泪のムコウ by長そで 神姫のいる生活 Trackback() Comment(2)

さて、WF直後の混乱の中でピアスを失くしたとは前に書きましたが、
その後何度か探してみたものの、どうにも見つかる気配がありませんorz
正直、出てきそうな場所はほぼ探しつくしたといえるので、そのうち何かの拍子に出てくることを祈りつつ、
前に進まねばと思います。








てことでごめんな、ラースタ。
疲れがピークだったとはいえ、あんな大事なもん失くしゃうなんて…

ラースタ（白黒）「あ、ううん……いいよ。センセーがあの時どんな状況だったかは、
　　　　　　　　　　ボクらが一番分かってるつもりだし、しょうがないと思うよ」

はぁぁ……優しいのうラーちゃんさんは。
でもその優しさに甘えるだけではいけない！
今回のことは、どんだけ疲れてても大切なものはしっかり管理しましょうという教訓として、
今後にしっかり生かしていくとして、今回はお詫びに新しくピアスを用意しました！

ラースタ「えっ、新しいの？」










うむ。まったく同じのを買いなおすことも出来るけど、それは反則だと思うから、
今回は今回で別のをちゃんと用意しました！

ラースタ「わぁ……ありがとセンセー」

礼を言われるようなことは残念ながらしてないのだな、今回ばかりは……
とりあえずラースタ、頭出して。

ラースタ「うん」










これで、よし、っと。

ラースタ「いい？」

うん、いいぞ。










ラースタ「えへへ……どう？」

うん、似合ってるよ。
こうしてみると、こういう下に下がってるタイプの方がこの取り付け方だと似合うかもなー。

ラースタ「そうなのかなー。あとで鏡見てみよう」

あぁ、じゃああとで持ってくるよ。

ラースタ「うん。……あ、それとさ、センセー……」

ん？










ラースタ「この前もらったピアスも、やっぱりこれまでどおり、大事にしてても……いいかな……？」

あ、うん。それは全然いいし、嬉しいからいいんだけど。なんでわざわざ……

ラースタ「あ、うん。やっぱり記念のプレゼントだから、たとえもう一つがなくなっちゃったとしても、
　　　　　　このピアス、ボクは好きだから……それに、その、センセーの分がなくなっちゃったなら、
　　　　　　その分まで、これを一緒に大切にすればいいかな、と思って」

その心は？










ラースタ「だってこのピアス、これまでは二人で左右一つずつだったけど、これからはこれが
　　　　　　二人で一つのピアスになるんだよ。素敵じゃないかな？」

……！ ラースタ……

ラースタ「だから……」










うん、わかった。これは俺たち二人の大切な思い出だもんね。
大事にしよう。

ラースタ「うん……！」




そんなこんなで、残念な事件ではあったのですが、なんとか収まったのでした。
しかし二度目のピアス選びとなると、どんな形状がサマになるかまで検討して選ぶことが出来て、
店頭では実は中々楽しかったりしました。
いずれ機会があったら、ペアでなくても単純にラースタのオシャレとして、
またピアスのレパートリーも増やしてあげたいです。