はっぴーさまーうぇでぃんぐ by長そで 小劇場 Comment(4)

ランド「ん～、ゴホン…」










ランド「……なんだっけ」

テクノ「なんで最初っからド忘れしてんだバカ。汝イズミは、からだ」

ランド「おう」










ランド「えー、汝イズミは、レスキューを夫とし、健やかなる時も病める時も、
　　　　共に助け合い、敬い合い、愛し合うことを誓いますか」

イズミ「誓います」










ランド「汝レスキューは、イズミを妻とし、健やかなる時も病める時も、
　　　　共に助け合い、敬い合い、愛し合うことを誓いますか」

レスキュー「誓います」

ランド「…………」

レスキュー「…………」










ランド「……なんだｋｋ

テクノ「だー、キスだキス」

ランド「おう、それだ」










ランド「では愛の証人たる皆の前で、誓いの口付けを」










イズミ「レスキューさん」










レスキュー「イズミ」

 

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縒良「はーい！そんなわけで本日は、レスキュー、イズミ両名の結婚式にご出席いただき、
　　　　まことにありがとうございまーす！司会はこのわたくし、縒良がつとめさせていただきますっ！」










縒良「ちなみにパパがボンビーなお陰で大変地べたリアンライクな披露宴となっておりますが、
　　　　ご了承くださーい！」

エニフ「おー！酒が飲めればいいってー！」

希亜良「おいおい……」










縒良「それから今回はビッグなサプライズ！なんと、最近話題のお菓子屋そーたにゃんから、
　　　特性のウェディングケーキを頂いちゃいましたよ！」

イズミ「わ、いつのまに」

レスキュー「これはすごいですね」










縒良「赤い十字をあしらったデザインが、なんとも二人にぴったりのナイスデザイン！
　　　そーたにゃんありがとうございましたー！」











縒良「さてさらに今回は、本日惜しくも出席できなかったプロフェッサー・フルングニル氏より、
　　　　祝辞を賜っておりますので、読み上げたいとおもいまーす！」

『レスキュー、イズミ両名へ。ご結婚おめでとうございます。この度正式に夫婦となられたということで、
　私も自分のことのように喜ばしい想いでいっぱいであります。お二人にはちょうど一年ほど前、
　ミストともども大変世話になりました、お二人がいなければ、今の我々はいなかったといっても、
　過言ではないでしょう。どうかこれからも末永く仲良く、力を合わせて歩んでいってほしいと思います。
　旅先からのご挨拶となってしまうことをお許しください、またミストともども顔を見に寄りたいと思います。
　それでは次に会うときまでお元気で。　プロフェッサー・フルングニル』










縒良「以上、プロフェッサー・フルングニルからでしたー！ありがとうございました！」










縒良「さてそれでは、いよいよ宴を始めたいと思います。ここは新郎のレスキュー先生に、
　　　ご挨拶と乾杯の音頭をいただきたいと思いまっす♪」

レスキュー「おっ、私ですか」

縒良「ｲｴｰｽｲｴｰｽ」










イズミ「がんばってください、先生」

レスキュー「ええ。……まず――」


「ちょおおおおっとまったあああああああああ！！」


レスキュー「！？」










美來「私抜きで！ケーキなんて！例えお天道総司が許しても、そんなのあたしが許シャダイ！
　　　　爬虫人類はジャダイ！ヘッドオン！」










美來「ﾆｺﾞﾘｰｹｰｷﾊｵﾚﾉﾓﾉﾀﾞｰ!」










（がしっ

美來「ほっ？」










（ﾋﾞﾀｧ

美來「ほわばっ！？」










瑳音「七瀬さん……もしかして最初から……」

七瀬「ええ、想定の範囲内だわ……」












レスキュー「……えー、改めまして。本日は私と妻イズミの結婚式にご出席いただき、
　　　　　　　心より感謝を申し上げたいと思います。皆様のお陰で、私達も無事に夫婦となることができました。
　　　　　　　これからは今まで以上に二人で強く結束し、公私共に頑張って参りたいと思いますので、
　　　　　　　どうか暖かく見守ってくだされば幸いです」










レスキュー「それでは妻とのよき未来を願って、皆様のお気持ちに最大限の感謝を込めて、乾杯！」

「「「「「かんぱーい！」」」」」



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「UnderConstruction社製　コアユニット"ブランク"起動します」










イズミ「おはよう、"アリサ"」