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プロフィール
HN:
長そで with BB@鉄板 and イリアス
性別:
男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ
・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達
・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。
(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ
・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達
・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。
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~手のひらサイズの娘達~
2024/11/22
14:55:04
2015/01/04
00:00:00
「まったく、こんなところまで来てしまったか。己の不始末は認めたくないものだ」
稚綾「あなたは……」
縒玖良「マーキュリー!」
Maドラゴノイド「稚綾……私は貴様が憎らしい。
体よく利用するために貴様を起動したというのに、
まさか我々に仇なす存在として立ちはだかることにまでなるとは。
だから……」
Maドラゴノイド「ガラクタの処分は、この私が直々に行うとしよう」
縒玖良「稚綾を……起動したのはアンタなん?」
稚綾「マーキュリーは、お父様――タイタニウムの側近。
タイタニウムの参謀として私達を影で動かしていた爆丸……」
Maドラゴノイド「いかにも。原初の統火メタルクロスの封印から解き放たれた後、
タイタニウム帝の封印を解いたのはこの私。
そしてそのお力を完全に取り戻すためエナジーの収集役として
オートマトンと暴走ウィルスを利用する作戦を考案したのも、この私だ」
Maドラゴノイド「最初のお前は従順で扱いやすかったものだがな稚綾!
気がつけばお前は育ての親を裏切りこの有様だ!
私は悲しい。どうしてくれようかこの悲しみ!晴らさずに置くべきか!?」
Maドラゴノイド「稚綾、死んでくれるな? この私のために」
縒玖良「勝手なことばっかり……!」
稚綾「待って縒玖良」
縒玖良「稚綾!」
稚綾「マーキュリーとは、私達が決着をつける。
そして、今までの私と決着をつけなきゃいけないから……!」
稚綾「縒玖良が気づかせてくれたから。私の、私たち自身の積み重ねてきたもの。
それがあれば、きっとこれから私の生き方を私自身で考えていくことが出来る。
でもそのためには、私自身を生み出した存在に、決着をつけなきゃいけないんだ」
縒玖良「稚綾……わかった」
稚綾「みんな!」
ロッカノイド「カカカッ!!」
ハーピー「しょーがないわねぇ」
リズラス「俺も決着をつけよう、奴隷兵士としての己の身の上に!」
Maドラゴノイド「ガラクタと劣等種が手を組んだところで、所詮は烏合の衆。
魔竜の将の敵ではない……!」
稚綾「違う。私達が力を合わせれば、どんな困難にも立ち向かえる!
今なら、そう自信を持って言える!だから……!」
Maドラゴノイド「聞くに足らんわ!そのような戯言など!」
スコルピオ「キィィィーッ!!」
Maドラゴノイド「貴様らとて我らの駒だったはずだ!」
メタルフェンサー「ヴーッ!」
Maドラゴノイド「ちぃ!!」
メタルフェンサー「ヴッ!ヴッ!」
Maドラゴノイド「ええい離せ!おのれ!」
稚綾「いまのうち……リズ!!」
リズラス「おう!」
稚綾「ダブルセットアップフォーメーション!」
リズラス「うおおおおおお!」
Maドラゴノイド「ふんッ!」
メタルフェンサー「ヴゥン!?」
スコルピオ「キィェ!?」
Maドラゴノイド「鬱陶しい……虫どもめ!」
リズラス「では貴様は、その虫以下のクズだ!」
Maドラゴノイド「バトルギアなど私は渡した覚えはないぞ!
どこでそんなものを手に入れてきた!」
リズラス「お前らなどいなくても、俺たちはやっていけるということだ!」
Maドラゴノイド「減らず口を!」
Maドラゴノイド「駒の分際で!」
リズラス「ぐっ……!!」
稚綾「リズ!!」
リズラス「心配には及ばん!」
リズラス「マーキュリー、貴様だけは!」
リズラス「この俺が!!」
(つづく
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