蒼き魔神の涙 -目覚めの章- その2 by長そで 縒玖良と愉快な？爆丸たち Comment(0)

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縒玖良「えっ、アクア・コアデムが……！」































縒玖良「あ、お…起きた……アクア・コアデムが起きた……？」










Kパーシバル「そんな、目覚めたというのか……？」

ヘリオス「……だが様子がおかしいぞ」










コアデム（水）「…………！」










コアデム（水）「う、ウガアアアアアアアア！」

縒玖良「！？」










ヘリオス「てめっ！」

コアデム（水）「ゴッ！？」










縒玖良「へっちゃん！」

ヘリオス「おい、初対面で挨拶もなしにいきなり襲ってくるたぁ、どういう了見だ！？あァ！？」










コアデム（水）「グガガガッ……！」

ヘリオス「？」










コアデム（水）「ガァッ！」（ｼﾞｬｷｨｨ

ヘリオス「ぐわー！？」










縒玖良「へっちゃん！」

ヘリオス「くっそ、なんだあいつ……！」

アリサ「縒玖良、ヘリオスのことはアリサに任せろ。あいつをどうにかしないと」










フォス「君、どういうつもりか知らないけど、ちょっと落ち着こうよ！」

コアデム（水）「グガグ……」

フォス「話を聞いてくれないなら、ちょっと荒っぽくても……」










コアデム（水）「ガァーア！」（ｼﾞｬｷｨ

フォス「おっと、同じ手に乗るもんか！」










コアデム（水）「ググググッ……！」










コアデム（水）「グォーッ！」

フォス「！？」










フォス「うわぐっ……！」

Mハーデス「フォス！」

Aパーシバル「フォス！」










ガーゴノイド「強い……」

樹里「パワーレベル……780……なんて力なの」

ガーゴノイド「最近のOS更新で、ガントレットで扱えるパワーレベル上限値もかなり増えましたけど、
　　　　　　　　それを遙かに超える数値ですね……」










コアデム（水）「ガガガッ……ガガガッ……！」










コアデム（水）「ガオガィ……！」

Mハーデス「行ってしまうわ！」

フォス「（っていうか今…）」










Kパーシバル「くっ、暴走しているのか……このまま外に出してはまずい！」

縒玖良「なんとかせんなんね……！」










Aパーシバル「縒玖良、私が追いかける。あれを出してくれ」

縒玖良「あれ……うん、わかった！」










ガーゴノイド「樹里さん、僕も行きます！」

樹里「うん！」










（ﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ










『Ready  "Aithon"』 『"Zoompha"』










縒玖良「アっちゃんいくよ」（ｼﾞｬｺｯ

Aパーシバル「あぁ、やってやるさ」










ガーゴノイド「よし」

樹里「ガーゴノイドさん、お願いね」










（ｼﾞｬｷｯ




















「「バトルビークル」」










「「テイク・オフ！！」」






























ガーゴノイド「行けええええええ！」

Aパーシバル「うおおっ！」







（続く！