精一杯のユーモア by長そで 小劇場 Comment(2)

縒良「ふー、とりあえずいずみんとれすきゅんの結婚式も、だいたいの日取りが決まってよかったね」

イズミ「はい、これも皆さんが応援してくださったお陰です」

璃縒「告白から一年の節目で、なんてロマンチックですよね」

ミストカーフ「ふふん、式の日はあたしも撮影係で呼んでくれよ！」










璃縒「おやつここ置きますね」

縒良「ありがとりっちゃん！」

イズミ「ありがとうございます璃縒ちゃん」

ミストカーフ「～♪」










璃縒「そういえば娘さんの準備も進んでるんですよね？」

イズミ「はい、調整中です。長そでさんがいきなりコアユニットを買ってきたときは、
　　　　流石にびっくりしましたけど……」

縒良「パパも相談もなしに思い付きで仕入れてくるんだもんねぇ」

イズミ「でもお陰で、いい刺激になったというか、私と先生だけだと、中々進みませんから……」










縒良「ま、今後の展望も決まってきたしよかったよかったってことで♪」

イズミ「はい、お陰で色々なことを考えるきっかけにもなりましたしね……
　　　　それで……言いにくいのですが、考えて一つ思うところがあって」

璃縒「？」










イズミ「やっぱり、結婚式の件については、一旦白紙に戻そうかと……」










縒良「え」

璃縒「えっ……」

ミストカーフ「！」（ｶﾞﾀｯ





















イズミ「あ、あれ……今日エイプリルフールですよね……？
　　　　なんで皆さんそんな真面目に……」

縒良「な、なんだ……半端にマジでありそうなウソやめよーよ……」

璃縒「ほっ……」

ミストカーフ（ぼてっ

基本的に酒弱い夫婦 by長そで 小劇場 Comment(0)

ラースタ「んー……んぅ……」










ラースタ「あれ、ボク昨日の夜……」

あ、起きた。










ラースタ「あ、センセー。ボク昨日、ここで寝た記憶ないんだけど……」

ええ、投売りのカクテルボンボンでしっかり酔いつぶれてましたので。
神姫サイズだとチョコに入ってる酒もそこそこの量とはいえ、流石ラースタでござる。

ラースタ「あーそっか。なるほど」










ラースタ「でも酔いつぶれてた割には、センセーなにもしてないね？」

ラースタが酔いつぶれたら僕が寝込み襲うのが当たり前みたいに……
いや、高確率でそうだけどさ。

ラースタ「んふふー、別によかったのにー♪　ばっちこーい♪」

ははは……










ラースタ「ああそっかわかった、普通に晩酌するのと違って
　　　　　　センセーの方の酔いが足りなかったと見た！
　　　　　　よしよし、じゃあ今晩はわかめでリベンジいかがですか旦那♪」

神姫はわかめはないぞラーちゃんさんや。

 

命名 by長そで 小劇場 Comment(0)

縒良「そういえばそのぬいぐるみってさー、名前とかあるの？」

璃縒「えっ、名前……ですか……？」










縒良「ほら、例えばこの子は、ママが遠距離恋愛時代にパパにもらって、
　　　　パパの名前から取って、まーくんって名前ついてるじゃん。
　　　　りっちゃんのその子たちも、そういうのあるのかな、って」










璃縒「名前……そういえば……考えて……ませんでした……！」（わなわな

縒良「いや、そんなに戦慄するようなことじゃないような……」










璃縒「じゃあ……えーと……どっちもとるつめさんに頂いたものなので……」










璃縒「この子達は、とるちゃん（熊）とつめちゃん（兎）です！」

縒良「（ムーンリバーのときのネーミングセンスはいずこへ……）」

しよう by長そで 小劇場 Comment(0)

縒良「ねぇねぇパパ、今日って夜まで家にはあたしたちとパパしかいないんだよね？」

うんそうよ。オカンは妹のとこだし、親父は仕事だしね。

縒良「そっかそっか。じゃあ今日はあたしたちとお風呂とか入っても怪しまれないわけだ」

まぁそうなるな。










縒良「んふふ、じゃあパパ……あたしパパと一緒にお風呂入りたいな？」（ｽｽｽ

ほうほう。なるほどな。

縒良「親孝行しますよー？あんなところとかこんなところとか、洗ってあげたり？」










……なるほど、わかった。
だがまだ風呂の時間までかなりある。
しかしオレはもうガマンできない。

縒良「おお！？」

どうせならいますぐしよう。

縒良「おおお！？」










俺のソーセージ、ご馳走するよ……

縒良「（いよいよ……いよいよあたしもオトナに……！）」










はい、じゃあおやつにしよう。ソーセージパイだ（ｺﾞﾄﾝ

縒良「はいぃ！？」










縒良「ちぇー、ほのわかりがよふぎるとおもっはんだよねー」

はっ、まだまだだね。

縒良「ぶー……」

 

隠密ヘンタイアーミー by長そで 小劇場 Comment(2)

縒名「見て見てきありゃん、ボクも迷彩柄！」

希亜良「おぉ」










希亜良「中々似合ってるじゃないか」

縒名「うん、WFのときにパパにお願いして買ってもらったんだ♪」

希亜良「そうか、流石はマスターだな」

縒名「これでボクも、きありゃんの部隊に入ってもバッチリ馴染むね！」

希亜良「いや……それはダメだ」

縒名「えー……」










縒名「せっかく合うと思ったのになー……」

希亜良「気持ちは嬉しいんだがな……」










希亜良「何度も言っているが、お前を部隊に入れるつもりはないんだ。
　　　　　私がお前に戦い方を教えているのは、危険に晒すためじゃなく、
　　　　　お前が危険から身を守れるように、だからな……」










希亜良「例えばこういうときに」

「おお……いいながめが……だがふまれるのもなかなか……」

縒名「わお……」