メイド・イン・ラースタ by長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

セカンドストリートをフラフラしていたら、バイクに乗っていたと思しきブレイドのちっちゃいフィギュアが、ハンドルだけを握ったまま空気椅子状態で売られてました。
５０円。
流石にこれは誰も買わないだろ……哀れ剣崎！










ラースタ（白黒）「ねぇセンセー、みてみてー！」

はいはいはい？













ラースタ「ほら、ボクも普通にメイド服着てみたんだけど、どうかな？」

ぶふっ！
ぱ、パーフェクト！素晴らしい！
全体のボリュームを考慮してあえてのツインテシニヨンとか、ポーズまで素晴らしい。

ラースタ「えへへ、お褒めいただきありがとうございます、ご主人さま♪」

ふぉぉぉ！



「むむ！？」







縒良（軽黒）「あれに見えるはママではないか！」

あーうん、なにそのポーズ。

縒良「驚きを体で表現してみました！」

（美來の影響が変に出てる気がして怖ぇ…）










縒良「ははっ、すごいかわいいよママ！」

ラースタ「はい、ありがとうございますお嬢さま♪」

縒良「ふぉぉぉ！」

（なにこの血は争えない反応……）

縒良「いいなぁ、パパは。こーんな可愛いメイドさんにご奉仕してもらえるなんて。あたしもご奉仕してもらいたい！」

ラースタ「えへへ、どんなご奉仕がよろしいのですか？」

縒良「そりゃもっちろん、いけないご奉仕！」

ちょっ、おまっ！










縒良「えー、いいじゃん！ いっつもパパだけ、ママのわがままな肉体を独り占めしてズルい～」

わー、突っ込みどころ満載の台詞を、またこのコは堂々と……

ラースタ「あ、じゃあせっかくなので親子丼はいかがでしょう？」

縒良「あ、あ、なんだ。それならよし！」

よしじゃねぇよ！
流石にそれはよしじゃねぇよ！

縒良「えー。ママ直伝だから、あたしも上手いよ？」

上手い下手の話じゃありません！


「　そ　う　だ　よ　縒　良　」







どーん

縒良「ギクッ……このプレッシャーは……！」

縒名（軽白）「昼間貸したボクのライトセイバー、いつになったら戻ってくるのかな？」

縒良「え、いや、それはあの……いや、事故で、ね……？」










縒名「ネタがあがってるんだよ縒良？ 失くしたんだってね。一緒にさがそっかー」

縒良「いーやーだー、メイドママのご奉仕ー……」


……………










えーととりあえず…………仲良くしよっか♪

ラースタ「えへへ、仲良くしよっか♪」




おわる（ぉ