不思議な家族関係 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(4)

天気がいい日が続くので、花粉で花がずるんずるんです。
僕は花粉症といっても、世間でよく取り上げられるスギ花粉には反応しないので、
一般に花粉症が騒がれる時期は全然その影響は受けないのですが、
夏に近づくにつれだんだん鼻に来る日がでてくるようになります。
似たような傾向がある母曰く、アカシア、コバンソウ、ブタクサあたりではないかというのですが、
あれ、かーちゃん、コバンソウから花粉なんかでたっけ…？










磋姫（飛）「……よし、特に異常はありませんわ」

フレスベルグ「うむ、そうか」










磋姫「ということで定期メンテ完了です♪」

フレスベルグ「ああ、すまぬな母上」

磋姫「いえ、想定していた以上に調子も良くて何よりですわ。
　　　　我が子が元気にしていてくれることほど、嬉しいことはありませんもの」

雪名（白魔）「をを、磋姫お姉ちゃん優しいですー」










磋姫「そうですか？ありがとうございます♪」

フレスベルグ「母上には感謝してもし足りぬな」

雪名「母上…つまりフレスベルグさんにとって磋姫お姉ちゃんがお母さんなら、
　　　　お姉ちゃんの妹である私は、フレスベルグさんにとっては――」

フレスベルグ「続柄としては、叔母といえばいいのか…？」












（ジャキッ

ブラギ「貴様今、姫をオバンと…！」

フレスベルグ「お前今、話聞いてなかっただろう」