さーりゃん無双 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

ゲオでストライクウィッチーズが旧作に下りてたので、旧作一本百円を利用して一気レンタル。
ちなみにおかんと妹は、リビングでこれを見てても、何故下がパンツだけなのかと質問こそすれど、
まったく引くこともなくフツーに見てます。適応力高ぇー。
ていうか「いい話っぽいエピソードも下がパンツだけだとなんか台無しだよね」っておかんに言ったら、
「別に気にならない、っていうかそういう場面でパンツに全然目いかないし」と返され、
最終的に、パンツが気になるのはボクが邪な目で見てるからだという結論に至りました。
妹も普通に「ウルッときた」とか言ってたしな。なんだこの家。


で、今日はその辺に刺激されて模擬戦です。









縒良（軽黒）「てぇぃっ！」

瑳音（黒）「っと。そういうモーションが大きい攻撃は、工夫しないとホント当たりませんよ」

縒良「やばっ……！」










縒良「近距離はさーりゃんの間合いだ……！」










瑳音「相手の得意距離を避けるのは賢明ですが、焦りすぎです。
　　　そんなバラ撒くような撃ち方じゃ、私には牽制にもならないですよ！」

縒良「いっ……！」










瑳音「それに撃つのに気を取られて、肝心の間合いがおろそかになっています」

縒良「っ……！？」













瑳音「あとしつこくて申し訳ないのですが」










瑳音「攻撃を喰らった直後ほど隙ができやすいことはないので、」













瑳音「やられた瞬間には次の行動を判断しないと、手遅れになります」










瑳音「……と、これでチェックですね♪」

縒良「～～～っ……」

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縒良「あ～あ、また負けちゃった。あれで手加減してるなんてどんだけ～」

ラースタ「あはは、まぁさーりゃん相手だししょうがないって」

縒良「はぁ……いつになったら、フル装備さーりゃんとマジで戦える日が来るのかなぁ」










希亜良（犬）「まぁ、私ですら勝つのが難しい相手だ、お前が追いつけるようになるとしたら、
　　　　　　　　年単位で時間はかかるな」

縒良「え～、心が折れそう……」

希亜良「私が二年以上かけても勝率五分にも持っていけない相手だ、そう簡単に追いつかれてたまるか」

ラースタ「フル装備のさーりゃん、サバーカつけた神姫とは思えないようなフットワークだしね。
　　　　　同型として、あれは見てて気が遠くなっちゃうレベルだよ」

希亜良「なんというか、気持ち悪いという形容がぴったりくる動き方をするからな」

瑳音「なんか褒められてるのかなんなのか、不思議な気分ですねぇ……」











縒名（軽白）「そういえば、フル装備のさーりゃんとそれらしい戦いができるのって、
　　　　　　　　きありゃんとかななちゃんぐらいだけどさ」

希亜良「ん？」

縒名「ママってそういえば、きありゃんとかなりいい勝負したことあるんだよね」

希亜良「む……み、認めたくはないが、そういうこともあったな……」（※０８神戸夏の陣参照）

縒名「じゃあさ、ママも頑張ればさーりゃんといい勝負できるのかな？」

希亜良「！」










希亜良「…………」

ラースタ「…………」











ラースタ「よっしさーりゃん、久しぶりに今から一戦やろ！」

瑳音「あ……はいはい、いいですよ」

縒良「おお、注目のカードだ！」

希亜良「瑳音、姉妹最強の名にかけて、秒殺以外は許さんぞ、秒殺だ！」








勝敗はもちろん瑳音の勝ちではあったものの、しっちゃんに鍛えられたラースタの相手をするのは、
実はかなりスリルがあって楽しい瑳音さんなのであった（ぉ