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石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ
・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達
・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。
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さて、短めだから早めに出来上がる、とか何とか言いつつ引っ張りまくりました、年末の超身内オフ神戸冬の陣、なんとか前半戦のレポートが仕上がりました。
前編のお相手は長そでとなります。
今回は諸事情からdeuthmakyna氏が参加できず、一昨年の冬の陣がオタワ富山だったのに対し、会場は夏と同じく店長の家に。さらにPaleMoon氏も受験勉強のため不参加で、今回の参加者は長そで、BB@鉄板、そして夏にも参加されたtaku氏に、例の未来のマスター約一名、合計4人となりました。
夏に比べると少し寂しいですが貴重な集まり、神姫に限らず色々したのですが、とりあえず当ブログ的には神姫サイドをクローズアップしてお送りします。
というわけで、冬の陣09。
愛しのラースタに一刻でも早く会うべく、長そでは他のメンバーに先駆け、一日早く関西へ。
前々からラースタに散々アプローチを受け、色々異例ながら嫁にいただくことがこの時点で決定していたので、向かう長そでは、それはもう彼女のご両親にご挨拶しにいくがごとき心境(ぉ
ともあれ、新大阪駅にて持ち前のリアルドジっ子ぶりを発揮したりしたりしつつ、なんとか店長に見つけてもらい、神戸の店長宅へ。
……もしあの時店長に見つけてもらってなかったら、もしかしたら今でも新大阪駅を彷徨っていたかも……(ぉ
ともあれ、相変わらず都会は便利じゃのーとか思いながら電車に揺られ、店長宅に到着。
早速、連れてきた娘達を出してあげます。
桜花(猫)「この子、樹里ちゃんのぷちます?」
樹里(種)「あ、はい、そうです。希亜良お姉ちゃんにもらったんですよ」
桜花「ほええ~、んじゃ名前は? この子の名前なんてーの?」
樹里「え、え~と……い、壱号さん……?」
夏に仲良くなった二人は、今回もなんだかんだで仲良しみたいです。
そういえば、桜花はプチマスィーンズと一緒に遊んでる印象があまりないけど、いつもはどうしてるのかしら?
テクノ(ミクロ)「ん、なんだ、もう友達作ったのか?」
ミュラ(サンタ)「私達の歌っ、聞けぇー!」
ミク(初音)「もってっけー♪ 流星散らしてっでーっ♪」
うーむ、微妙に発音が怪しいのが初音流(ぉ
ともあれ、音楽を理解できる仲間がいて、ミュラも楽しそうでした。
……って、ん?
美來(砲)「ぶりぶりざえもんも描けんようなしんちゃんなど、この世には必要ないのだよ、この道化が!」
シンちゃん「アンタは一体……なんなんだぁーーっ!!」
美來「私だァーーーーッ!」
七瀬(鳥)「……ほどほどにしなさい」
うーむ、どこにいっても美來はフリーダム。
あ、だからこんな対決なのか(違
さて、再会出会いが一通り済んだところで、
店長宅の真・長女こと、紗夜ちゃんの起動式を始めたいと思います。
紗夜ちゃんは、元々店長がバトルロンドで最初に起動した子で、その時期はしっちゃんことシルフィアさんよりも早いのですが、ご存知の通り忍者型フブキは年末にやっと限定販売となったわけで、それまでボディがなかった紗夜ちゃんは、バトロン内限定の長女だったわけです。
そして今回、長そで到着とほど同時期に店長宅に届けられたボディにて、紗夜ちゃんもめでたく起動することとなりました。
というわけで、レスキュー、イズミ、準備よろしくー。
レスキュー「わかりました。イズミ、少し特殊な例ですけど、落ち着いてやってくださいね」
イズミ「はい、頑張りますね」
桜花「さっちん、よーやくこっちに来られるんだねー」
シルフィア(騎)「ええ、本当にようやく……長かったね」
瑳音(黒)「そういえば、シルフィアさんの前に一人お姉さんがいたんでしたね」
