和服美人とソムリエと by長そで 小劇場 Trackback() Comment(3)

さて、久々のドールイベントってことで布服充なわけですが、
今回特に個人的ヒットだったのは雅楽さんのところの着物！
瑳音に着物が欲しいなーと思っていたところだっただけに、偶然見つけられたのは幸運でした。








てことでどうだねさーさん！

瑳音（黒）「ええ、着心地もいいですし、きらびやかでいい感じですね。
　　　　　　私なんかに似合うのかが少々不安ですが……」

やだなーもー、似合うに決まってるじゃなーいですかー！
お前に着せてやるためにわざわざ選んできたんだし。こう、派手すぎず、
普段着としても使えるぐらいの落ち着きと、美しさを兼ね備えた柄を！

瑳音「そ、そこまで熱心に……」

うわー、こら引くな引くな。これぐらい服選ぶときの紳士は普通ですから。

瑳音「そんなことなら、もっとマスター自身の服装にも気を配ってくださいよ……」

うぐ……痛いところ突きますわね……










ラースタ（白黒）「でもさーりゃん、遠征から帰ってきてからほとんどそれ着てるし、
　　　　　　　　　　何だかんだで気に入ったんでしょ？」

瑳音「！」










（しゅたっ

瑳音「ラースタちゃん、いたんですか」

ラースタ「やだなーさーりゃんたら、ボクが後にいたからって、帯の上に乗っかってるおっぱいチェック！とか
　　　　　　着物の襟元から手を入れてなまちちチェック！とか、そういうことすると思ったでしょー？」

（やる気だったな……）

瑳音「（絶対やる気でしたねラースタちゃん……）」










ラースタ「それはともかく、実際気に入ってるんでしょ？」

瑳音「そ、それはまぁ……私だってその、人並みに和服美人への憧れぐらいありますし……
　　　　実際、この着物すっごく綺麗ですしね……」

ラースタ「うんうん。着物も綺麗だし、さーりゃん美人さんだから、しっかり似合ってるよー♪」

瑳音「そ、そうですか……？ ありがとうございます、ラースタちゃん」

僕が似合ってるって言ってもそんな反応してくれませんでしたよね瑳音サン……

瑳音「そ、それはそれです……！」










ラースタ「そんなことよりさーりゃん？ ちょっとお手を拝借♪」

瑳音「え？ なんでしょう、こうですか？」










（するっ










ラースタ「ふっふっふ、かかったねさーりゃん！これぞ着物の裾から背徳のなまちちチェック作戦！」

瑳音「！？ そういう手がありましたか！」






しかし瑳音はこの後無事に切り抜けたという（ぉ