Zによろしく／悪魔と相乗りする悪魔 by長そで＆烏丸 縒玖良と愉快な？爆丸たち Trackback() Comment(3)

前回のおれおま！









いつものようにダークオン連中に絡まれた縒玖良は、
シヴァクへ伝えるようにいわれた伝言を思い出すため、
とある夜の爆丸バトルの記憶を辿るのだった！





敵の全てを閲覧した！
翔太郎、一個前の記事を読めばここまでの話がわかるようだよ！

 

ラインハルト「これで決めてしまえば僕たちの勝ちです！　
　　　　　　　　クリティカルKOでもダブルスタンドでもお好きなように！」










ラズ「レッツ　ラストシューティング」

（ヒュゴンッ

フォス「うわぁ～！」

ラインハルト「両方ともクリティカルしちゃダメー！Σ（´Д｀;）」












（ｳﾞｩﾝ

縒玖良「えーっと……さっきデッドリードライブで見えたゲートカードのデータは……」










縒玖良「あれ、あっちのゲートなんにダークオンよりルミナの方がポイント高い……」

フォス「ゲート効果的にも罠ではなさそうだな……ここは貰うべきか」

ヘリオス「よし、なら俺が行こう」










縒玖良「じゃあ爆丸シュート！ポップアウト、ルミナ・ヘリオス！」

ヘリオス「よっしゃ！」










ラズ「バトルもしてみる」（ひょい

ラズ「ポップアウト　ダークオン・ナイト・パーシバル かっこ クリア かっことじ」

ナイト・パーシバルC「え、ええ（力一杯投げられなくてよかった）」

ヘリオス「よしきたな！」










ナイト・パーシバルC「ゲートカード、オープン！　…もう見られてるけど。効果は双方適用なしね」

＜光属性ヘリオス：570G＋光JP200=770 ＞
＜闇属性ナイト・パーシバルC：560G＋闇JP140= 700＞

ヘリオス「計画通り、ってやつだ！」

ラインハルト「実力はほぼ拮抗してるんですが…相手の属性が悪かったですね…」










ラインハルト「でもここでアビリティカード使用！　シルバー・ランチャー＃１！」

ラズ「なんか出た」

ラインハルト「これによりナイト・パーシバルはジャッジポイントに100プラスされます！」

ラズ「ゴイス」

ナイト・パーシバルC「投げる以外の細かいルールは本当にノータッチなのね…」

＜闇属性ナイト・パーシバルC：560G＋闇JP140＋100= 800＞
 

ヘリオス「ちっ……縒玖良！」










縒玖良「うん！アビリティ発動！沈黙のキャンドル！
　　　　　へっちゃんのパワーレベルにプラス200！」

＜光属性ヘリオス：570G＋光JP200＋200=970 ＞











＜光属性ヘリオス：570G＋光JP200＋200=970 ＞
＜闇属性ナイト・パーシバルC：560G＋闇JP140＋100= 800＞


ヘリオス「うぉらあ！」

ナイト・パーシバルC「くぅっ…」（ぽて

ラインハルト「手持ちのカードではもう…ちなみにバトルの勝利でもゲートカードが得られます…」（ぽて

ラズ「おつかれい」




ラズ「ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ」

ラインハルト（ライフ減った音を再現してるのかな…（つД｀））










縒玖良「へっちゃんもおつかれ！」

ヘリオス「はっ、これしき朝飯前だぜ！」

フォス「これで僕らもラストワン、追いついたね」

縒玖良「うん。じゃあ最後もとっちゃうよ！」










縒玖良「もっかいへっちゃん！爆丸シュート！」



ラズ「……」

ラインハルト「うおーい？　うちらの番だぜ？」

ラズ「おーらい」








ラズ「アレをソレ」

ナイト・パーシバルC「ゲートカードをセット、ね」

ラズ「ね」










(ゴッス！

ヘリオス「あじゃぱー！？」


ダラク「あー、クリティカルはしたが…」

ナイト・パーシバルC「ラインハルトも未スタンド…」

ラズ「集中してなかった」

ラインハルト「してくださいよー！？」










ヘリオス「いでで……」

フォス「ヘリオス……。縒玖良、次は僕が！」

縒玖良「うん！」










縒玖良「爆丸シュー……あちゃ」

Aパーシバル「失敗か……戻って来いフォス」

フォス「うぇー……」










ラズ「ソフトにポップアウト　ダークオン・ラインハルト」

ラインハルト「（相手がいないから思いっきり投げられないのかな…）」










Aパーシバル「こっちの獲得したゲートはどれも相手側のゲート。
　　　　　　　　そして内訳はゴールドとカッパーか……
　　　　　　　　つまりフィールドにある相手の最後のゲートは……」

