晩酌強襲 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

天気が悪すぎて全く塗装が出来ないでござるの巻。
ってことで、完成は無理でしたとさ。
でもほんと、毎日毎日雨ばっかりで、気分が滅入りますね。
朝ぐらいは爽やかな空気の中でチャリをかっ飛ばしたいところなのですが。


しかしまぁ、もう明後日かぁ……








ラースタ（白黒）｢そうだね。もう明後日なんだね｣










俺達の、

ラースタ｢ボク達の愛の奈良旅行が……｣



















ブラギ｢って、ちょっと待てぇーーーい！｣

む、どうしたブラジャー。

ラースタ｢どしたのぶらぎん｣

ブラギ｢貴様ら、姫があれほど今回のことを楽しみにしていたのに、なんだそれは！｣

いや、なんだそれはと言われましても、流石に冗談ですよ？ちゃんと皆連れて行きますよ？
まぁ、愛の旅行にしたいのも山々ではあるんだけど。奈良とか初めてだし。

ブラギ｢ぬぬぬぬ……なんと嘆かわしい、この様なヤツが姫の主人であるなど！｣










ブラギ｢見ろ！ 姫は今この時も、ときめきに心躍らせておられるのだぞ！｣

雪名（白魔）｢あなたもホワイトライオンさんなのですかー？｣
キングライガー｢ニャー｣

……どう見てもネコ科動物と戯れてるだけにしか見えませんが。

ブラギ｢ぐっ……！｣










ブラギ｢身の程を弁えていないと見える……姫の騎士として、今ここで貴様を切り捨て









希亜良（犬）｢――ようとした瞬間、貴様の首が飛ぶぞ？｣

ブラギ｢なっ……いつの間に……！｣

希亜良｢マスターに危害を加えるなら、お前とて容赦はしない｣

ブラギ｢ぬぬぬぬ……｣










ブラギ｢お、覚えていろぉー！｣
雪名｢あら？ブラギさん、どこへ行くのですかー？ブラギさーん？｣

ラースタ｢きありゃん、ナイスだけどやっぱ容赦ないねー｣

希亜良｢いくらなんでも、流石に本気で頭をぶち抜くつもりはなかったが。
　　　　　しかしやれやれだなブラギも。悪いやつではないんだが……｣

まー、ああいうのは多少落ち着くのを待つしかないわな。
希亜良だって昔はもっと血気盛んだったわけだし。

ラースタ｢あぁ、なるほど｣

希亜良｢なっ……！ わ、私はそんなことは……！｣

ラースタ｢あはは、やっぱきありゃんはかわいいなぁ♪｣

希亜良｢き、貴様……！｣


はいはい、ほどほどにね。ラースタもいい感じに酔ってきてるし。
まぁ、そんなわけでゆっくり晩酌してますが、明日は朝から荷物まとめに追われることになりそうです。