炎・竜・激・突 その3 by長そで 縒玖良と愉快な？爆丸たち Comment(0)

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美來「さて、これで私らもラストワンなわけだがなにか質問ある？」










ミラージェ「ない！」










煌ドラガオンM「ミラージェ、このままバカにされていては気が済まん」

ミラージェ「分かっている。それは俺とて同じだ」










煌ドラガオンM「あのパーシバルをKOして最後の一枚を頂く。
　　　　　　　　　　お前ならこれしき造作もあるまい？」

ミラージェ「いいだろう」










ミラージェ「いくぞドラガ！」










美來「あっ！」










ミラージェ「あ！？」










ミラージェ「あ」










煌ドラガオン「ミ～～ラ～ジェ～～～～！！！」

ミラージェ「……すまん」










美來「冷蔵庫のプリン切らしてたんだった！」

Dドラゴノイド「何故それを今思い出す」










ミラージェ「くっ……どこまでも舐めたマネを……だが……」










ミラージェ「この状況で貴様はどう戦う？見たところパワーバカの貴様に、
　　　　　　　パーシバルの後に回りこむカーブシュートが打てるかな？」

美來「カーブを打つ？冗談。私らがやるなら方法はただひとーつ！
　　　　そこのドラガオンをKO！いつやるか！？今でしょ！！」

煌ドラガオンM「俺をKOだと？そこのドラゴノイドがか？笑わせるな！」










美來「ラプちん！」

ラプト「グォォッ！」










美來「ひろし！」

Dドラゴノイド「ダァッ！」










美來「三位一体攻撃を強く推奨する！」

ラプト「グゥォォ！」

Dドラゴノイド「任せろ！」










美來「ちょっとくすぐったいぞ」

ラプト「（ｶﾞﾌﾞ」










（ﾎﾟｰｰﾝ

Dドラゴノイド「チョイサー！」










美來「そして私も！」










（ﾎﾟｰｰﾝ

美來「無限の彼方へ！さぁ行くぞ！」










ミラージェ「バカな！？跳んだだと！？」










美來「マッドサイエンティストのくせに常識に捕らわれるお前なぞが
　　　私を倒すなんて一億と二千年早い！私に土をつけられる可能性が
　　　微粒子レベルででも存在するとしたら、そんなヤツは世界でただ一人！
　　　そしてそれは断じて貴様ではなぁぁーい！」










美來「メテオォッ！ドラゴンッッ！」










美來「ダイナマイトキィィィィィィックッ！！」




















煌ドラガオンM「ぐううゥッ！！？？」










Dドラゴノイド「オラオラオラァ！どうしたドラガさんよォ！？
　　　　　　　　　この程度じゃあ、みさえの方がよっぽど怖いぜェ！？」

煌ドラガオンM「ふざけたことをォォォ！！貴様のような下等な爆丸にィィ！」










Dドラゴノイド「下等だァ！？言ったなドラガァ！
　　　　　　　　　今相方が言ったろうが！そんなことに拘ってるからお前は三流なんだよ！」

煌ドラガオンM「バカなッ！？この俺が押されッ……！？」

Dドラゴノイド「とっとッ！地獄にッ！」










Dドラゴノイド「落ちやがれェッ！」










美來「ポップアウト、ノヴァ・デルタ・ドラゴノイドⅡッ！」











美來「しゅたっ！闇に抱かれて眠れ！」








（続く