ヘリオス「特殊効果ナシのシルバー……！」

フォス「縒玖良……勝負をかけよう！」

縒玖良「うん、わかった！フォっちゃんでいくよ！」










縒玖良「アビリティ発動！よーし！」

フォス「いつでもいいよ！」


ラズ「？」









縒玖良「爆丸、シュートっ！」










縒玖良「ポップアウト、ルミナ・フォス！」

フォス「勝負だよ、ラインハルト！」

ラインハルト「受けて立ちます、フォス！」










縒玖良「最後やから全力でいくよ！」

『Ready  "Twin Destructor"』


ラズ「増援キター？」

ラインハルト「いえ、あれは…」

ラズ「知っているのか雷電」









縒玖良「バトルギア、セットアップ！」

ラインハルト「装着することで爆丸をパワーアップさせる…」









フォス「うおおおおおっ！」

ラインハルト「バトルギア、ツインディストラクターです！」

ラズ「合体カコイイ」

縒玖良「えへへ……フォっちゃんカコイイ！（ｷﾘｯ」










ラインハルト「ゲートカード、オープン！　…ジャッジポイントは僕らが有利、でも…」

＜光属性フォス：500G＋GP200G＋光JP130=830 ＞
＜闇属性ラインハルト：540G＋闇JP200= 740＞

フォス「合計パワーレベルなら負けてない！」

ラインハルト「ツインディストラクターさえなければ！」










縒玖良「まだまだいくよ！アビリティ発動！スリーク・ジャブッ！
　　　　　フォっちゃんにさらにパワーレベルプラスっ！」

＜光属性フォス：500G＋GP200G＋光JP130＋250=1080 ＞

フォス「これなら……いける！」

ラインハルト「そんな…！」










ラズ「……」

ダラク「でっかく開けられちまったな、340ポイント差か…」

ナイト・パーシバルC「悔しいけど、あれほどの差を埋めるのは…」

ラインハルト「…ラズさんは」

ダラク　＆　ナイト・パーシバルC「？」

ラインハルト「ラズさんは…毎日練習がんばってたんだ！　僕だってがんばる！　諦めないぞ！」

ナイト・パーシバルC「ラインハルト…」

ダラク「気持ちは分かるけどよう…」

ラズ「……」









（ﾋﾟﾋﾟｯ

ラズ「アビリティカード使用　ダーク・ストンプ」

ナイト・パーシバルC「アビリティ…カード？」

ダラク「使い方知ってたのかよ！」

ラズ「知ってた」

ラインハルト「え…」

ラズ「ラインハルト」

ラインハルト「は、はい」

ラズ「気張れ」


ラインハルト「…はい！！」









フォス「ラインハルト……君たちは……！」

ラインハルト「うおおおぉぉぉぉぉぉーーーーーーーーー！！」

フォス「たあああぁぁぁぁぁぁーーーーーーー！！」























ラズ「勝てないんだけどね」

ラインハルト「そんなぁ(´；ω；｀)」

＜光属性フォス：500G＋GP200G＋光JP130＋250=1080 ＞
＜闇属性ラインハルト：540G＋闇JP200＋150= 740＞

フォス「ふはぁ、びっくりした……けど、いいバトルだった」

縒玖良「うん」

フォス「よし、じゃあこれが最後のゲートだよ！」

縒玖良「ありがとフォっちゃん！やったじ！」

フォス「うん、なんとかなったね。でも……ラインハルトたちも」

縒玖良「そうやね。なんか最後、すごい気合やった気がする……」

フォス「パワーレベルは勝ってたけど……一瞬やばいかと思ったよ」










ラインハルト「勝てないとわかっていて、どうしてアビリティカードを…？」

ラズ「意思表示」

ラインハルト「意思表示、ですか？」

ラズ「そう」

ラインハルト「それはどういう…」










（ガショッ

ラズ「さっき燃えてた。うちのためって」

