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プロフィール
HN:
長そで with BB@鉄板 and イリアス
性別:
男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ
・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達
・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。
(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ
・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達
・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。
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~手のひらサイズの娘達~
2024/11/23
10:15:00
2011/12/22
00:00:02
縒玖良「フォっちゃんやったじ!」
フォス「うん!これで一足先にラストワンだ!」
Mドラゴノイド「ふむ、では今度は余が往こう」
Mドラゴノイド「ポップアウト、これでダブルスタンドだ」
Bドラゴノイド「我々もこれでラストワン、さぁどうするルミナのバトラー?」
縒玖良「どっちもあと一枚……」
フォス「でも……」
フォス「これはちょっと厄介かもしれないね…」
ヘリオス「あぁ……」
ヘリオス「確実に手前のゲートでダブルスタンドを狙おうにも、次の相手のターンに
アルファがメタ・ドラゴノイドの餌食になったら終わり」
ヘリオス「かといってロープフェンスを使ったクッションシュートをしようにも、
端から端だと距離がありすぎてかなり難しい」
縒玖良「アっちゃんの位置もあるから余計にスタンドしにくそう……
カーブシュートでもひっかかりそうやし……なんかどっちも危ない…」
ヘリオス「だが現状で相手がフィールドにいるわけじゃない以上、何らかの形で
ダブルスタンドを狙うしかないしな……どうすればいいやら……」
フォス「あ、そうだ」
縒玖良「?」
フォス「ねぇ二人とも、ちょっと僕に考えがあるんだけど……」
縒玖良「なに?」
ヘリオス「聞かせろフォス」
フォス「えーっとね……」(ごにょごにょごにょ
Bドラゴノイド「おい、いつまで待たせるつもりだ。早くシュートをしろ」
縒玖良「んに、ごめんごめん」
縒玖良「うちらのシュートやね」
ヘリオス「縒玖良、フォス、準備はいいな?」
縒玖良「おっけーやよ!」
フォス「僕も!」
ヘリオス「よし、そんじゃ行くぜ。3、2、1……」
ヘリオス「うおりゃあああああ!」
(ドカッ
縒玖良「たああああああ!」
Bドラゴノイド「なっ!?」
Mドラゴノイド「なんだあれは……」
樹里「へ、ヘリオスさんが……」
樹里「フォスさんごと縒玖良ちゃんを突き飛ばした……?」
Mハーデス「ま、まさかあのまま上からフォスをシュートする気!?」
Bドラゴノイド「おい貴様わかっているのか!シュートするときは、
シューターがフィールドのシュートラインから出ることは禁止だぞ!」
ヘリオス「あぁ、そうだな」
ヘリオス「だから俺は、シュートラインから一歩も外に出てないだろ?」
Bドラゴノイド「なっ……!?」
ヘリオス「このシュートのシューターは俺だぜ」
Hドラゴノイド「なんという……めちゃくちゃだ」
縒玖良「フォっちゃん……」
フォス「大丈夫さ縒玖良」
フォス「僕たちなら!」
縒玖良「……うん!うちらなら!」
樹里「縒玖良ちゃん……!」
美來「縒玖良!」
ヘリオス「縒玖良……!」
Aパーシバル「縒玖良……!」
(ドサッ
Mドラゴノイド「っ!」
ヘリオス「……へっ、これで縒玖良もしっかりシュートライン内、完璧だ」
ヘリオス「……どうなった……?」
縒玖良「ポップアウト、ルミナ・フォス……っ!」
美來「スタンドした……」
樹里「ってことは……」
樹里「縒玖良ちゃんたちの勝ちだー!」
美來「でかしたー!」
Mハーデス「やったわね!」
ガーゴノイド「ええ!流石縒玖良さんですね!」
縒玖良「……やっぱり、全力でバトルすると楽しいね」
縒玖良「やりきった!どう、これがうちらの実力やよ!」
Mドラゴノイド「ふっ、愚かなバトラーと爆丸だと馬鹿にしすぎたか……」
縒玖良「うちは確かにそんなに強いバトラーじゃないかもしれん。
でもみんなと力を合わせれば、まにゅうのなんたらにだって勝てたよ!」
Hドラゴノイド「……不名誉だから訂正しておくが、魔竜の一族だからな」
Mドラゴノイド「最後まで小賢しい小娘だ……むっ、これは……!」
(スゥ
(スゥ
Mドラゴノイド「封印の術か……完全にしてやられたということか」
Mドラゴノイド「だが忘れるな。余は何度でも蘇る。そして次こそは爆丸たち
全てを統べる王の中の王として、この世界に君臨するのだ」
縒玖良「わかった、じゃあ何度だってうちがあんたらを止める」
縒玖良「ううん、うちらが絶対に止めてみせる!」
Mドラゴノイド「フッ、言ってくれる……!貴様は覚えておく、次に会うことがあれば、
貴様らの息の根は真っ先に止めさせてもらうとしよう」
Mドラゴノイド「クククク、ハーッハッハッハッハッハ!」
フォス「封印……成功?」
縒玖良「みたいやね」
ヘリオス「やれやれ、今回ばっかりはどうなるかと思ったぜ」
Aパーシバル「はは、まったくだな」
「縒玖良ちゃーん!」
縒玖良「樹里姉!らい姉!」
樹里「やったね縒玖良ちゃん!おめでとう!」
美來「いやー私は思ってた、思ってたよ!縒玖良が起動した日から、
この子はいつかやってくれる子だと思ってたよ!奢ってください!」
Mハーデス「私の目に狂いはなかったわね、本当にあなたたちの結束はすごいわ!」
縒玖良「えへへ……これもフォっちゃん達のお陰やもん♪」
ヘリオス「いいや、縒玖良も含めたみんなの勝利だぜ!」
フォス「そうさ。それに僕たちだけじゃない、樹里さんのチームや美來さんのチーム、
エーオスさんやヒュドラさんたちの協力、みんなで勝ち取った勝利だ!」
Mハーデス「あら、言うようになったじゃないフォス」
Dドラゴノイド「ダーッ、ほんっとだぜー」
「縒玖良!」
縒玖良「!」
縒玖良「ムニキス!」
フォス「それにシヴァク達も!」
破ムニキス「今回は見事だったな!本当にやってくれるとは……!」
フォス「やだなぁ、信じてなかったの?」
破ムニキス「そういうわけではないが、相手が相手だからな。しかしよくやった!」
破ムニキス「シヴァク様もどうです、今回ばかりは縒玖良たちを認めても」
帝シヴァク「ま、まぁ確かに今回の働きは縒玖良のくせによくやったわな……」
帝シヴァク「で、でも別に勘違いしないでよね!別に褒めてるわけじゃないんだからね!
むしろメタ・ドラゴノイドがいなくなった今、我らのギャフンと言わせたい
ランキング一位には再びお前が返り咲いたわけなんだぞ!」
帝シヴァク「ま、まぁ今日のところはメタ・ドラゴノイドを封印したことに免じて、
ギャフンといわせるのは見逃してやろう。だが次は見ていろ!」
破ムニキス「……だそうだ」
ヘリオス「はっ、来るならいつでも来いってんだ!返り討ちだぜ!」
Aパーシバル「ただし、もうああいう危険なものには頼るなよ、大変だからな」
フォス「正々堂々のバトルなら、いつだって受けて立つよ」
縒玖良「うん、受けて立つ!」
「うちらが!」「僕たちが!」
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