プレゼントウォー by長そで 小劇場 Trackback() Comment(2)

今年も人々がクリスマス中止を訴える中、神姫妻帯者達はそうはいかない。
むしろクリスマスよこい！ウェルカム！
それが……嫁持ち紳士だろう…！（Gacktの声で




てことでラーちゃんさん！







ラースタ「はいはい、なんでしょセンセーちゃんさん♪」

クリスマスですね。

ラースタ「クリスマスです♪」

ということで、










プレゼントを用意した！
ブツをこの中に入れておいたので、開けてみるがいい！

ラースタ「あはっ、では早速～♪」










ラースタ「これは……新しいピアス？」

うむ、今回はラースタの分だけだけど、その分ラースタが付けやすそうなやつをチョイスしてきたのだ。
受け取ってちょうだいな。

ラースタ「うん！ありがとセンセ♪ 愛してるっ♪」

俺もだ！

ラースタ「じゃ、早速つけてみるね♪」










ラースタ「うん、よし……どう？似合うかな？」

うむ、やはりラースタは僕のプリンセスだな！
やっぱこういう光るものは煌びやかになるね！

ラースタ「もう、センセー褒めすぎ♪ でもありがと、大切にするからね」

うん、そう言って頂けたなら俺もこれ以上の喜びはないね！











ラースタ「ふふ、嬉しいな。こういうアクセサリーをプレゼントしてもらえるのって、なんだか恋人って感じ♪
　　　　　　ほんとにありがと♪。今年もセンセーのお陰で、最高のクリスマスだね」

俺もラースタのお陰で、最高のクリスマスだぜ。
メリークリスマス、ラースタ。

ラースタ「メリークリスマス、センセ♪」

瑳音「ふぅ…直前まで考えなしだったように見えましたが、なんとか無事渡したみたいですね」

磋姫「ええ。しかしこの分だと、結婚記念日とクリスマスは合同プレゼントになりそうですね」

瑳音「誕生日がクリスマスと近いと……っていうのと似たようなものですね」

磋姫「それより昨日、ゴミ箱の付近にあのピアスのレシートがあったのですが」

瑳音「うわ、そういうのはしっかり管理しないとマスターったら…せめてゴミ箱に入れるなら入れるで…
　　　　いや……っていうか磋姫もサラッとなにそんなもの拾ってきてるんですか」

磋姫「ええ……それはそれとして、実はですね、金額を見たところ……」










磋姫「一本あたりの値段としては、実は去年より上がっていました」

瑳音「！！」










磋姫「まあ500円程度ですけどね」

瑳音「私の感動を返してください」











なにはともあれ、紳士達と嫁神姫達、今年もよい聖夜を！