ポータブルモード！ by長そで 小劇場 Comment(0)

璃縒「これが…ムーンリバー…？」










磋姫「はい。こるとさんに制作していただいた小型デバイスモードをムーンリバーと同期させて、
　　　相互にデータ変換と格納、再構築をできるようにしました。
　　　こるとワークス脅威の科学力ですわ」

璃縒「ということは、これでフランさんたちみたいに」

磋姫「ええ、いつでも武器を――ムーンリバーを顕現させることができます。
　　　やってみてくださいな」

璃縒「はい」










璃縒「よーし」（ﾎﾟｩ










璃縒「わぁ、本当にいつものムーンリバーになりました！」

磋姫「ふふ、成功ですわね♪」










璃縒「これでいつでもムーンリバーを使えるんですね！」

磋姫「ええ、出先で急に変態とかに襲われたときも安心ですわ」

璃縒「う……」

磋姫「あ、すみません、若干トラウマでしたわね……」

ないすなすたいる by長そで 小劇場 Comment(0)

縒良「おー、いい感じじゃん！」

イズミ「そ、そうでしょうか……ありがとうございます」










縒良「なぜかサンちゃん経由でもらっちゃったかーちゃん服、
　　　こういう落ち着いたのはやっぱりいずみんみたいなタイプが似合うね！」

イズミ「で、でもその……」










イズミ「私あんまりこういうスカートの短いのは穿いたことがないので…
　　　　　ほ、本当に似合ってます？」

縒良「だーいじょぶだいじょぶ！世の中もっと短いスカートいっくらでもあるし！」

イズミ「そ、そういう問題じゃないような……」










縒良「それにー……」




















縒良「この服はやっぱり、スタイルのいい神姫にこそ合うと思うわけですよ！」

イズミ「ひゃっ！？結局それですかぁ…！」

縒良「うへへうへへ！」

こいつぁ手が出せないぜ by長そで 小劇場 Comment(0)

縒玖良「もう春かー……そういえば衣替えせんなんっておとんたち言っとったなー。
　　　　　あ、そういえば春ってことは……」










縒玖良「靴下脱いでもいいってことやね！」

フォス「縒玖良ほんとに裸足好きだよねぇ…」

縒玖良「だって動きやすいやろ。暑くないし」

フォス「健康的というかなんというか……」










縒玖良「じゃあフォっちゃん、それおねがい」

フォス「えー」

縒玖良「いいやろいいやろ、明日うちのプリン半分あげるって」

フォス「もう縒玖良ったら……」










フォス「はぁ……毎度だけど、縒玖良ったら僕にこれをどう運べっていうのかなあ」













フォス「ラースタさーん」

ラースタ「ん」









ラースタ「おっ、フォっちゃん新しいパワーアップ？」

フォス「洗濯物ですっ！」

嗚呼、女中さん by長そで 小劇場 Comment(0)

瑳音「あのー……」










磋姫「ふ……これは、その、中々……！」

ラースタ「うんうん！いいでしょこれ！いやー、ボクの目に狂いはなかった！」

瑳音「…………」











ラースタ「そろそろ春物出さないとなーと思って整理してたら偶然目についたメイド服、
　　　　　　ビビっときたから試してもらったらビンコだったね！」

磋姫「ま、まぁラースタさんにしては、な、中々の発想ですわね……！」

ラースタ「いやぁ、さっすがさーりゃん、ボクの嫁！」

磋姫「何をおっしゃいますかラースタさん、お姉様は私の運命のお姉様ですわ！」

瑳音「はぁ……楽しそうですね二人とも……」










ラースタ「よしさーりゃん！次はこれもってポーズだ！」

瑳音「ええっ……？ っていうかそんなものいつのまに？」

磋姫「愛と萌えは時に物理学を超えますわお姉様」

瑳音「まったく説明になってないんですけど……」










瑳音「こ、こうですか……」










磋姫「～～～！」（ﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝﾊﾞﾝ

ラースタ「ちょっとカメラ！カメラどこー！？」


瑳音「帰りたい……家ですけど……帰りたい……」

さくらさく by長そで 小劇場 Comment(0)

はい！ちゅーわけで今日は縒玖良の二歳の誕生日ですよ！
おめでとう縒玖良！

縒玖良「あんやと！」

……って二歳…二歳！？
ついこの間起動したばかりだと思ってたのにもう二歳…早いな……

縒玖良「おとん驚きすぎやろ……」

ラースタ「縒玖良がそれだけすくすくと育ってるってことだよ♪」

縒玖良「それなんかちがうきがする…全然おっぱいとかおおきくならんし……」

そこかよ。










フォス「縒玖良、僕からもおめでとう！縒玖良と出会ったのは、
　　　　縒玖良が起動してからそんなに経ってない頃だったって聞いてるから、
　　　　僕らが出会ってからももうすぐ二年ぐらいになるってことなんだよね」

縒玖良「そういえばそうなるげんね。そっかー、もうそんなに経つんか」

フォス「うん。今思うと、あの時から色々始まったんだよね」

縒玖良「そうやね。あれからずっとみんなで戦ってきたんやよね」










縒玖良「よし、じゃあこれからも一緒にがんばろフォっちゃん！」

フォス「うん！がんばろう縒玖良！」










アリサ「アルファ、二年前の縒玖良って、どんな感じだったんだ？」

Aパーシバル「そうだな……うーん………近くにいるから余計にわからんのかもしれないが、
　　　　　　　　　今と大して変わってないな……」

アリサ「えー……」

Aパーシバル「……だが少なくとも、縒玖良と出会ってから、フォスは随分根性がついたな」










Aパーシバル「縒玖良自身も成長して少しずつ変わっていってはいると思うが、
　　　　　　　　　それ以上に、縒玖良がフォスにもたらした変化は大きかった。
　　　　　　　　　そして、そういうところが縒玖良のすごいところなんだろう」

アリサ「なるほど…なんとなくだが、分からないでもないな」