電子に響く歌声 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(3)

遠征直前に呑気にこんなことしてる僕は何かがおかしいと思います









コンボイ「サイバトロン戦士、アターック！」

メガトロン「デストロン軍団、アターック！」










ミュラ「戦いっ、くだらなーい！ミュラの歌っ、聞けぇ！」

「オトナシク、エネルゴンヲワタセ！」

「お前らなんかにやるエネルゴンは、1グラムだって持ち合わせちゃいないね」

「LET'S GO つきぬけようぜ！ 夢でみた夜明けへ♪　まだまだ遠いけど♪」

「ぐっ！」

「リジェ！しっかりしろ！」










「MAYBEどーにかなるのさ 愛があればいつだって♪」

「リジェを下げろ、俺が前に出る！」

「へっ、誰が出て来たって一緒だぜ！」










ミュラ「ミュラの歌、だれも聞いてくれない……」

「おいてめぇ！こんなところで諦めるんじゃねぇ！」

ミュラ「！？」










「お前の歌、中々よかったぜ！だからまだ諦めるな！」

ミュラ「この声……まさか……」

黒の剣聖 下 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(4)

オーバーキル「すごい戦い……」

ハードトップ「化物だな……見てて状況の把握が追いつかねぇ」

スィンドル「しっかし……そろそろ見物もかったるくなってきたな」













スィンドル「ほらよ、っと」










（ｶﾝ










（ｶﾗﾝ…










瑳音「くっ、刀が……外野から不意打ちとは予想外ですね……」

黒の剣聖 上 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

希亜良「そういえばお前、烏丸さんから頂いた刀を使ってるところを全然見ないが、
　　　　　あれは一体どうなったんだ？」

瑳音「鋼月のことですか？あれなんですけど…実はちょっと不思議な刀で…」

希亜良「不思議？どういうことだ？」

瑳音「まぁ、持ってみればわかると思います。ちょっと待っててくださいね」










希亜良「ふむ、これが……」

瑳音「抜いてみてください」

希亜良「ああ」










（ｼｬｷ…










希亜良「……！」










（ｶﾁﾝ

希亜良「な、なんだこれは……」

瑳音「体から力を吸い取られるような…不思議でしょう？」

希亜良「妖刀……なのか？」

瑳音「どうでしょう……そもそもこれを作ったのは烏丸さんですし、そんなはずはないと思うのですが」

希亜良「調べてみる必要があるな……いや、このテのアイテムのことは、あいつらに聞くか」

羽虫 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(4)

なんか部屋の中に虫が飛んでる気がする…ブーンって。
冬でも室内にはいるものねぇ。











美來「えー？そうかな？いないと思うけど？」

えー、いるって。

美來「えー？いないよ」










（カサカサ










（ブブブブブブブ










（カサカサ










美來「いないって、ねぇ？」

お前、明らかに羽音立ててるのが一匹いるぞ。

腰と刀と漫才 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

土曜の夜にドルショ組の配信見ながら工作し始めて、気がついたら朝九時でした。
なにそれおかしい。
そして僕の腰もおかしくなりました。
いやねぇ、歳かしらねぇ。

まぁこのクソ寒いのにずっと座りっぱだったので、筋肉がその形でかたまっちゃったんじゃね？
みたいな感じ。









ラースタ「んー、どんな感じ？」

んー、まぁもう全然痛みはないんだけどなぁ。
体起こすときにちょっと違和感があるぐらい。
昨日なんかは体起こすときもうちょっと痛かったこと考えると、確実に良くはなってるはず。

ラースタ「そう？ でもあんまり油断しちゃだめだよ？」

むー、そうさのう










瑳音「ラースタちゃんの言うとおりですよ、とりあえずしばらくは無理しないようにしてください」

まぁ、そりゃ徹夜作業なんて滅多にしませんし僕。
もう一年以上やってませんでしたことよ。

瑳音「まぁそんな頻繁にやられても困りますけど…」










瑳音「それに……寄りによって私の新しい刀を作ってて、だなんて……」

見直しましたか（キリッ

瑳音「はぁ……呆れました」

(´･ω･`) ……










瑳音「そ……それはまぁお気持ちはありがたいですが、私は今の刀でも満足していますし、
　　　それにマスターの体は、マスター一人のものじゃないんですよ？」

そうそう、お腹の子が…

瑳音「はいはい……」

わぁー連れなーい……まぁわかってるけどさ、それだけ力が入っちゃうんだよ。
お前の新しい得物となりゃ、それだけ自然に気合入れちゃうのー。

瑳音「んなっ……」











瑳音「だ、だからといっても、マスターが体を壊してしまったら、私だって素直に喜べないでしょう！？」

あらあら～心配してくださるの～？

瑳音「いや、その、それはだからラースタちゃんたちのためにもマスターには健康にいてもらわないと…！」










ラースタ「ふふふ、二人とも今日も仲良しだねー、よきかなよきかな♪」

瑳音「このどこが仲良く見えるんですか！」

うわー、仲良しじゃないって言われちゃった。マスターかなしい。

瑳音「からかわないでください！」

ラースタ「んー、この仲の良さは妬けちゃうね♪」

どっちに？

ラースタ「両方♪」