新しい君 by長そで 小劇場 Trackback() Comment(4)

お絵かきばっかりしてたらこっちがおろそかに！
最近こんなんばっかりだなファック！










「やぁおまえさん」

璃縒「！（びくっ」










「やぁ……」

璃縒「あ、えと……」

「さいきんげんきがなかったようだな…」

璃縒「はぁ……ちょっとその……色々あったので」

「そうか、たいへんだったな」

璃縒「あの……両生類さんは、好きな人とかいるんですか……？」










「おれにほれたのか」

璃縒「ち、ちがいますちがいますっ！ただその、両生類さんでも恋とかした経験とか、あるのかなって」

「ああ……じつはこうみえておれはさいしもちだ」

璃縒「えっ、そうなんですか」

「ああ、すにかえれば、つまとむすめたちがむかえてくれる。にごうさんなどいない！」

璃縒「えっ、なんのことですか？」

「すまん、こっちのはなしだ」










璃縒「そうですか…その……奥さんと一緒になるまでに、大変なこととかありました？」

「なにもなかったわけじゃあなかったが……おうえんしてくれるまわりがいたから、
　いまおれもこうしていられるのだろう。じぶんのことをおさえてまでおうえんしてくれたあいつには
　あたまがさがるおもいだ。だからにごうさんなどいない！」

璃縒「えっ……あ、えと、と、とりあえず、周りのご理解や応援があったからこそ、
　　　二ひｋ……お二人は一緒になれたんですね」

「まあそういうことだな」

璃縒「そうですか……はい、わかりました。ヘンな事聞いちゃってすいません、ありがとうございます」

「うむ。まあよくわからんが」



璃縒「……少なくとも私は、間違ってはなかったのかな……」










「おっと、わすれてたぞ。ゆうびもーくまじっくぅー」（カッ

璃縒「あ」













璃縒「わ……これは……」

「おとなしいこがあえてほっとぱんちゅというのもなかなかいいとおもわないか」

璃縒「ぇと……お、お腹とか足とか、ちょっと出すぎ……かもしれないですけど……」










璃縒「私、こういう格好……似合ってますか？」

「ん……ああ、そうだな……いいとおもうぞ」

璃縒「私も、こういう服着れるんだ……母上みたい」










璃縒「両生類さん、ありがとうございます。ちょっと元気がでました」

「えっ……そ、そうか…………いや、さいしょからおまえさんをげんきづけるつもりだったんだ……」

璃縒「あ、そうだったんですか……本当にありがとうございます」

「あ、ああ。もちろんだぞ」










「（しかしこのいちからだとすけっぱいがよくみえない……）」