後からくるぞ！きをつけろ！ by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

ラースタ「んー」

ん、どしましたラーちゃんさんや。










って、それは

ラースタ「うん、ドルショで買ってくれた靴ー。あの時はひなに履かせたし、
　　　　　　ボクも一回履いてみとこうかなーって思って」

なるほどなるほど。ちょっと大きめなのがまたかわいいぜ！

ラースタ「えへへー♪」










ラースタ「でもやっぱりこういうデフォルメ気味のやつは、
　　　　　ボクより縒玖良やひなの方がかわいいかもね」

でもラースタや縒良が履いても厚底靴っぽくて様になると思うよ。

ラースタ「そうかなー……あ、ヒモ解けちゃった」










ラースタ「しょ、っと」

紐靴は結構ほどけやすいからなー

ラースタ「仕方ないよね、でもやっぱり本物みたいに結べるほうが見栄えするしー」

そうだな…………

ラースタ「んー」

…………










（そー










ラースタ「ひゃ！」










ラースタ「もう、センセー不意打ちしたな～♪」

いやーその、つい手が出てしまっただけで決して不意打ちなどというつもりは…（くにくに

ラースタ「んぅ……そんなこと言ってぇ、指が本気ですけど～？」

フフフ……










本気とはこういうことを言うのだよ（ずるっ

ラースタ「わ」

たまりませんね（くにくにくにくにくにくにくに










ラースタ「あっ……ん……もう、センセーのへんたい♪」

なんとでもいうがいい！なんとでもいうがいい！ふははは！





（つづかない

暇を持て余した母娘の遊び by長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

「「せっせっせーの♪」」










「「よいよいよい♪」」










「「おーてｒ

あのー……










お寺っつーかお手洗い行ってもよろしいでしょうか……

縒玖良「えー……」

真昼の月 下 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(4)

・これまでのあらすじはひとつまえのきじ！










璃縒「ドライブ！」

真昼の月 上 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

陽菊「～♪」（ばたばた

璃縒「……」










陽菊「璃縒は一旦読み出すと、ほんとに熱心だね」

璃縒「そ、そう…？」

陽菊「うん。でも静かに本読んでるだけなのに、なんだか活き活きしてるよね」

璃縒「そうなのかな……えへへ」










璃縒「あ、そういえばもうお昼過ぎてる……」

陽菊「どうかしたの？」

璃縒「うん、エンジェルハートMk2の微調整を磋姫姉さんにお願いしてたんだけど、
　　　お昼頃に終わるって言ってたから、その後改めて試着してみよう、
　　　って話になってて」

陽菊「あ、そうなんだ。ようやく終わったんだね」










璃縒「私は戻るけど、ひなちゃんはどうする？」

陽菊「うーん、じゃあ私も戻ろうかな」

璃縒「そっか、じゃあ一緒に戻ろう」










陽菊「エンジェルハート、楽しみ？」

璃縒「うん……なんていっても、エンジェルハートだから」

陽菊「好きだよねー、璃縒は♪」

璃縒「ふふ……」

 

ぶかぶかべびー by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

「んー、やっぱり私じゃぶかぶかだなー」










……ひなさんや、君は何をなさっているんですか

陽菊「あ、ベビードール着てみたの。縒名が楽しそうだったから、いいなぁって」

いやいやいや……










陽菊「ちょっと大きめだけど、かわいい？えっちな感じ？」

いやー、まぁかわいいっちゃかわいいんですが、
いかんせんひなにはまだそういう過激な衣装はちと早いんじゃないかとお父さん思うんです。

陽菊「そうかなー、私はこういうのも色々着てみたいな♪」

やー、まぁ、気持ちはわかるんですけども……










陽菊「……例えば、バラバラの部品にした時計を箱に入れて揺すって、
　　　それが綺麗に時計の形になるぐらいの確率」

えっ？

陽菊「生命はね、そんな奇跡から生まれたんだよ、お父さん」










陽菊「だからね、おもしろいこと、おかしいこと、いろんなこと、
　　　せっかく生まれたんだから、たくさん触れてみたい。そう思わない？」

は、はぁ……

陽菊「私はそう思うの。だからこういうのも知ったからには着てみたいの。
　　　私の目に入るものは、私の耳に入るものは、触れて感じてみたい」

中々哲学的なことを言うのう……

陽菊「そう？きっとこれが、生命の本質だと私は思うよ？」

まぁ、それはそれとして……










まず向かって左を見て欲しい

陽菊「あ、瑳音♪」

瑳音「マスター、一体陽菊ちゃんに何を……」

違うんです誤解なんです聞いてください瑳音さん










瑳音「こんな子にまでそんな格好をさせて……！（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ」


……ひなよ、君の探究心と好奇心。実に素晴らしい。
だが覚えておいて欲しい、ときにそれが僕のピンチを招くということを（白目

陽菊「じゃあいっそ既成事実とか作っちゃう？」

いやあの人の話聞いてください。