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HN:
長そで with BB@鉄板 and イリアス
性別:
男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ

・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達

・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。

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2015/01/02  23:03:48





Aパーシバル「では状況を整理しよう」









Aパーシバル「半月ほど前、ついに魔竜族が各次元世界へ向けて一斉に侵攻を開始した。
         各世界で有志が抵抗活動を行っているが、
         魔竜族の物量に押されて状況は芳しくないという噂が多い」





Aパーシバル「かくいう地球でも、当初抵抗の先頭に立っていたB.A.Cは
         既に組織的活動を断念せざるを得ない状況に追い込まれている。
         もはや戦意を保っている各地の爆丸とバトラーだけが頼りだ」




Aパーシバル「この状況を打破にするには、もう敵の中枢を叩くしか方法は残されていない。
         よって、これより我々はやつらの城への突入作戦を敢行する」

フォス「そんなことできるの?」

キマイラ「我々もミラージェ様が留守の間遊んでいたわけではない。
      魔竜たちの動向を調査し、やつらの本拠地の特定に全力を注いでいたのだ」

Mハーデス「ドラゴ、カメラ目線やめなさい」

DドラゴノイドⅡ「ダーッ」




ミラージェ「魔竜族の本拠地は、過去の時空震で爆丸たちの世界から切り取られた
      小規模な次元世界に築かれた地下城塞だ。既に次元座標の特定は完了している」

ネーグ「この分野は得意だもんな兄貴。やるじゃねえか」




エイヴィア「つまり、あとは乗り込んで叩くだけということだな」

Aパーシバル「そうなる。各世界に派兵している上、連中が本拠地の所在を
         隠している以上は、城の兵力はそこまで壮絶ではないと予想できる。
         ここにいるメンバーで総がかりなら、なんとかなるだろう」

煌ドラガオンM「フン、雑魚など何千体来ようがこの俺の相手ではないがな」




稚綾「最後の戦い……」

ミラージェ「そうだ。奇襲作戦である以上、これに失敗すれば再攻略は難しくなる」

ネーグ「へっ、上等じゃねえか」




縒玖良「どっちみち、これ以上あいつらの好きになんかさせるつもりないし!
     これで決着つける!」

樹里「そうだね。もうこんな戦い終わりにしなくちゃ。
    あとお姉ちゃんカメラ目線やめて」

美來「(キリッ」




フォス「リズ、本当にいいんだよね」

リズラス「奴らは俺を育てはしたが、親でもなんでもない。
      稚綾が望むなら、全力で戦うだけだ

フォス「うん、わかった。よろしく頼むよ」




縒玖良「稚綾、絶対に勝って帰ろう

稚綾「うん……」

縒玖良「稚綾には辛いこともあるかもしれんけど……

稚綾「大丈夫……覚悟してる」




縒玖良「うん……」












隼フォッカー「ホップ小隊各機は西側へ。トライ小隊は東側から接近中の敵を頼む」

「「「「イエッサー」」」」




跳シェイド「……ふぅ、やれやれ。まさかこんなところにまで魔竜が攻め入るなんて……」




跳シェイド「……」




跳シェイド「我々も行かねばならないかもしれませんね……」












縒玖良「よーし」




縒玖良「ここが魔竜族の城やね!」

ウォブニア「そうなる。心してかかるぞ」




ネーグ「へっ、早速おいでなすったぜ!」




煌ドラガオンM「フン……魔竜か。ミラージェ、やるぞ」

フォス「縒玖良、いくよ!」




ミラージェ「最初から飛ばす気だな」

縒玖良「出し惜しみなしやし!」




「「「爆エヴォリューション!!!」」」














 士ドラガオン「ダークオン・士ドラガオンッ!」

フォス「ルミナ・フォス・ライトニングッ!」

Nドラゴノイド「ノヴァ・ネオ・ドラゴノイドⅡッ!!」




樹里「……って、あれ? ちょっと待って」




樹里「お姉ちゃん、ドラゴいつのまに進化なんてできるようになったの?」

美來「フフフ……」




美來「……いや、それが、その、ノリで言ってみたらマジで進化しちゃって……
    正直私もなにがなんだか……」

樹里「…………」




美來「ま、まあいいや! 進化できたならできたでむしろ好都合!
    すべてを焼き尽くすまでのことよ!」

樹里「お姉ちゃん、それ悪役っぽい!」

                            


美來「爆フュージョン! スピンアームズひろし!」

Nドラゴノイド「ダーッ!」




美來「さらにドン!」




美來「おまえたち、やーっておしまい!」

Nドラゴノイド「やっぱ戦争は白兵でねぇとなァ!」

Kパーシバル「や、やります……」




Nドラゴノイド「まとめてお陀仏ッ!」




Kパーシバル「も、もやします……」




美來「ひゃーっはっはっは! 燃えろよ燃えろーよー! 炎よもーえーろー!」

ネーグ「なんか……敵に申し訳なくなるレベルだな……」

樹里「お姉ちゃん……」




美來「さぁ、ここは私に任せて奥にいくべし!」

縒玖良「らい姉……!」

美來「俺……この戦いが終わったら――」

ネーグ「フラグ撒くな、いいから撒くな」







(つづく

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