磋姫(飛)「私なんかは、ほとんど話も聞いたことなかったですし、なんか不思議な気分です」
ラースタ(白黒)「ボクはさよ姉とはバトロンで一緒だったから、なんか感慨深いなー」
希亜良(犬)「(えーと……とりあえず年上、でいいのか……?)」
レスキュー(ミクロ)「……各部位、全て異常なし。流石に精度がいいですね」
イズミ(茄子)「そうですね。ほとんど簡単な点検だけで済みましたし。それじゃあ、信号送りましょう」
紗夜(忍)「……おはようございます、お父様」
BB@鉄板:いや、違う。ちょいと違うからそれ(´∇`;)
紗夜「ええ、知っています。お久しぶりです、主」
一発目からなんというボケとツッコミ(ぉ
レスキュー「よし、データの転送も無事上手くいったようですね」
シルフィア「お久し振りです、姉さん。……この日を待ちわびていました」
紗夜「シルフィア……」
紗夜「ええ、私が眠っている間にみんな随分変わって――」
紗夜「変わって――」
シルフィア「……姉さん?」
紗夜「変わって――」
アズリーネ(カブト)「起動の瞬間って、なんかすごいね! ちょっとブルッてきたよ!」
シルフィア「? ああ、あの子は私とマスターの――」
紗夜「いえ、それは知っていますが、シルフィア……」
紗夜「コンプレックス、ひとつ克服したようですね」
シルフィア「……」
うーむ、店長はおっぱい星人だからなぁ(ぉ
さて、紗夜ちゃんも無事起動したということで、この夜のイベントはとりあえず終了。
そして、ここで店長は何故か退場(ぉ
あれ?でもここって店長ん家じゃね? なんで俺だけここに?
と、ここで一つ今回の状況を整理してみましょう。
・長そではラースタを嫁に貰いにきた。
・つまり、初夜
なのでなんと、店長は凄まじい空気の読み方をし、この日はご友人宅に遊びに行くことを事前に決めていたのです。
ではごゆっくり、と笑顔で去っていく店長、否、お義父さん(ぉ
なんだか変にドキドキしつつ、僕と神姫達は、その姿を見送ったのでした。
うわぁ……ノリで言ってた時はともかく、いざこうなるとなにこの凄まじい緊張(ぉ
瑳音「まぁまぁ。せっかく気を使ってくれたんですから、楽しめばいいじゃないですか」
ま、まぁそうでございますけど……
瑳音「こういう時ぐらい男らしくしないと、ラースタちゃんがかわいそうですよ」
瑳音「さて、じゃあそろそろ私達も寝ましょうか」
希亜良「いや、だが私は職務を全うせねばならん」
瑳音「えーと、つまり今回も夜警を?」
希亜良「無論だな。如何なる事情があろうと、マスターは私がお守りする」
瑳音「はは……やはりそうきましたか」
磋姫「……ではお姉様」
瑳音「えぇ、プランBです。残念ながら予定どおりです」
瑳音「というわけでイズミさん」
磋姫「お願いします」
イズミ「はい、任せてください!」
希亜良「!?」
希亜良「いやいやいやいや、待てお前達。話せば分かるっていうか、なんだそれは?」
イズミ「先生特製の超強力麻酔です。一刺しで、朝までグッスリいけます」
希亜良「な、なんだってー!?」
希亜良「って、ちょっ、おまっ!? 離せバカ! コラ!?」
瑳音「すいません、希亜良さん」
イズミ「私達も気は進まないのですけど」
磋姫「特別な日ですから」
イズミ「はい、じゃあちょっとチクッとしますよー」
希亜良「ちょっと!? ちょっとってレベルかそれ!?」
イズミ「あ、ズレて変なとこ入ったら大変ですからね、はい、じっとしてー」
希亜良「いっ、やっ、ちょっ、まっ、おまっ……!」
希亜良「アッーーーー!」
磋姫「尊い犠牲でしたね」
イズミ「本当によかったんでしょうか……」
瑳音「まぁ、少なくとも一番マシというか……とりあえず、希亜良さんを連れて行って、私達も寝ましょうか」
うむ、すまぬ皆。
瑳音「まぁ、これもラースタちゃんのためです。マスターのためというよりは」
一言多い子ねぇ、ほんとに。まぁいいや、ツンデレツンデレ。
瑳音「はいはい。じゃ、そういうことでおやすみなさい、マスター」
磋姫「お先に失礼します」
うん、おやすみ。
瑳音「あんまりガッついちゃ駄目ですよ」
余計なお世話だ。
そんなわけで、今回はここまで。
その夜は、とても情熱的な夜だったとか、そうじゃなかったとか(ぉ
ってわけで、翌日以降の様子に関しては、また次回にて。
早く仕上がるといいなぁ(ぉ