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プロフィール
HN:
長そで with BB@鉄板 and イリアス
性別:
男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ

・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達

・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。

(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
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2014/10/18  22:42:13
・前回のお話はこちら
                 





            
                  
ミラージェ「調子はどうだ愚弟」



  
ネーグ「そっちこそどうだ全ての元凶」



  
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



 
エイヴィア「ネーグ……」

煌ドラガオンM「ミラージェ……」



 
Aパーシバル「しかし、これだけの人数が揃うと……」



 
Aパーシバル「壮観というか狭いな」

Mハーデス「流石に窮屈ね」




ネーグ「だが、こんだけ人数が揃えば魔竜とも戦いやすいだろ」

煌ドラガオンM「フン、俺一人いれば十分だが、まぁ雑魚散らしには使えるだろう」

樹里「またそんなこと言って」

エイヴィア「変わらんなお前は」




樹里「でも……稚綾ちゃんは、本当にこれでよかったの?

稚綾「私は……」




稚綾「魔竜と戦いたいわけじゃない……でも、罪のない爆丸を
    これ以上苦しめたくない……だから私も戦わないといけないと思う。
    そうすることでしか、罪滅ぼしできないから……」

縒玖良「稚綾……



縒玖良「大丈夫や、稚綾は悪くない。罪滅ぼしとか考えんでいいげん

稚綾「でも、私は……」

縒玖良「……罪滅ぼしとか抜きにしても、それでも、
     爆丸が苦しめられるのを見過ごすことはできん、って思うが……?」

稚綾「縒玖良……」

縒玖良「うん……なら稚綾はもう、やっぱりうちらの仲間やね。
     爆丸が好きなら、もううちらは一緒に戦う仲間や」



フォス「リズ……僕は君をそう簡単に許すことはできないかもしれない……」

リズラス「あのダージャのことか」

フォス「君たちがああして戦っていた理由がわかっても、割り切るのは難しいよ。
    でも、君が稚綾さんを想う気持ちは、僕にも伝わってくる

リズラス「…………」



 
フォス「ここからの戦いに挑むのも、稚綾さんのため?

リズラス「そうなる」

フォス「そっか……なら、信頼はできそうだね」

リズラス「なぜそう思う?」

フォス「君のそういうところは、一貫してるみたいだからさ」



フォス「縒玖良の言うとおり、稚綾さんはもう僕らの仲間だ。
    なら、
稚綾さんを想う君だって、少なくとも稚綾さんを悲しませるようなことは
    しないはず
そうだよね?」

リズラス「お前、変なやつだな」

フォス「変なパートナーの影響、かなぁ」




   
ミラージェ「なんとかなったようだな」

ネーグ「ていうか、なんでお前はあの子の世話焼いてたんだよ?
     ロリコンだったなんて聞いたことねえぞ?」

ミラージェ「死にたいようだなネーグ」

ネーグ「あー、事案だ事案」

ミラージェ「貴様」

樹里「あはは……」





樹里「でも、本当にミラージェが連れてきてくれてよかった。
    稚綾ちゃんが行方不明のままだったら、
    きっと縒玖良ちゃんずっと気にしちゃってたと思うから……」

ミラージェ「フン。私も丸くなったものだ」

ネーグ「昔はもっと丸かったのに、ここ何年かで
     急速に変な尖り方しただけだろうがオメーは」




ミラージェ「ところで、お前たちは何か進展はあったのか?」

樹里「へっ!? いやっ、そのっ、し、進展ってなんのこと……!?」

ネーグ「なんだ? 魔竜との戦いのことだよな?」

ミラージェ「……お前はほんとに愚弟だなネーグ」

ネーグ「なんだと!?」
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