風の色が変わる 世界が回る by長そで 神姫のいる生活 Trackback() Comment(0)

今年もあとわずかとなりました。








今年も色々ありましたわね！
いや、今年はとくに色々ありましたわね！

瑳音（黒）「そうですね。まさかここまで頻繁に遠征することになろうとは……」

そうだなー。そして色んな紳士や神姫達に出会えたし、本当にアグレッシブな年だった。
最後の最後で高い壁もあったが、とりあえず山場は越えたしな。

瑳音「そうですね。なんとか楽な気持ちで新年が迎えられそうです」










ちなみに、さー的に今年一番印象に残ったことは？

瑳音「そうですね……色々あり過ぎてなんとも言えませんが、
　　　やはりハガネさんと知り合えたことが印象深いです」

遠征のときとか、ほんとに熱心に教えてるもんなー。

瑳音「熱心に聞いてくれますからね。教え甲斐がありますよ。
　　　　着実に上手くなってますし、来年もますますハガネさんの成長が楽しみです」

そうじゃのうー。仲良くするんじゃよー。

瑳音「マスターに言われるまでもありまｓ



（ｷｷｨｨｨｰｰｰｰｰ!







瑳音「？」










（バタン

美來（砲）「メリークリスマス！」

瑳音「超遅れてますよ」

時差ボケしてるのかこの子。

美來「いいや、これは来年のクリスマスの分なんだよ！！！！！！１
　　　　てことで、台を届けにきたのだ」

瑳音「台？」



「あの～」









イズミ（茄子）「撮影はここでいいんですよね？」

瑳音「撮影？」

レスキュー「ええ、年の瀬ですし、家族写真を撮ると聞いたのですが」










ブラギ「おい、撮影とやらはここでいいのか？」

雪名（白魔）「みんなで写真なんて、わくわくしますです～」










ラースタ（白黒）「そうゆうことだよさーりゃん！」

瑳音「おっと、ラースタちゃん！」

ラースタ「ほら、早く準備準備♪」





はいはい、そういうわけで並べ並べ。撮るよ～。





瑳音「え、あの……」

ラースタ「はい、せーの！」









「「「「「「みなさんよいお年を！」」」」」」





ということで紳士淑女の皆々様、今年も本当にありがとうございました！
来年もまたよろしくお願いいたします！いたします！

ではみなさま、よいお年を！

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「寒いね…うーむ、雪ってのがこんなにやっかいなものとは…」

「そうだな……そういえば今日は、大晦日だったか……」

「大晦日？」

「人間の暦で、一年の一番最後の日らしい。今頃人間どもは、家で蕎麦でも食ってるのだろう」

「蕎麦？」

「この国の風習では、この日は蕎麦を食うそうだ。まぁ、私たちには関係ないがな」

「そうかぁー、そんなものを食うのか……」










「よし！じゃああたしがいつか、プロフェッサーにもそれ食わせてやるよ！
　蕎麦だっけ？来年は絶対食わせたげる！」

「ふん……だから私たちには関係ないと……」

「安心しろよプロフェッサー！ プロフェッサーの腕を認めてくれるパトロンが現れれば、
　暖かい飯が食い放題だ！あたしがそうしてやる、あたしはプロフェッサーの最高傑作だからな！」










「フン、まったくお前というやつは……」

「なんだよ、悪い話じゃないだろ？」










「あぁ、そうだな。ミスト……」