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プロフィール
HN:
長そで with BB@鉄板 and イリアス
性別:
男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ

・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達

・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。

(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。
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2011/12/20  00:07:32

111220na14.jpg








・前回のお話はこちら





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破ムニキス「うぅ……」

Cヘリオス「おい!しっかりしろムニキス!おい!」

破ムニキス「うっ……」



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破ムニキス「はっ、ここは……そうだ、ドラゴノイド達は!?」

Cヘリオス「見ての通り一人もいねぇ。アジトぶち壊すだけぶち壊して出て行きやがった」

破ムニキス「くっ、あいつらめ……」



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帝シヴァク「ぶはー、死ぬかと思ったった。なんだあいつら無礼な」

Cヘリオス「あ、シヴァク様」

破ムニキス「ご無事のようで」

帝シヴァク「まぁなー。しっかし今回はえっらいひっどい目にあったなぁ」



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帝シヴァク「ここまで手ひどくやられると、もう縒玖良っていうかあのメタ公の方が、
       ギャフンといわせたいやりたいランキング一位になりかねんな」

Cヘリオス「しかしまぁ、自分らで撒いた種ってのがなんとも悔しいですねぇ」

帝シヴァク「うぐぅ、痛いとこ突くなお前」

破ムニキス「しかしどちらにしろ、あれは放っておくわけにはいかないのでは」

帝シヴァク「そーたにゃー、じゃなかったそーだなー。
       だが私たちのレベルであいつを倒せるかどうか」

Cヘリオス「いっそ、縒玖良たちがずばーっとやってくれれば、俺たち何もしないですむんじゃ」



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破ムニキス「そうか……確かに縒玖良たちならば、やつを止められるかもしれんな……」



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破ムニキス「すいませんシヴァク様、私はちょっと出かけてきます!」

帝シヴァク「えっ、なに?何処行くんだお前」

Cヘリオス「ていうか瓦礫どけるの手伝えよお前よー」











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樹里「エーオスさん、さっきは助けてくれてありがとうございます」

エーオス「いや、大したことはない。私こそ、もう少し早く助けにいければよかったのだが」



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エーオス「ハーデス、体は大丈夫か?」

Mハーデス「ええ、樹里ちゃんのお陰で浅い傷で済んだわ。もうなんともないわよ」

エーオス「そうか、それはなによりだ」



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Mハーデス「でもまずいわね……メタ・ドラゴノイドがまさかあそこまで圧倒的だなんて……」

樹里「うん……正攻法以外で勝つ手段を考えるべきだったね」

Mハーデス「でも、ハブ……ガリアブルに乗った状態のままじゃ、
        通常のバトルにも持ち込めないわ……」



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ガーゴノイド「せめて、あのトランスフォーメーション・ハブから、
        メタ・ドラゴノイドを引き摺り下ろすことができれば……」

エーオス「それなんだが……手段はないわけではない」



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エーオス「ここに二枚のアビリティカードがある。お前たちがハブと対峙するときのために、
      主と共に選定を進めていたとっておきだ」

