魔竜侵攻 その4 by長そで 縒玖良と愉快な？爆丸たち Comment(0)

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縒玖良「やっと見つけた……」

コアデム「オ前ガ今回ノ元凶……！」

スタッグ「まったく、はた迷惑なやつNe」

Aパーシバル「今度こそ終わりにしたいものだな、この因縁は」

フォス「絶対に古代のような戦争は繰り返させはしない」




フォス「タイタニウム・ドラゴノイド！」

Tドラゴノイド「余のもとまで辿りついたのは貴様か。これも父の代からの因縁、ということかな」




Tドラゴノイド「まぁよい。誰がたどり着こうと結果は同じことだ。
　　　　　　　　　余の力でねじ伏せられ、永劫に次元の狭間を漂う、それだけのこと」

縒玖良「あんたの思い通りになんていかんげんから！」

フォス「僕たちがお前を倒して、この馬鹿げた戦いを終わらせるんだ！」




Tドラゴノイド「まったく、弱い犬ほどよく吼える……」




縒玖良「弱くない！ うちらみんなで力を合わせてここまでこれた！
　　　　　それがうちらの強さや！」




スタッグ「Meは昔のことは知らないし、わりと成り行きでここまできちゃったけど、
　　　　　　お前みたいなヤツはどっち道いけ好かないNe」




コアデム「俺ガ新タナ命ヲ授カッタノハ、貴様ノヨウナ悪ヲ討ツ為ニ違イナイ。
　　　　　　　タヴァネル、今コソオ前ノ生命ニ応エル」




Aパーシバル「貴様のような者が成功した試しがないことは、貴様の父親が証明している。
　　　　　　　　　観念するんだな、愚かな王よ！」




フォス「多くの爆丸を苦しめたこと、ここで償ってもらうよ！」




Tドラゴノイド「キーキーと五月蝿い奴らだ……
　　　　　　　　　実力で身の程を知らせてやるのが一番効率的か……」




Tドラゴノイド「かかってくるがいい、劣等種の戦士たちよ。
　　　　　　　　　この魔竜帝が直々にお前たちの思いあがりに引導を渡してやろう」




縒玖良「その言葉、そっくりそのまま返したげる！」

『Gauntlet activate』

縒玖良「ガントレット、チャージオン！」




「「ゲートカード、セット！！」」




Aパーシバル「あのフュージョンというドラゴノイド、見たところジャンピングソールだな……」

フォス「ていうことはスタンドはあんまり……？」

Aパーシバル「できないとは思うが、それでも魔竜帝の直属、何がどうなるかわからん。
　　　　　　　　　それに、パワーレベルだけで言えばコアデムやスタッグでは相手にならないほど高い。
　　　　　　　　　気を抜いたらやられるぞ」

縒玖良「わかった！」




Tドラゴノイド「ゲートカード、セット！」


                   

Tドラゴノイド「アビリティ、テレポーター！」




Tドラゴノイド「往け、フュージョン！」

Fドラゴノイド「ｸﾞﾙﾙﾙﾙﾙ」















（つづく