今日の晩酌 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

クリスマスセールで値段が下がったのを見計らって、自分へのご褒美（笑）にディケイドライバーを買う。
別売りのカードどもは……どうしようかなぁ。










エニフ（白Ａ）「日曜の夜は、酒で全部忘れよーたいかーい！！」

わーい（棒
お前は万年酒で全部忘れよう大会だろ。

エニフ「やーだなもう旦那ったら、細かいこと気にしない♪」

へいへい。
でも細かいことじゃないから、これだけは一つ言わせて欲しい。










初っ端から二人死んでるんだが。

瑳音（黒）「りゃから……わらしはまだよっれないれすよぉ……」

ラースタ（白黒）「ぼふりゃって……えへへへ……」

エニフ「んー、悪魔型って酒に弱いのかねぇ？」

知らんわい。
しかし、あれだな










希亜良が自分から進んで飲みの席に参加するって、珍しくね？

希亜良（犬）「え、そ、そうでしょうか？」

んー、そんな気はする。
まぁ細かいことは気にしないで飲めばいいと思うけど。

エニフ「おおっ、どうした希亜良？ 今日はどういう心境の変化があったんだ～？」

希亜良「べ、別に深い意味はない！
　　　　　だが、マスターの妻でも娘でもない居候のお前が、マスターと二人きりで飲むというのは
　　　　　あまりいいことではないからな。私が同席して、何もないようお前を監視せねば！」

エニフ「へへー、なーるほどね～」










エニフ「でも希亜良って、こうやってまともに飲んでみると、結構飲める系？」

希亜良「な、いや別にそんなことはない、そんなことはないぞ」

エニフ「ほんとかなー、普段あんまり飲まないだけで、案外いけるクチなんじゃないの？」

希亜良「なっ、こっ、こらエニー！ あんまりマスターの前でそういうことを言うな！」










希亜良「マスターはあまり酒には強くないのだ……」
　　　　　なのに私が酒が飲める神姫だったら、可愛げがないと思われてしまうかもしれないだろ……！」










ラースタ「あーんっ♪  もう、きありゃんったらかわいーなぁもうっ♪」

希亜良「ひゃぁっ！？ なっ、ら、ラースタお前、まだ起きてたのか！？」

ラースタ「ボクのきありゃんレーダーを甘く見ちゃだめだよー、もーきありゃったらー♪」

エニフ「あはは、さっすがラースタ。こういうときの執念は驚異的だねー」

希亜良「こっ、こらエニー！ 見てないで止めんか！」



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十分後…









まーしかし、言うほど強くもなかったな。

エニフ「そだね」


そしてぼくも暑くなってまいりました。
さぁ、脱いでラースタをベッドまで連れて行くかな！（帰れ