心 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

こな☆すたの1st素体の白、および白スク素体がいつの間にかSOLD OUT表示に。
てことは、もう再生産はしませんよってことなのか……。
東雲さんとこの白魔型の製作とか、これからまた大変になりそうですね…。
あと在庫切れ状態のフレッシュver3もそのうちSOLD OUTになりそうで怖い。
フルセットもジルダリアとかアークが同様の表示になってますし、生産終了が進んでるみたいですね。
ver1、ver2も、これが最後のチャンスと見た方がいいんだろうな…。
いやまぁ、、この手の商品としてはここまで長いこと続いていたこと自体がむしろ凄いことではあると思うんですが。
しかし、アークって結構需要ありそうな気がするんだけどなぁ。



・前回までのあらすじ
初登場補正、あるいは平成ライダーでいう強化月間のお陰で、危機を脱したブラギ。
どうでもいいが、何故レンゲルは高速移動を忘れてしまったんでしょう。









ヴァン（ミゼット青）「しっかし、雪名がミゼットを覚醒させて帰ってくるとは、驚いたな」

雪名（白魔）「それでー、ミゼットとは一体なんなのでしょう？」










スルト（ミゼット赤）「ミゼットってのは、まぁ簡単にいえば妖精のことだ」

ヴァン「本来は、人間に大事にされたりしていた物品が、人間の想念をトリガーとして妖精化したもの――
　　　　日本では古来から付喪神と呼ばれていた存在のことらしい」

スルト「俺たちベータ種のミゼットや、テュールみたいなイプシロン種は、その妖精の核になる因子を、
　　　　人造の器、つまり今の俺たちみたいなボディに移された種類なんだ
　　　　まぁ、あとの詳しいことは、このへんを参照してくれ」

テクノ「（説明投げやがった）」

瑳音「（丸投げしましたね）」










ヴァン「しかし、ベータにしろイプシロンにしろ、覚醒には人間の想念が必要不可欠のはずなんだが……」

ブラギ（ミゼット白）「そのはずだが、私は、人間以外の想念で覚醒した、と」

雪名「それはおかしなことなのですかー？」










瑳音「まぁ、あまりこういう言い方はしたくありませんが、私達の意識は理論上、プログラムですから
　　　人間のようにミゼットを覚醒させることができたことは、確かに不思議といえば不思議です」

希亜良（犬）「ふむ……そこまで不思議なことか？」










瑳音「あれ、珍しいですね。お化け大嫌いで、断固存在を信じないような希亜良さんが、
　　　この状況でそういう意見なんて」

希亜良「む……そうか？」










ヴァン「しかしまぁ、見方を変えれば人間の意識だって理論上では、生身の体を流れるパルス信号
　　　　みたいなものだ。そう考えてみると、逆に不思議でもなんでもないさ」

スルト「まぁ、難しい話はともあれ、新しい仲間が増えたなら嬉しいにこしたことはないさ。
　　　　仲良くやろうぜブラギ」










ブラギ「不必要に馴れ合うつもりはない。私の第一の使命は、姫をお守りすることだ！」

スルト「（うわぁ、こいつ……）」

ヴァン「（もしかして空気読めないコか）」




そんなわけで、ブラギが仲間に加わりましたとさ。
神姫のブログなのに、相変わらず神姫以外の玩具も主張しまくってるのは許せ（ぉ

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希亜良「珍しいですね、か……見透かされていたのだろうか。やはりあいつにはかなわんな……」










希亜良「なぁスコール？」

スコール「……ここにおります」

希亜良「うむ。……さっきの様子は見ていたのか？」

スコール「恐れながら」

希亜良「そうか。すまないな、仕事柄、未だにお前のことはほとんど誰も知らない」

スコール「隠密の勤めです。それに、自分は人付き合いもあまり得意ではありませんので」