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プロフィール
HN:
長そで with BB@鉄板 and イリアス
性別:
男性
趣味:
見たまんま&それぞれに他多数
自己紹介:
・長そで
石川県在住の神姫マスターにして、玩ヲタの卵。高校二年で神姫に目覚めた、色々致命的な人。決して高くないバイトの給料を玩具に注ぎ込む駄目人間。兄貴分どころかもはやお義父さんであるBB@鉄板を尊敬と畏怖を込めて"店長"と呼んだり呼ばなかったりする。
長そで宅の神姫達
縒玖良と愉快な?爆丸たちシリーズまとめ

・BB@鉄板
兵庫県在住の大学生神姫マスターにして、ひよっ子モデラー。現在、諸事情により更新を無期休止中。
BB@鉄板宅の神姫達

・イリアス(いりあす)
神奈川県在住のT大生神姫マスターにして、そこいらに転がっている自称作家予備軍。バトロン終了に伴い、今後の身の上について目下悩み中。上の二人を呼んだり呼ばれたりする際は唯一呼称を変えたり変えられたりする。
ただいま就活中で更新頻度激落ち。

(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.
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2014/07/10  00:00:01








レスキュー「私にできる手は、すべて尽くしました……」




レスキュー「ハードの修復は一応完全に完了です。あとはシステムチェックの
       結果次第ですが……正直言って、厳しいと言わざるを得ません」

ラースタ「そんな……」

レスキュー「再起動できるレベルならばいい方、仮に再起動できたとして、
       記憶障害はほぼ間違いなく免れないと考えてください……」

っ……そうか、ありがとうレスキュー……


レスキュー「いえ、お力になれず……!」

十分だよ……。




ラースタ「どうしようセンセー……縒玖良が……」

今は信じるしかない、これも縒玖良が自分の意思で選んだことなら。

ラースタ「うん……」

レスキュー「二年前を思い出します、本当に強いお嬢さんになられましたね……」




レスキュー「縒玖良さん、どうか……」












アリサ「……何か、言う事はないのか……」




アリサ「縒玖良に何か言う事はないのか……!」

稚綾「…………」

アリサ「……っ!」




アリサ「縒玖良はな、ずっとお前のことを気にかけてきたんだ!
     お前が周りを見ずにその魔竜帝とかいうふざけた輩の
     野望にただ従っている間にも!
     なのにお前は……!」




フォス「アリサちゃん、もうやめなよ……」

アリサ「だが――!」

フォス「事情は全部わかったんだ、稚綾さんが悪いわけじゃない、
    わかるでしょう」

アリサ「くっ……」




フォス「稚綾さんだって、今は少し時間が必要なんだよ。
    今ここで稚綾さんを追い詰めたって、縒玖良が目を覚ますわけでもない」

スタッグ「Oh、フォスがなんだか真面目で大人なこと言ってるNe」

フォス「僕いっつもどんな風に映ってんの……」

スタッグ「なよなよっとしてるNe」

フォス「…………」

スタッグ「まぁともかく、Meもだいたいフォスと同意見Ne。
      今はMeたちが焦ったりいがみ合ったりしてもしょうがないYo」


                   

稚綾「私……どうすればよかったのかな……
    どこから、間違ってたんだろう……」

リズラス「稚綾……」




リズラス「俺は、やつらの本性を知っていた。知っていたにも関わらず、
      どこかでやつらに甘い期待をしていた。
      だからお前の戦いを止めることをしなかったし、
      そしてこの結果を招いてしまった。お前が間違っていたのだとしたら、
      それはお前だけの間違いじゃない」

稚綾「リズ……」

リズラス「……嫌な言い方だが、もう俺たちには失うものは何もない。
      だがだからこそ、自由に考え行動できる位置にいるはずだ。
      これまでのことは戻らない。ならせめて、このあとのことは、
      俺たち自身で決めよう」




アリサ「縒玖良……」
















Heドラゴノイド「しかしいつの間にこんなことになっていたのですか帝よ」

Bドラゴノイド「マーキュリー、なぜ貴様と帝だけでここまで事を進めていたのだ?」

Hyドラゴノイド「我々は四竜将、先王の代より四体揃ってこそのはず」




Maドラゴノイド「まったく、少しは落ち着いたらどうだお前たち。
         帝も久々に外へ出られてお疲れだ、日を改めろ」

Bドラゴノイド「マーキュリー……!」




Maドラゴノイド「帝、皆は復活したばかりでまだ混乱しているようです。
          一族が安心できるよう、我々は一刻も早くあの計画を進めねば」

Tドラゴノイド「お前のことだ、もう準備はできているのだろう?臭い芝居だ」

Maドラゴノイド「ふふっ、滅相もない」












Bドラゴノイド「マーキュリーめ、新王を擁立して権力者気取りか。
         おめでたいことだ」

Hyドラゴノイド「先王の腰巾着だったお前には、頭の痛い話かもしれんな」

Bドラゴノイド「なんだと!?」

Heドラゴノイド「くだらん言い合いはやめろ。そんな暇があったら、
         我々の権力を回復する方法でも考えたらどうだ」




Bドラゴノイド「それならば簡単だ、縒玖良は倒れたといはえ、まだ奴の仲間たちは
         ほぼ無傷だ、帝は最大の障害を倒したとは言っているが、
         おそらくまだ連中の妨害は続く。ならば、やるべきは一つだ」

Hyドラゴノイド「敵を討ち取り、功とする。正道だな」

Heドラゴノイド「それでこそ魔竜の将、か」



Bドラゴノイド「今は縒玖良を失ってやつらも浮き足立っているはずだ。
        この好機、逃す手はない……!」





(続く
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