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プロフィール
HN:
長そで with BB@鉄板 and イリアス
性別:
男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ

・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達

・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。

(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
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2014/07/13  00:00:01

・前回のお話はこちら









<縒玖良、その名を唱えよ!>





縒玖良「ルミナ・コアデム!!」








コアデム「俺ハ、コアデム……ルミナ・コアデム!」




アリサ「な、何がどうなって……まさか、お前はあの時の……!?」












Hyドラゴノイド「フン、どうした? バトラーがいないとこんなものか?」

フォス「くっそ……!」




Hyドラゴノイド「バトラーなどに尻尾を振る下等な爆丸に我々魔竜が敗北したなど、
          あってはならぬことだ。キサマらが汚した我らの歴史、
          貴様を砕き潰すことでしかすすぐ方法はないな!」




フォス「自分たちだけが優れてるなんて思い上がってるお前たちに……
    僕たちの力が理解できるもんか……!」




フォス「僕は負けない、たとえ縒玖良が今ここにいなくても……!」

Hyドラゴノイド「!? なんだこの光は!?」




Hyドラゴノイド「ぐぁああッ!?」




Bドラゴノイド「ハイパー!」

Hyドラゴノイド「ぐぐっ……なんだ今のは……」




Bドラゴノイド「急激に奴の力が増した……?
        やつはなんら特殊な力があるわけではない平凡な爆丸だったはず……」

                                      

Bドラゴノイド「なんだというのだ……?」












コアデム「フン!」

Heドラゴノイド「がぁ!?」




Heドラゴノイド「先程から感じていた気配、正体は貴様か……!?
          なんだこの強烈なルミナのエナジーは……!!」




コアデム「俺ガ託サレシ意志、ソシテ俺自身の覚悟、
      ソレガ今ノ俺カラ湧キ上ガル力ダ!」

Heドラゴノイド「返答になっていない!!」

コアデム「問答無用!」




コアデム「スケェェールッ・アロー!」

Heドラゴノイド「がはァ!?」




Heドラゴノイド「バカな……だが調子づくなよ劣等種ども……
         最後に歴史の勝利者となるのは、我々魔竜族なのだ……!」




コアデム「歴史ニ勝利者ナド、要ルモノカ……」




コアデム「縒玖良」

縒玖良「うん、よくわからんけど魔竜がまた来とるみたいや、急がんと!」
















Bドラゴノイド「ふっ、少し手間取ったが……いい土産ができたな」

Hyドラゴノイド「この力、放っておけば脅威となるが、
         我々の元にあればあるいは使い道もあるかもしれん」




縒玖良「!? みんな!」



縒玖良「フォっちゃん!」


Bドラゴノイド「ほう、帝の攻撃を正面から受けて生きていたとはな。
          だがもう貴様は戦えまい、フォスは我々が頂いていくのだからな」




縒玖良「ブレイズ……ッ!」

Bドラゴノイド「ふふっ、さらばだ!」








縒玖良「そんな……」




縒玖良「フォっちゃん……」












Tドラゴノイド「ふむ、愚か者はどこまで行っても愚か者なのだな」




Tドラゴノイド「まぁいい、聞くだけ聞いてやろう。なぜ戻ってきた?」

稚綾「お父様……」

Tドラゴノイド「まだその名で呼ぶか、大した神経だ」




稚綾「お願いがあります……こんなこと、やめてください……」

Tドラゴノイド「ハハハッ、驚いたな!まさかお前は、余を説得でもしにきたのか?」

稚綾「はい……」

Tドラゴノイド「ハハハハハハッ!そうかそうか!私がお前ごときの話を
         本気で取り合うと、そう思ったのか!?ハハハハッ!」




稚綾「それはわかりません……でも、今私にできることは、それしかないから……」

Tドラゴノイド「クククッ、なるほど。ではどうだ?貴様の儚い望みは、
         たった今ここで砕かれた、さぁ、次はお前はどうする?」

稚綾「お父様が、本当に心変わりしてくれないというのなら……
   どうしても魔竜以外の爆丸たちを虐げるなら……私は……」

Tドラゴノイド「私は?」

稚綾「あなたを……倒すしかない、私の責任として……」

Tドラゴノイド「ハハハハハッ、責任ときたか!
         言う事だけは大きくなって帰ってきたものだな稚綾!」




ハーピー「ったく、やめときなさいよ稚綾。せっかく命拾いしたってのに」

リズラス「ハーピー貴様、裏切った上によくもそんな口を」

ハーピー「あら、勘違いしてなぁい? 裏切ったのはアンタたちじゃない」

リズラス「貴様……!」




Tドラゴノイド「フフフ、まぁいい。せっかく戻ってきてくれたのだ、丁重にもてなそう。
         マーキュリー、例のものを出せ。せっかくだしテストといこう」

Mドラゴノイド「はっ!」




Mドラゴノイド「いでよ!新たな魔竜よ!我らの忠実なる僕よ!」




(ヴゥゥン




(カシャ

Tドラゴノイド「紹介しよう稚綾。フュージョン計画の成果、
         魔竜族でも優れたDNAコードのみを集めて培養することで作り出した
         人造魔竜、フュージョン・ドラゴノイドだ」




リズラス「人造魔竜、だと……!」

Tドラゴノイド「さて、あれだけ立派な意気込みを聞かせてくれたのだ、
         いい対戦相手になってくれるのだろうな?」




Tドラゴノイド「なぁ、稚綾よ?」





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