絶対障壁 その3 by長そで 縒玖良と愉快な？爆丸たち Comment(0)

・前回のお話はこちら

稚綾「召喚爆丸、シュート……！」




Aパーシバル「パワーシュート…まさか！」




(ｶﾞｶﾞｶﾞｯ

Aパーシバル「くっ、レジオノイドを押し出したか！」




稚綾「ポップアウト、ダークオン・スコルピオ」

スコルピオ「ｷｨｪｰｯ」




稚綾「スコルピオ、その子の周りを封じて…」

スコルピオ「ｷｨｯ!」




Aパーシバル「これは…これではダブルスタンドなどできない…！」




縒玖良「アっちゃん！」

スタッグ「やられたNe！」

樹里「召喚爆丸の挟み撃ちで完全に身動きを…こんな戦い方が…！」

フォス「あの子、強い…！」




稚綾「いって、爆丸シュート。ポップアウト、ダークオン・ロッカノイド」




縒玖良「どうしよう…」

スタッグ「もうダブルスタンドは諦めるしかないNe」

フォス「バトルで決着をつけるしか、なさそうだね…」

縒玖良「もうそれしか残ってなさそうや」




Aパーシバル「だがどちらも相手のゲートだ、気を抜くなよ」

縒玖良「わかっとるって」




縒玖良「フォっちゃん！」

フォス「うん、縒玖良！」




縒玖良「アビリティ発動！」




縒玖良「爆丸シュート！ポップアウト！ルミナ・フォス！」

フォス「よーし！」




『Ready  "Twin Destructor"』




縒玖良「バトルギア、セットアップ！」

フォス「あんまり待ちには向かないけど、しかたない」




稚綾「リズ」

リズラス「正念場か」




稚綾「爆丸シュート、ポップアウト。ダークオン・リズラス」

フォス「きたねリズラス」

リズラス「フン」

稚綾「ゲートカードオープン、邪神への生贄」




＜光属性フォス：0G+0G+JP0=0＞
＜闇属性リズラス：0G+JP140=140＞

縒玖良「え、なにこれ…フォっちゃんのパワーレベルも、
　　　　　ツインディストラクターのパワーレベルも0になっとる…！」




稚綾「ゲートカード邪神への生贄は、スタンドした爆丸のパワーレベルを0にして、
　　　　ジャッジポイントだけでバトルをさせる。あなたのバトルギアは、
　　　　このゲートカードでは意味がない」

縒玖良「くっ…！」




稚綾「ごめんね…アビリティ発動」

『Activate "Battle Tactics #2"！』

＜闇属性リズラス：0G+JP140+200=340＞




縒玖良「まだ負けって決まってない！アビリティ発動！無垢なる鉄槌！」

＜光属性フォス：0G+0G+JP0+200=200＞
＜闇属性リズラス：0G+JP140=140＞




稚綾「ならこれで決める…」

『Activate "GEKI-DAMA"！』






＜闇属性リズラス：0G+JP140+0G+560G=700＞

縒玖良「ッ…！」 

稚綾「激弾…スタンドしているすべての爆丸のパワーレベルを得られる。
　　　　これでリズは、ロクのパワーレベルを使えるの……」




リズラス「これがやつの戦略だ……！」

フォス「うわぁぁ！？」

縒玖良「フォっちゃん！！」




（続く