樹里「そんなカードがあったんですか?」

エーオス「あぁ本当はもっと早く渡しておくべきだったんだが、タイミングが悪くてな、
      結果的に後手に回ることになってすまない」

樹里「いえ、そんな……」



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エーオス「よし壱号こい」

壱号(ぴょい

エーオス「このカードをダウンロードして持って行け。樹里たちの力になれよ!」

壱号(こくこく



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樹里「ありがとうございますエーオスさん」

エーオス「いや、私にしてやれるのはこれぐらいだ。あとはお前たちにかかっている。頼むぞ」

Mハーデス「頑張りましょ、樹里ちゃん」

樹里「うん!」











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フォス「ん……」



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フォス「んっ……あれ、ぼくは……」



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縒玖良「フォっちゃーん!」(ガバァ

フォス「あばっ!?縒玖良!?ちょっ、苦しい!苦しいって!」



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フォス「ぷはぁ……」

縒玖良「フォっちゃんよかった……このまま目覚まさんかと思った……」

フォス「えっと、僕は一体……あぁそうか、メタ・ドラゴノイドにやられて……」

縒玖良「うん……ごめんねフォっちゃん、うちが上手くやれとったら……」

フォス「縒玖良のせいじゃないよ。それよりメタ・ドラゴノイドは?
     まだあいつは暴れまわってるの?」

縒玖良「うん」



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フォス「ならこうしちゃいられないね。行こう縒玖良、
    今度こそメタ・ドラゴノイドたちを止めないと……」

縒玖良「……やだ」



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フォス「えっ……?縒玖良、今なんて……?」

縒玖良「フォっちゃん、うちもうバトルやめる……」

フォス「そんな!?どうして!?」

縒玖良「うちがバトラーとしてちゃんとしてないから、
     またフォっちゃんに痛い想いさせてしまった……」

フォス「そんな、縒玖良のせいじゃないよ!メタ・ドラゴノイドが強すぎるから……!」



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縒玖良「でも樹里姉はちゃんとハーデスのこと守ったもん……なのにうちは……」

フォス「縒玖良……」



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縒玖良「うち、もうフォっちゃんたちが傷つくの見たくない!うちのせいで
     フォっちゃんがやられるの見たくない!だからもうバトルやめる!」

フォス「縒玖良!」

縒玖良「もうやぁ、もうややもん!」



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縒玖良「フォっちゃんも、へっちゃんも、アっちゃんも、大好きやから、
     痛い想いなんてしてほしくない。あんな怖いやつと戦わんでいい……
     うちじゃフォっちゃんたちのこと、あいつらに勝たしてあげられん……」

フォス「縒玖良……」


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フォス「自信がないのかい、縒玖良」

縒玖良「…………」

フォス「縒玖良は今の縒玖良が思うほど、ダメなバトラーなんかじゃないよ」

縒玖良「…………」

フォス「……わかった。じゃあ……」



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フォス「縒玖良が自分を信じられないなら、僕が縒玖良のすごいところ、見せてあげる」

縒玖良「……! それ……」



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フォス「覚えているかい縒玖良。僕らが始めて出会ったときのこと
    縒玖良が同じことを、僕に言ってくれた。だから今僕は、ここにいられるんだ」

縒玖良「フォっちゃん……」

フォス「そういえば話したことなかったね……実は僕ね、昔はいじめられっこだったんだ」

縒玖良「えっ……」

フォス「弱気で、自分に自信がもてなくて、いっつも他の爆丸にいじめられて、
     ヘリオスやアルファに守ってもらってた。シヴァク達にもいじめられてたんだ」

縒玖良「そうやったんか……」

フォス「うん。でもね、あの時縒玖良が、僕にもできることを教えてくれたんだ。
    それまで僕は、自分は弱くて何も出来ないやつだと自分で思っていた……
    けど縒玖良がそれを変えてくれた。僕に自信を教えてくれた」



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フォス「だから今度は、僕が縒玖良のすごいところを教えるよ。
    良い爆丸バトラーかどうかは、バトルに強いかどうかじゃなくて、爆丸と心を合わせて、 
    戦うことが出来るかどうかだ。そして、僕の心を強くしてくれた縒玖良は、
    きっとすごい爆丸バトラーなんだよ」

縒玖良「フォっちゃん……」

フォス「僕を信じて縒玖良。もう一度戦おう。僕は傷だらけになっても諦めないよ。
    だって縒玖良は、傷ついた僕達のことを、ちゃんと受け止めてくれる、
    喜びも痛みも一緒に感じてくれる、最高の爆丸バトラーだもの」

縒玖良「……!」



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(スッ

フォス「縒玖良……?」

縒玖良「うち……うちは……」



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縒玖良「難しいことはよくわからん。でも……」



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縒玖良「フォっちゃんが信じろっていうんなら、うちはフォっちゃんを絶対信じる……!」

