ゾーンモードにトランスフォームだ by長そで 小劇場 Trackback() Comment(0)

寝不足で朝起きたら足元も手元もおぼつかないくらいヤバい状況だったので、バイト先から取ってきて温存してあった試供品のドリンクでその場を凌ごうとするも、体はだるいのに眼だけが冴えてるという妙な状況に。
そして午後の授業の最中に、ドッと疲れがぶり返す始末。
うばぁ……









美來（砲）「さて、そこの子ンボイ」

ロールバー「誰が子ンボイだ、誰が」

美來「んー？ せっかく、千年に一度のえらーい神姫の美來さんが、君に新たな力を授けてあげようってのに、その態度はどうよ？」

ロールバー「は？」













美來「まぁいいや。じゃあいくぜよ。ﾄﾗﾝｽﾌｫｰﾑﾗｲﾄﾞｩ､ﾛﾛﾛﾛｰﾙﾊﾞｧ！」

ロールバー「え、ちょ、ま――」

美來「ちょっとくすぐったいぞ」


ガショッ










美來「サッと開いて、一回転」

ロールバー「何コレ半端！？」












美來「仕上げにトッピングのサタケを載せて」

サタケ「えっ、なに？」










美來「完成！ 第三形態、歯医者さんの椅子モード！」

ロールバー「えぇっ！？」











美來「さぁ、じゃあ早速治療しますよー、患者さん、口開けてくださいねー（ｷｭｲｰﾝ」
サタケ「ちょ、まっ、何がどうなっ……ｱｯｰ!?」
ロールバー「人の上で何してんだお前ー！？」


ノックアウト「…………」




なにそれこわい