑳音（黒）「ありがとうございます。やっぱりパーセプターさんと違って、安心感がありますね」

レスキュー「まぁ、彼は何しでかすかわかりませんからね……。さて、じゃあシステムチェックするんで、しばらく座っててください」

瑳音「わかりました。……毎度のことながら、この時間は暇ですね」













スパイショット（ＴＦ）「そんじゃ暇つぶしの話題としてですけど、ご主人とラースタさんのことについて、瑳音さんはどう思ってるんです？」

レスキュー「まーた大胆なこと聞きますねぇ、スパイショット君も」

瑳音「あはは。まぁ、私は別にいいと思いますよ。元々結構仲良かったですし、二人とも納得してるならそれでいいんじゃないでしょうか」

スパイショット「とか言って、ちょっと寂しかったりなんてことは？」

瑳音「いえ、別に。マスターが何処かに行っちゃうわけじゃないですしね。それに――」
















瑳音「私はマスターの最初の神姫ですから、マスターが神姫オーナーである以上、あの人はずっと私の虜ってことなんですよ♪」

スパイショット「なるほど」

レスキュー「さすが、面白いことを言いますねぇ、瑳音さんも」





瑳音「あはは…………で――」




















瑳音「磋姫はなんでずっとこっちを見てるんでしょう？」

磋姫（飛）「いえ、私もお姉様の虜ですから……」

瑳音「そうですか……」





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