フォス「……!」

縒玖良「うちがここでやめたら、フォっちゃん嘘つきになってしまう……なら、
     フォっちゃんのためにうち、もう一回戦う!」



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フォス「縒玖良……!」





「ようやくまとまったみてぇだな」


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フォス「ヘリオス!アルファ!」

ヘリオス「やれやれ、縒玖良のやつ俺たちが何度説得しても聞かなかったのに、
      あっさりまとめやがったな」

Aパーシバル「ほんとに、うちのエースたちは仲がよくて何よりだ」



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ヘリオス「ま、なにはともあれやる気になったならオッケーだ!やってやろうぜ!」

縒玖良「へっちゃん……!」

Aパーシバル「お前たちだけじゃない、私達みんなで戦うんだ。これだけいれば、
         誰かの足りない部分は誰かが補う、一番の戦略が使える」

縒玖良「アっちゃん……!」

フォス「バトラー一人の力でも、爆丸だけの力でもバトルは決まらない。
    そうだよね?」

縒玖良「うん……うん!」



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ヘリオス「俺たち四人でチームだぜ!」

Aパーシバル「どんな強大な敵が相手でも飲み込まれるな、見失うな」

フォス「諦めそうなときでも、僕らが揃えば大丈夫だよ!」

縒玖良「うん、わかった!何回でも戦お!みんなで一緒に!」




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ヘリオス「よし、そうと決まれば善は急げだぜ!」

フォス「うん!行こう!」



「縒玖良ー!」


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縒玖良「え?」



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破ムニキス「よかった、まだバトルに行く前だったな」

縒玖良「あっ、ムニキス!」



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ヘリオス「てめぇら、あんな危ないもん野に放っておいてよくもまぁ…!」

フォス「まぁまぁヘリオス落ち着いて。ムニキスどうしたの?」

破ムニキス「ああ、実はどうしても渡したいものがあってな。縒玖良、ガントレットを出してくれ」

縒玖良「え?」



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縒玖良「こう?」

破ムニキス「ああ、そうだ、そのまま持っててくれ」



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(パアアアアア

縒玖良「?なんこれ?」


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縒玖良「ムニキス、何したが?」

破ムニキス「ああ、あるプログラムをインストールさせてもらった」

Aパーシバル「プログラム?」

破ムニキス「そうだ。メタ・ドラゴノイドを封印するのに必要なプログラムをな」

フォス「なんだって!?」

破ムニキス「メタ・ドラゴノイドは強大だ、ただバトルに勝つだけでは無力化することはできない。
        だから古代の爆丸たちは、その力を封印するための術を開発した。
        それをガントレットに組み込めるようにプログラムに変換したのがそれだ」

Aパーシバル「そんなもの、どこから?」


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破ムニキス「メタ・ドラゴノイドを倒したという戦士を祀った神殿に資料があってな。
        以前我々は少しお痛をしたから信じてもらうのは大変だったが、
        頭を下げまくってなんとか資料を見せてもらうことができた」



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破ムニキス「しかし、急造のプログラムだ。変換が不完全で、本物を完全再現できてない。
        おそらく一度使えば、二度目の発動は不可能になるだろう」

フォス「つまりそれって……」

縒玖良「一回のバトルで決着をつけろ、ってことやね」

ヘリオス「やれやれ、何度でも挑んでやるぜって決意したあとにこれたぁ、
      なんていう運命のいたずらかねぇ」

破ムニキス「大丈夫さ、我々を何度もギャフンと言わせたお前たちなら。
        確かに託したぞ、縒玖良」



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縒玖良「うん……!」











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Bドラゴノイド「ほう、懲りずにやってきたか」

Mドラゴノイド「愚かな小娘だ」



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Mドラゴノイド「今度こそ、永劫の闇に葬ってやろう」

樹里「私達は負けません」

Mハーデス「そうよ、メタ・ドラゴノイド。今度こそはこちらの台詞だわ」



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樹里「ジョーカーを切ります!」



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樹里「ガントレット、チャージオン!」



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樹里「アビリティ発動!ダブルセット!このアビリティは、
   1ターンで二枚のゲートカードを同時にセットできるアビリティ!」



