年取った by長そで 神姫のいる生活 Comment(0)

　　 ＼　ﾜｰｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ　／

(ｶﾞﾁﾝ!




（ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ…




（ﾀﾞﾝ




ラースタ「前回のラブライブ！」

何番煎じだこれ。




ラースタ「やー、そんなわけで、センセー誕生日おめでとう！」

おう、ありがとうありがとう。
しかしわかっちゃいたが、人生で一番質素な誕生日だ。

ラースタ「しかたないねー、今が一番お金ないし」

まあねー




ラースタ「でもま、お酒があるだけよかったってことにしようよ。ね♪」

これは婆ちゃん自家製梅酒だし、婆ちゃんとこれ持たせてくれたオカンのお陰だな。
食い物についても米とかに困らないの婆ちゃんや母さんのお陰だし、
人のありがたみを噛み締める誕生日じゃよ。

ラースタ「そうだねー、こういうことも必要なのかもね」




あとまぁ、贅沢は出来なくても、晩酌の相手にべっぴんさんもいてくれるしね。

ラースタ「ふふふ♪」

ラースタもありがとね、ついてきてくれて。

ラースタ「そういう水臭いこと言わないの。もー、何年夫婦やってんの？」

おう、すまんすまん。
なんだかねー、つい言わずにはいられないんですよ。

ラースタ「ふふ、そんなとこもかわいいけどね」




ラースタ「さ、まずは初任給まで生き残るよー！」

おー！

寝不足の種 by長そで 小劇場 Comment(0)

ぐおー、ねむい。なんかあたままで痛いきがする…

ラースタ「毎晩アニメ見て夜更かししてるからだってー。引っ越してくる前は
　　　　　　『俺も社会人になったら流石に平日は弁えて早く寝る（ｷﾘｯ』とか言ってたのに、
　　　　　　実際は深夜アニメ見て毎日夜更かしじゃん」

うぐ…その通りでございます。
だってさ！関東すげえよ！石川じゃあんなにアニメ少なかったのに、
こっちじゃ毎日アニメがこんなにたくさん！ずるいよ！関東民ずるい！

ラースタ「って、もうボクらも関東民でしょー」

ハッ、そうでござった……！
しかし録画機器ないとほんとにリアルタイム視聴するしかないからさ…

ラースタ「もー」




ラースタ「ていうか、平日はお疲れだし寝なきゃいけないからえろいこととか、
　　　　　　えろいこととかえろいこととかえろいこととか我慢してるのに、
　　　　　　結局夜更かししてるんじゃ我慢してる意味ないじゃんー」

えろいこと多いなおい。

ラースタ「お嫌いですか」

大好きです。

ラースタ「よし」




ラースタ「こうなるとつまりあれだよね、センセーが結局夜更かしを
　　　　　続けるのであれば、それならボクも我慢しないでいいのでは？」

そうなると夜更かしにさらに夜更かしを重ねることになって死……

ラースタ「伝家の宝刀！アニメとアタシどっちが大事なの！？」

ズルいわ！女の武器ズルいわ！

ラースタ「ふっふっふ！」




ラースタ「でもまぁいいんだけどね、実際、アニメたくさん入るようになって
　　　　　感動してるのはセンセーだけじゃないしね」（ｽｯ

お、おう……

ラースタ「でもセンセーも、実は平日は結構欲求不満じゃない？」

うっ、さすがお見通しですわね……

ラースタ「まぁねー♪ でも別にいいよ、お互いに我慢すれば
　　　　　　いいだけだもんね♪我慢、しましょうね？」

…………

ラースタ「ふふふん……♪」




（ｶﾞｯｼ

ラースタ「あん♪」

おのれそうやってすぐ誘惑しおってからに！
平日は～とかいいつつこれも何度目だ！

ラースタ「なんのことだかわからないなー♪」

しらばっくれるラースタにはお仕置きが必要ですね……！
ここをこうして！




こうじゃ！

ラースタ「きゃはっ♪ あ～れ～♪」









（本日も寝不足確定です。　※祝日は営業日）

後方注意 by長そで 小劇場 Comment(0)

    
（ﾚﾛﾚﾛ

フォス「ねえ……」




フォス「その…ベタベタするんだけど……」

カメレオン「（ﾚﾛﾚﾛ」

フォス「もしもし…？」




（ｶｻｶｻ

カメレオン「（ｷﾞｯｸﾘ」




ヤシガニ「（ｶﾞｼｶﾞｼ」

カメレオン「（ｱｾｱｾ」

フォス「えっ、ちょっ、なに！？なになに！？」




縒玖良「？ なんか楽しそうやじ」

フォス「助けてよ縒玖良！」

実態のあるエア by長そで 小劇場 Comment(0)

（ｼﾞｬｶｼﾞｬﾝ♪




あー、ミュラ、悪いんだけどさ……

ミュラ「？」

このアパート木造で結構音響くから、あんまり夜は演奏しないで……

ミュラ「えっ……」



 
ミュラ「……ミュラ、わかった」

ごめんなー……
ミュラの一番の楽しみなのは分かるんだけど

ミュラ「ミュラ、迷惑かけたくない。我慢する……」


       

雪名「ミュラさんミュラさん！」

ミュラ「？」

雪名「こういうときはエアギターをするです！」

ミュラ「エア……？」



・

・

・




（ｼﾞｬｶｼﾞｬﾝ




ミュラ「……やっぱり何もないと気分でない……」

雪名「をを……何か代わりが必要なのですね……」




雪名「でも武器で遊ぶのはあぶないですし…むむむ……」



・

・

・




（ｼﾞｬｶｼﾞｬﾝ




ミュラ「これ、ごつごつ……」

雪名「むむむ、いけるかと思ったのですが……」

えっ、なんでそれでいけると思ったん……？


「（わしゃわしゃ）」

双子の潜入者 by長そで 小劇場 Comment(0)

 
瑳音「マスター、これは……」

うむ、お隣の部屋に引越しのご挨拶にもってくつもりだったお菓子。
結局、灯りがついてるときに何度か行っても出てこなかったし、
そうしてる間に賞味期限も切れちゃったのよ。

ラースタ「女の人の一人暮らしとかだったりしたら、夜に男の人が
　　　　　　訪ねてきたら流石に出にくいかもしれないしね」

そうねー。まぁそんなわけで、勿体無いしみんなで食べちゃいましょう。



 
美來「おやつ！（ｶﾞﾊﾞｯ」

はいはい、一人で馬鹿食いしないなら分けてやるって。



 
ラースタ「これでアニメみたいに、『引越しそば持ってくるのだー！』
　　　　　　って突っかかられたりしてねー♪」

ははは、それなら楽しいのにねぇ。
じゃ、食べますか。




（ﾍﾟﾗﾘ



（ﾊﾞﾀﾑ
 
瑳音「…………」

ラースタ「…………」

……なんだいまの。

瑳音「神姫のように見えましたが」

（ｺﾞﾄｺﾞﾄｺﾞﾄ）

お……





（ﾊﾞﾝｯ！！
 
（黒髪）「せーっかくようやっと見つけてくれたのに！」

（青髪）「この仕打ちはひどい……」




 
瑳音「だ……」

ラースタ「誰……？」