黙示録の魔竜 その4 by長そで 縒玖良と愉快な？爆丸たち Comment(0)

・前回のお話はこちら

縒玖良「これでラストワンや！」




Tドラゴノイド「逆転したか……なるほど、先王を倒したというのは伊達ではない……！」




縒玖良「最後に一発！ いくよフォっちゃん！」

フォス「うん！」




縒玖良「爆丸シュート！ ポップアウト、ルミナ・フォス・ライトニング！」

フォス「うおおお！」




縒玖良「ゲートカードオープン、炎のフィールド！」

フォス「こっちのゲートだ！」

＜光属性フォス：860G+JP400=1260＞
＜闇属性タイタニウム・ドラゴノイド：870G+JP140=1010＞

縒玖良「炎のフィールドは、相手の使ったアビリティ一枚ごとに+50追加や！」

＜光属性フォス：860G+JP400+50+50+50+50+50=1510＞
＜闇属性タイタニウム・ドラゴノイド：870G+JP140+50+50+50=1160＞




Aパーシバル「今だ縒玖良！ とっておきを食らわせろ！」




縒玖良「うん！　アビリティ発動！ メタルパニック！ 相手がメタルをもっとったら、
　　　　　ゲートのポイントの二倍をプラスや！」




縒玖良「わかりにくいけど、タイタニウムやってメタルやろ！」

Tドラゴノイド「なるほど、やってくれる……！」


                    

フォス「終わりだよタイタニウム！」

＜光属性フォス：860G+JP400+50+50+50+50+50+400×2=2310＞

Tドラゴノイド「ハハハハッ、これは覆せん！」





フォス「ダージャ様が残してくれたこの力で！ お前を！」




Tドラゴノイド「フフフ……ハハハハハハハハッ！」

フォス「倒す！！！」

Tドラゴノイド「これが魔竜殺したるお前たちの力か！ おもしろい！ おもしろいぞ！」




Tドラゴノイド「ハハハハハハハハ！！」




縒玖良「か……勝った……」




フォス「縒玖ｒ

縒玖良「勝ったーー！！」

フォス「もごもご……」

縒玖良「やった！ うちらの、うちらみんなの勝ちや！」

スタッグ「ミッションコンプリート、これでオールオッケーNe！」

コアデム「遂ニヤッタナ……」



（ﾋﾟﾋﾟｯ


縒玖良「？」

ミラージェ『縒玖良、聞こえるか？ タイタニウムを倒したのか？』

縒玖良「ミラージェ？ そうやけど……どしたんそんな急いで」

ミラージェ『やはりそうか……この地下魔城の存在する空間が急激に閉じようとしている……
　　　　　　　おそらく主を失って空間を維持できないのだ。今通常空間に転送する。そこを動くな』

縒玖良「え、あ、うん……」



・

・

・

（ﾌｯ


縒玖良「って、お……？」

ミラージェ「よし、成功だ」

ネーグ「帰ってきた、んだな……？」

樹里「うん……」




樹里「縒玖良ちゃん、タイタニウムを」

縒玖良「うん！ やったよ！ ちゃんとやっつけた！」

エイヴィア「本当にやったのか。お前たちは本当にとんでもないやつらだな……」

ネーグ「ほんと、どこからそんなパワーが出てくるんだろうな」




フォス「リズ、そっちは……？」

リズラス「決着は付けた……心配には及ばん」

フォス「そっか。リズがそういうなら良かった」





「決着は付けた、だとぉ？」

稚綾「！？」




「寂しいことを言わないでほしいものだ、本当の決着はこれからではないか」




Tドラゴノイド「お前たちの人生に決着をつけてやろう。
　　　　　　　　　このタイタニウム・ドラゴノイド・アポカリプスがな！！」





（つづく