銀河の果てまで蹴り飛ばせ by長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

突然、自室のテレビがブチッという音と共に沈黙。
留守録タイマーだけが不自然に点滅していましたが、操作を受け付けないのでとりあえずコンセントを挿しなおしてみたところ、画面がつくときのブゥンという音を繰り返すだけで、起動すらしません。
とりあえず婆ちゃんちの使ってないテレビを当面借りるということで、日曜にとりに行くことになりましたが、早いうちに買い換えなきゃなぁ。
どうせ地デジ非対応だったので、ちょっと時期が早まっただけではあるんですが。









ラースタ（白黒）「――よーし、ブースターの調子もいいし、そろそろ戻ろうかなー」


「どけどけぇ！」










スラスト「空は俺たちのフィールドだぜ！」

ラースタ「あ、デストロンだ。武器持って来てないし、ここは振り切るのが懸命かな」

ラムジェット「おっと、タダで帰れるとおもうなよ」

「待ったーーー！」









ミュラ（サンタ）「ケンカ、くだらなーいっ！」

ラースタ「あ、みゅーらん！」

スラスト「なんだお前は！？」

ミュラ「私の歌っ、聞けぇー！」










「ＬＥＴ’ＧＯ　突き抜けようぜ、夢でみた夜明けへ♪」

ラースタ「♪」

ラムジェット「…………」

スラスト「…………」












スラスト「おい、なんだよこいつ……」

ラムジェット「知るか。突然歌いだすなんて、何考えてんだか」


ミュラ「う……」








ミュラ「歌、また誰も聞いてくれない……」













スラスト「地球人の歌なんざ、誰が聞くかってんだ！」

ラムジェット「フン、とんだ騒音公害だ！」













ラムジェット「第一そんｎぶふへぇ！？」










ラースタ「もう！ みゅーらんが一生懸命歌ってるのに、なんで途中で文句言うの？」

ラムジェット「いや、その……」

ラースタ「好みじゃないのかもしれないけど、マナーは必要だよ？」

ラムジェット「あぁ……スイマセン……」

スラスト「（あれ……なんで俺たち叱られてんの……？）」




ラースタはミュラとも仲良しです。