近代化改修その1 by長そで 小劇場 Comment(0)

磋姫：	さて、去年は武装神姫のシリーズ開始15周年だったわけですが、 実は我が家ではこれに際して初期メンバーの武装の大幅な更新が行われていました。 ここ数年のマスターにしては珍しく、頑張って手を動かしていたようです

磋姫：	まぁ、このブログはそもそも15周年イヤーほぼサボりで終わりましたけどね
アルフ：	いきなり台無しにしますね
磋姫：	事実をありのままに述べただけですわ
アルフ：	それは、まぁ……

磋姫：	気を取り直して。今回近代化改修を行った武装はわたくしも 設計面で色々関与しましたので、せっかくですからこれから数回にわたって 紹介していこうかと思います

磋姫：

まず最初はこちら。

磋姫：	希亜良姉さまの新装備。弐壱式咆凛装甲です。 こちら今年のアニバーサリーイヤーに合わせての完成になりましたが、 実際には7年ほど前から制作途中で凍結されていたもので、 制作再開にあたりメガミ用パーツの流用などを経てようやく完成に至りました。 設計理念的にはあまりピーキーな特徴づけは行わず、 枯れた技術を用いて信頼性と拡張性を重視した、 希亜良姉さまらしい装備になっています

磋姫：	マニピュレーターはワイルドハンドの装備を念頭に置いていますが、 銃器や繊細な装備を用いる場合もありますので、作戦や用途に応じて 通常サイズのマニピュレーターとの選択を想定しています。 ワイルドハンド装備時はハウリンタイプデフォルトの高い格闘戦能力を発揮でき、 獣牙爆熱拳に相当する攻撃も可能です。

磋姫：	また、一部の装甲は戦闘中でも任意での排除が可能。 ライトアーマー状態では装甲面積は下がりますが、 重量軽減と可動範囲の拡大によってより高い運動性を発揮することができますわ。 装甲時は保持できないような形状の火器も持てるようになるかもしれませんね

磋姫：	以上、弐壱式咆凛装甲でした。 しかし、びっくりですわね。
アルフ：	？ どういうことですか？
磋姫：	ほんとにプレーンな強化装甲すぎて いざ喋ろうとするとマジで語ることなかったです
アルフ：	なんちゅーこと言うんですか