美來先生の独裁劇場 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

のど、なおらないよ、のど（ぉ
ていうか喉がイガイガするので咳払いをしたくなるんですが、
タイミングがタイミングだけにバイト先じゃ自重せざるをえない悲しい現実。
昨日、学校でもインフルエンザの注意喚起とかしてたしにゃ。









縒名（軽白）「そういえば、砲台型って一般的には、胸はあんまりないイメージなんだよね？」

樹里（種）「そうらしいね。でも美來お姉ちゃんもそうだし、ＢＢさんとこのイブキさんとか
　　　　　　DZさんとこのコルトさんとか、私たちが分かる範囲の砲台型の人って、
　　　　　　だいたいスタイルいいんだよね」

縒名「だよね。だから砲台型って、あんまり胸がないってイメージはわかないなぁ」

樹里「そうかもね。まぁ、美來お姉ちゃんの場合、
　　　そもそもスタイルとかプロポーションを意識して見ることが、
　　　あんまりないんだけど……なんでか気にならないんだよね」


「それはズバリ！」







サタケ「ヤツに色気が足りないのさ！」










樹里「あ、サタケさん」

サタケ「あいつは日ごろの行いも、仕草も、色気がなさ過ぎる！」

樹里「…………」←なんともいえない

サタケ「それに比べて、俺のハニーは良かった！ ああハニー！
　　　　今君は何処で、何をしているんだい！？」

樹里「あー……ファニーさん元気かな……」

縒名「あ……サタケさん……



……うしろ……」







美來（砲）「フフフ、随分と調子よさそうだねぇ」

サタケ「あがっ！？」

美來「おれおまの愛と美を象徴する、この平成のセックスシンボル、
　　　美來さんに色気がない？ ほぅ……」

サタケ「いや、待て！ とりあえず手を離せ！」

美來「いいや、お父さん離しませんよ！
　　　こうなったら、君にはたっぷり色っぽい声を聞かせていただこう」

サタケ「！？」










美來「ラプ乃進！ ロールバーを持てい！」

ラプト「グルルゥー」

縒名「うわっ！？」



ﾄﾗﾝｽﾌｫｰﾑﾗｲﾄﾞｩ ﾛﾛﾛﾛｰﾙﾊﾞｧ!







美來「さぁ、そこに座りなさい」

サタケ「ばっ、こら、やめろ！」

美來「よし。じゃあ、いでよ拷問担当！」










パカッ









ゴトゴト…


ｷﾞｺﾞｶﾞｺﾞｶﾞ…







サイドウェイズ「なんだいきなり……」

美來「うむ。その役立たずで無能な右手の円盤カッターが、
　　　ようやく役に立つときが来た。喜べ斉藤」

サイドウェイズ「誰が斉藤だ。で、結局どうすりゃいいんだよ」

美來「サタケの再教育」

サイドウェイズ「サラッと言うのが怖ぇな」

美來「我が覇道に情けと容赦と民主主義は要らんのだよ」

サイドウェイズ「地球人にとって唯一の幸いは、お前に政治をやる頭も、
　　　　　　　　　ロイヤルな身分もなかったことだな…」










サイドウェイズ「まぁともあれ、なんだ。
　　　　　　　　　大人しくしといた方が身のためだと思うぞ、お前のためにも」

ﾁｭｲｰﾝ

サタケ「や、やめ……っ」










美來「では質問です。これはペンですか？」

ﾁｭｲｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ

サタケ「ぃ……ぃいえ、それはトムです……」

美來「では次の質問です。おれおまで最も色気に溢るる女子は誰？」

ｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ

サタケ「…………」

ｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨｲｨｨｨｨｨｨｨｨｲｨｲｨｨｨｲｨｨｲｲｲｲﾝ

サタケ「…………」

美來「よし、やれ」

サイドウェイズ「…………」










サタケ「ちょっ、まっ、はなせばわｋｱｯｰ!」

「「…………」」



まさに悪魔の諸業。縒名は思った。
魚うめぇｗｗｗｗｗ　ラプトは思った。




でも実際、砲台型っておっきいイメージが定着してしまってる僕がいます。
あの装甲版の下には、夢が詰まってるんですよ！