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樹里「ゲートカード、セット!」



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樹里「センチピードさん、お願いね!」

センチピード「ギュイギュ!」



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樹里「爆丸シュート!ポップアウト、サブテラ・センチピードさん!」

センチピード「ギュイ!」



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Mドラゴノイド「ふん、虫けらで余を倒そうとは、舐められたものだな」



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センチピード「ギュギュウ!」

Mドラゴノイド「ほう、虫けらの分際で我が道を阻むか。ちょこざいな」

センチピード「ギュイ~!」

樹里「センチピードさん、頑張って持ちこたえて……!」



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樹里「次、アビリティ発動!爆風KO No.2!」



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樹里「爆丸シュート!ポップアウト!サブテラ・ミリアド・ハーデスさん!」

Mハーデス「はっ!」



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Mドラゴノイド「ダブルスタンドか?どうした、余は痛くも痒くもないぞ」

Mハーデス「そうかしら?私達がなんの策もなくこんなことすると思う?」



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樹里「まだわかってないみたいですね。爆風KO No.2は、
   スタンドしたゲートの前後左右斜めのゲートにいる爆丸を、
   すべてスタンド解除させるアビリティ。つまり……」



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樹里「あなたは強制的にスタンドを解除されて、ハブもギアもパージされる!」

Mドラゴノイド「なッ!?」



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Bドラゴノイド「いかん!」



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Bドラゴノイド「お前たち、ギアとハブを回収しろ!すぐに再合体させるんだ!」



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(ドゴスッ

「「!?」」



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(ガスッ



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Bドラゴノイド「なっ、ノヴァの爆丸!?どこから飛んできた!?」



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「チョイサー!」



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(ドゴォ!

「ぎゃー!」

「わー!」



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「天が呼ぶ!地が呼ぶ!かわいい妹たちが呼ぶ!」



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DドラゴノイドⅡ「ダーッ!」

スピンドル「ギョエー!」

Kパーシバル「首痛い……」



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美來「愛と勇気とご飯の美少女爆丸バトラー!美來推参!」(バーン

ラプト「グルルルル!」



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樹里「お姉ちゃん!?」

美來「オッスオッス!待たせたな少年!」

樹里「いや、その、まさかお姉ちゃんが助けにきてくれるとは……」

美來「はっはー!やぁだねぇ樹里ったら!照れなくていい!照れなくていいよ!
    待ってたっていいなよ!素直にホラ!ホラホラ!」

樹里「(単純に予想外だったとか言えない……)」

美來「そうそう、それと今日は特別でね、もう一人来てるんだ」



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樹里「えっ?」



111220na72.jpg






樹里「縒玖良ちゃん!」

縒玖良「えへへ、お待たせ樹里姉」

ヘリオス「おもしろいもんだろ?フォスがぱっと説得しちまってよ」

Aパーシバル「まったく、敵わないね」

フォス「へへ……」



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Bドラゴノイド「ふん、今更誰が来ようと……!」

Mドラゴノイド「既に復活のトリガーとしてのガリアブルに用はない。
         あんなものはなくとも、貴様らを葬るなど容易いことだ」



111220na74.jpg






Mドラゴノイド「かかってくるがいい、愚かなバトラーよ!」






(つづく!
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無題
・ω・)よんだ?
そーた 2011/12/20(Tue)00:38:04 編集
こんてぃにゅ返信
>そーたにゃん
呼んだかなー、そーたにゃー、じゃなかったそーだなー
長そで 2011/12/21(Wed)00:16:18 編集
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