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長そで with BB@鉄板 and イリアス
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男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ

・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達

・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。

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2024/11/22  11:01:58
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2007/10/09  12:51:57
えー、長らくお待たせしましたorz
やっとこさ記事が書ける段階まで作業が進んだBB@鉄板です。
本日は型抜きから、切削による加工までを解説したいと思います。



さて、まずは一定以上硬化したのを確認してから、パテを型から取り出します。
パテは案外脆いものなので、破損しないようにちょっと注意です。



取り外したら、まずは複製の表面をよく確認します。
型取り複製の特性上、このように型と密着しきれない部分が出来やすいので、切削に入る前に埋めておきましょう。



同様に、シニヨンも型から抜いたわけですが……うーん、こっちはちょっと酷いorz



型を作る時点で問題があったのか、この通り表面ボコボコでございますorz
これらもきちんと修正しなければ次に進めないので、再びパテねりねりです。



爪楊枝などを使って、適量を盛ってから転がすように均すと上手く行きやすいと思います。
素手では流石に恐ろしい時間がかかると思うので、お勧めしません(´∇`;)



とにかく、埋まれば問題ないので作業そのものはそれほど神経質になる必要はありません。
多い分には後から削ればOKですし、最終的に表面処理も行いますしね(´∇`)



周囲のバリをニッパーとモデリングナイフで取り除いた状態です。
ここからさらにシワや先ほどのヒケの処理、形状の調整などを行っていきます。



くぼんだ箇所の切削はナイフでは難しいので、スパチュラなどを使いましょう。
写真ではミネシマのスパチュラセット(3本セットで1800~2200円ほど)を使用しています。
毛先の流れ方を意識しながら彫り込……めば上手く行くと信じて(´∇`;)



……ちなみに、完全硬化時間が過ぎた後に切削しようとすると、こーゆー事態になりますorz
作業効率もガタ落ちですので、切削可能時間を考えて計画的に作業しましょう。

ラ「試験前に慌ててパテ詰めたり、工具買ってくるの忘れたりしたツケだね~」

はい、全くその通りで御座いますorz




さて、ツインテが一段落したところで引き続きシニヨンの作業に移ります。
御覧の通り、接続部が上手く複製できなかったので、加工調整します。



今回使用するのはタミヤの精密ピンバイス。ちょっと値は張りますが、ドリル刃の交換で0.1mm~3.2mmまで対応可能なのが有り難いです。
交換用の刃はミネシマから0.2mm刻みぐらいで出ていますので、大きめの模型店に足を運んでみましょう。
ちなみにこれは神姫軸(3.3mm)に最も近い3.2mmドリルです。



複製しきれなかったダボ部分をナイフで削り落し、ピンバイスで穴を開けます。
深く掘りすぎないのは勿論のこと、削る前のダボの角度も意識して作業しましょう。
穴が空いたら、今度は実際にストラーフの頭に試着しながら窪みの深さを調整していきます。
ナイフだけでは困難なので、極細彫刻刀があると非常に便利です。



こちらが彫り終わり、軸としてプラ棒を短く切ってくっつけた状態です。
少し分かりづらいですが、さっきの写真よりかなり深くなっています。
プラ棒はアメリカ製の輸入品で、神姫軸に近い3.2mmのものです。
三宮のボークスにて偶然見つけたので、ドリルや彫刻刀と一緒に調達しました。
僅かに緩めですが、瞬着があれば容易に修正ができるレベルなので今後何かと活躍しそうです(´∇`)



実際に試着してみるの図。
必死の調整の甲斐あってか、結構いい感じにハマりました。
ちなみにシニヨンのモールドがないのは、余ったパテを慌てて盛り付けた部分だからです(´∇`;)
でも後々必要になったので、結果オーライな感じです。

さて、ここからが本番。
シニヨンにツインテを挟みこめる構造にするために、上のキャップ部分からレザーソーで切断します。
断面をナイフとヤスリで整え、ツインテの回転軸となる穴を互いに開け……



ギャース! 貫通したー!orz
だ、だがうろたえないっ! 神姫マスターはうろたえないっ!(汗
もう一度試着させて穴の状況を確かめ、本体との密着度合いを確認。
思ったよりも遊びがあったので、ここまで来たらいっそ思いきり穴を開けちゃいます。



切断時の残りを利用し、挟み込み部分の軸を製作します。
本当はプラ棒を直接軸にできれば良かったのですが、うっかり中心からずれた位置に穴をあけてしまったのでorz



周辺部分(上写真で印を付けたあたり)を切除し、ひとまず試着してみた状態。
なんかあんまりにも大雑把なもんで、コン○トラーVみたいになってますね(´∇`;)
これをしっかりすり合わせてフィットさせ、ツインテと一体化させる回転軸を作ればほぼ完了です。

とりあえず、力尽きたので一旦ここまででありますorz
ラジロン最終回に間に合うように頑張らないと……。
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゚+.(ノ。・ω・)ノ*.オオォォ☆゚・:*☆
すごいですヽ(゚∀゚ )ノ!
ボクはこういう造型が苦手なので素直に感動・・・=w=)+
ささやかながら、応援します(*≧∀≦)(≧∀≦*)ネー♪
頑張ってくださいΣd(゚∀゚d)ォゥィェ!!!
みずねこ(ねこ隊長) URL 2007/10/10(Wed)00:09:11 編集
いやっほーぅ(´∇`)
どーもありがとーございます(´∇`)
現在、穴をてきとーに開けたツケが回ってきてるので、それを必死で修正中ですorz
今後もちまちまマイペースに造形していきたいと思いますので、生暖かく見守って頂けると幸いで御座います。
隊長もお忙しいとは思いますが、同人誌作成の方も頑張ってくださいねー(´∇`)
BB@鉄板 URL 2007/10/13(Sat)00:46:34 編集
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