炎・竜・激・突 その2 by長そで 縒玖良と愉快な？爆丸たち Comment(0)

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煌ドラガオンM「フン、この程度とはガッカリだな」

ミラージェ「あと一枚、さっさと頂くとしようか」










縒玖良「ら、らい姉……」

フォス「ま、まずいんじゃないかなこれ……」










美來「この程度？まずい？言葉を慎みたまえ、君たちは今ラピュタ王の前にいるのだ」










美來「ホィ、ゲートカードセット」










美來「いくぜひろし！爆丸シュート！ポップアウト、ノヴァ・デルタ・ひろしノイド！」

Dドラゴノイド「もう遊びは終わりだ」










ミラージェ「そのふざけた調子も、いつまで持つかな？」










ミラージェ「ゲートカード、セット！」










ミラージェ「アビリティ発動！バトル！バトル！バトル！！」

フォス「うわ出た！」

ヘリオス「きやがった！」










ミラージェ「爆丸シュート！ポップアウト、ノヴァ・煌ドラガオン！」

煌ドラガオンM「さっさと決着をつけるか」

ミラージェ「バトル！バトル！バトル！！の効果で、デルタドラゴノイドは、
　　　　　　　ドラガがいるゲートで強制バトルになる！」










ミラージェ「ゲートカードオープン！煌ドラガオン！」

煌ドラガオン「竜族の中でも最も繁栄するドラゴノイド族、その中でも始祖爆丸の血を最も
　　　　　　　　濃く受け継ぐのがノヴァであり、ドラゴノイドでは希少なメタルを持つのが
　　　　　　　　デルタ種か……だがそんな貴様も、俺の前では赤子に等しい」

＜火属性デルタドラゴノイドⅡ：500G＋JP120=620＞
＜火属性煌ドラガオン：600G＋JP120=720＞

煌ドラガオン「同じノヴァでもこれだけのパワーレベル差。これが格の違いだ」

ミラージェ「さらにドラガは、ゲートカードの効果によりジャッジポイントを二倍得られる」

＜火属性煌ドラガオン：600G＋JP120×2=840＞










美來「くく……くくく……」










ミラージェ「どうした？あまりに情けない己に失望しておかしくでもなったか？」

美來「おかしくなったァ？ククク、違うなぁ」










美來「強い敵が現れて、オラすっごくワクワクしてきたぞ！」

ミラージェ「ほう？」

美來「敵が強ければ強いほど、燃えるってやつッスよ一条さん」










美來「エネミーインストール！」










縒玖良「おお出た！らい姉の必殺アビリティ！」

Aパーシバル「エネミーインストール、相手のパワーレベルを自分に
　　　　　　　　プラスできるアビリティだな。
　　　　　　　　まさに相手が強ければ強いほど燃えるアビリティだ」










＜火属性デルタドラゴノイドⅡ：500G＋JP120＋600=1220＞

Dドラゴノイド「さぁいくぜ、ガンダムさんよォ！」










ミラージェ「何をわけのわからんことを！アビリティ、勇敢なる火の戦士！」

＜火属性煌ドラガオン：600G＋JP120×2＋500=1340＞










煌ドラガオンM「最後に意外に粘ったが、それまでだ」










美來「まだ終わりじゃないってばよ！」（ｽｯ










（ｶﾞｼｮﾝ

「こんな関係ないとこに呼び出されて……」










「ダセェ……ダセェよな俺……」










ミラージェ「えっ、あの、誰……」










（ｶﾞｼｮﾝ

「まぁま、そうボヤくなって～」










「ここはなぁ～、紳士淑女が学校や仕事から帰ってホッと一息ついて見てくれてんだ。
　そこで自分がどうして呼び出されたかなんて難しいこと考えて誰が喜ぶ！？
　俺達がやらなきゃいけねえのは、体を張って笑いを取ることだ！
　そしてみなさんの疲れた心を癒す！『ああ、明日も頑張ろう』って思ってもらうんだ！
　笑いは心のビタミンだ！」










Dドラゴノイド「そういうことだな！じゃあ行くぞお前たち！」










美來「アビリティ発動！」










「「「「結束する火ろし！！！！」」」」

煌ドラガオンM「なにぃ～～！？」

＜火属性デルタドラゴノイドⅡ：500G＋JP120＋600
　　＋120＋100＋80＋60＋20＋80=1680＞










美來「一枚もらいッ！」










ミラージェ「フン、ただふざけているだけではないようだな」

煌ドラガオンM「あんなものに負けるとは…屈辱だ……」










美來「はいそこくよくよしない！過ぎたことを振り返らない！いくら私が強くたって、
　　　君たちでもがんばればまだまだなんとかなるかもしれませんにょ！
　　　ゲートカードセット！」










美來「爆丸シュート！ポップアウト、ノヴァ・ナイト・パーシバル！」

Kパーシバル「また僕スカ……」










ミラージェ「どうも自分の置かれている状況がわかっていないらしいな。
　　　　　　　こちらは既にラストワン。あと一枚で勝負がつくということだ」










ミラージェ「ゲートカード、セット！」










ミラージェ「爆丸シュート！ポップアウト、ノヴァ・ハカポイド！」










（ﾄﾞｺﾞｯ

ハカポイド「ﾋﾟｰ!?」










美來「はい？あたしらの置かれてる状況があんだって？」




（続く