ラインハルト「えぁ…はい（照」

ラズ「帝シヴァクの　ダークオンのためにがんばるんじゃなかったの」

ラインハルト「あ…それは」

ラズ「知りたかった。ラインハルトのホントのトコ」










ラズ「やっと見えた。だから意思表示。うちも同じだよって」

ラインハルト「え、手紙を読んだからがんばってくれてたんじゃ」

ラズ「ぶっちゃけどうでもいい」

ラインハルト「じゃあ爆丸バトルを始めたのは…」

ラズ「誘ったから。ラインハルトが」

ラインハルト「そ、それだけですか？」

ラズ「それだけ」

ラインハルト「ラズさん…」

ラズ「悔しかったね」

ラインハルト「はい…」

ラズ「楽しかったね」

ラインハルト「はい…！」






ラズ「それと」








ラズ「初バトルはこのメンツでしたかった」

縒玖良「え、初バトル？クリティカル上手いから、てっきりずっとバトルしとったんやと思った……」

ラズ「見様見真似。楽しそうだったから。いつもしてたバトル」

縒玖良「うん！バトル楽しいよ！楽しかったやろ？」

ラズ「ウン。でもうちはコミュニケーション不足。見習ってもっと爆丸と連携できるようになる。
　　　パートナーもできたし」

ラインハルト「！！」

フォス「パートナーに……そっか。ラインハルト、君たちあのときやっと……」










ラズ「おめっと　アンド　あんがと縒玖良。またバトルしてちょ」

縒玖良「うん、あんやとラズちゃん！」

ラズ「オクラも好きだよ」

縒玖良「オクラ……？」

ラズ「それから帝シヴァクに会ったら伝言　タノム」

縒玖良「うゆ？」





「ラインハルトは預かった　返してほしくば　やっぱ返さないからいいや　かしこ」



・

・

・










縒玖良「……って言われてから、それでそのあと……」

破ムニキス「いやいやいや待て待て待て！その伝言ってどう考えても今のだろ！」

縒玖良「え……あ、なるほど」










縒玖良「ラズちゃんからの伝言！
　　　　　『ラインハルトは預かった　返してほしくば　やっぱ返さないからいいや　かしこ』！
　　　　　わかったけ！？（ﾄﾞﾔｧ」

Cヘリオス「言い直さんでいい言い直さんでいい」











Cヘリオス「しかし、ラインハルトがバトラーそそのかすどころか、捕まっただと…」

破ムニキスS「それどころか、今の話を聞くにラインハルト自身もまるで……」

破ムニキス「くっ……とにかくバトラーをぶつける作戦は失敗したってことだな。
　　　　　　　　これはシヴァク様にもすぐにお伝えせねば……」










破ムニキスS「ということで予定変更だ！今日のところはこれで撤退する！
　　　　　　　　　次こそはみているがいい！」

縒玖良「ばいばーい」

フォス「ほんと何しに来たんだろあの三人……」










ヘリオス「ま、よかったじゃねぇか。さっさと引っ込んでくれてよ」

縒玖良「えー、でもせっかくやしバトルしたかったなー」

Aパーシバル「どうせあいつらのことだ、ほっといてもまた来るさ」

フォス「確かにねー」










縒玖良「そうえいばアっちゃん、うちこの前のバトルのときから一つだけ
　　　　　ラズちゃんの言っとったことが気になっとってんけど、いい？」

Aパーシバル「ん、なんだ？」










縒玖良「トトロヤオイ族ってなに？」

Aパーシバル「ジ○リに怒られるぞ縒玖良」












ということで、前回の遠征二日目夜に起こった縒玖良と、
烏丸家のラズちゃんの宿命（？）の爆丸バトルでした！
ちなみに今回のバトルは烏丸さんのブログ「さいころじー。」でも同様に公開されます。
同じバトルを写したものですが、少しずつ異なる内容になっているので、
是非あわせてご覧アレ！

そして烏丸さん、ご協力ありがとうございました！